もんたは、役者としても活動。映画主演もしていた。
音楽活動を一時休止。映画「愛しき日々よ」に本名の門田頼命名義で主演、本格的に俳優活動を行う。
(もんたの映画初出演は1981年の「燃える勇者」。)
しかし、この映画は最初から最後まで引きこまれた」と絶賛。
「こんな映画があったのか」と思わずうなること間違いなしの知られざる傑作である。
1995年、マラリアで死に掛けた、もんたよしのり。
1996年8月『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で娘のこむぎが前年もんたが熱帯マラリアにかかって死にかけていたことについての手紙を涙ながらに読んだ。
「もんたよしのり」の娘、こむぎはアイドル→ダンサーとして活躍
娘、門田こむぎ
歌手時代は「COLOR」というアイドルグループの一員として1998年にデビュー。
その後、2002年に関西大学進学のためにCOLORを脱退。
大学を卒業後は音楽界からは離れ、社交ダンスのダンサーに転身。
現在はインストラクターとして社交ダンスの指導を行っている。
2009年、もんたよしのりが窪塚洋介とコラボ!
MONTA、BIG BEAR & 卍LINE ありがとう - YouTube
2010年、ダンシング・オールナイトの替え歌をアンタッチャブル山崎が歌う。
ザキヤマ - YouTube
もんた本人もきっと笑ったに違いない。
瀬戸内海の海辺の田舎町を舞台に、火葬場で働く一人の青年の姿を通して、死の凝視、母子相姦、老人問題など商業映画がタブー視しがちなテーマを選んだ意欲作。
原作は重兼芳子の第81回芥川賞受賞作。
歌手・もんたよしのりが本名、門田頼命で映画初出演。
もんたは火葬場で働く寡黙な青年を好演、この年報知映画賞の新人賞を受賞。