古代祐三らが音楽を担当し、ファルコムのゲームミュージックを専門に扱うファルコムレーベルがキングレコードに設立されるなど、ゲームミュージックをひとつのジャンルとして確立させた功績は大きい。
Xanaduは最高だった
Ysも好きだったな
こういうのやってたら、ドラクエ1・2とかで喜んでいる人たちがかわいそうに思えた
そして現在は・・・
2010年(平成22年)以降は家庭用ゲーム機用ソフトの開発にほぼ専念、PC向けソフトウェア開発からは事実上撤退状態となる。同年には『空の軌跡』の続編となる『英雄伝説 零の軌跡』などをPSP向けソフトとして発売。
2011年(平成23年)には、『零の軌跡』の続編となる『英雄伝説 碧の軌跡』を創立30周年記念作品として発売。また〈イースシリーズ〉の新作『イース -セルセタの樹海-』でPlayStation Vitaへと参入することを発表した。
2012年(平成24年)には、PSP用ソフト『那由多の軌跡』、PlayStation Vita用ソフト『イース -セルセタの樹海-』を発売。また、同年に、『英雄伝説 零の軌跡』のフルボイスリメイク版として、PlayStation Vita用ソフト『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』が、角川ゲームスから発売される。そして、PS3初参入となる『英雄伝説 空の軌跡FC:改 HD EDITION』を発売した。
2013年(平成25年)にはPS3およびPlayStation Vitaのマルチプラットフォームとなる『英雄伝説 閃の軌跡』を発売し、2014年(平成26年)には本作の続編である『英雄伝説 閃の軌跡II』も発売。同年にも、『英雄伝説 碧の軌跡』のPSVリメイク版である、『英雄伝説 碧の軌跡 Evolution』が、角川ゲームスから発売された。
2014年9月上旬、Playstation Vitaソフト、及び初のPlaystation4への参入となるマルチプラットフォームソフト、〈イースシリーズ〉の新作の2015年での発売を発表。
2015年、10周年を記念した軌跡シリーズの新作として初のオンラインPCRPGとなる、『英雄伝説 暁の軌跡』がサービス開始予定で、同年に、角川ゲームスから、『空の軌跡FC』のフルボイス版となる、『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』がPlayStation Vita用ソフトとして発売予定。さらには、同年9月30日に、日本ファルコムの史上初の現代劇ゲーム作品となるアクションRPGである、『東亰ザナドゥ』がPlayStation Vita用ソフトとして発売予定。