【アカデミー賞歴代】20世紀を語るならこれ!過去受賞作品一挙勢揃い
2017年3月10日 更新

【アカデミー賞歴代】20世紀を語るならこれ!過去受賞作品一挙勢揃い

今年87回を数えるアカデミー賞。こちらがが受賞されるわけでもないのに妙にドキドキ緊張したりします。歴代の作品賞を網羅。振り返ります。

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アカデミー賞(Academy Awards)

アカデミー賞(アカデミーしょう、Academy Awards)は、アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャスト、スタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための映画賞。授与されるオスカー像から、単にオスカー(Oscars)とも呼ばれる。
「Who's going home with Oscar?」

「Who's going home with Oscar?」

オスカー像

第1回~アカデミー賞(20年代~60年代)

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初代アカデミー賞受賞作品は『つばさ (1927/1928)』

『ブロードウェイ・メロディー (1928/1929)』
『西部戦線異状なし (1929/1930)』
『シマロン (1930/1931)』
『グランド・ホテル (1931/1932)』
『カヴァルケード(大帝国行進曲) (1932/1933)』
https://encrypted-tbn3.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTGzzI8nW-KyriclG78mA6erHxHHsAQzzp82sf3c9nxGkBo1F66 (628428)

アカデミー作品賞は、その年のアメリカで上映された最も優れた映画5本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられる。アカデミー賞の候補投票は会員がそれぞれ属する分野のみの投票であるが、作品賞だけは全会員が5本候補を選んで投票する。
『或る夜の出来事』1934

『或る夜の出来事』1934

『戦艦バウンティ号の叛乱』1935
『巨星ジーグフェルド』1936
『ゾラの生涯』1937
『我が家の楽園』1938
11th Spencer Tracy,Bette Davis

11th Spencer Tracy,Bette Davis

『風と共に去りぬ』1939

『風と共に去りぬ』1939

子供の頃観ても良さがちっとも分らなかった風と共に去りぬ。でも大人になったら分かりました。アメリカ人が愛する理由もよく分かりました。
『レベッカ』1940

『レベッカ』1940

『わが谷は緑なりき』1941
『ミニヴァー夫人』1942
『カサブランカ』1943
『我が道を往く』1944
『失われた週末』1945
https://genchan.net/wp/wp-content/uploads/kasaburanka.jpg (628434)

カサブランカより
http://boss.wonder-mix.com/photo/gentleman.jpg (628435)

『我等の生涯の最良の年』1946
『紳士協定』1947
『ハムレット』1948
『オール・ザ・キングスメン』1949
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-97-ce/sonogono_pony/folder/1194844/17/31470017/img_2?1265969102 (628436)

ハムレットより
『イヴの総て 』1950

『イヴの総て 』1950

『巴里のアメリカ人』1951
『地上最大のショウ』1952
『地上より永遠に』1953
『波止場』1954
『マーティ』1955
『八十日間世界一周 』1956

『八十日間世界一周 』1956

『戦場にかける橋』1957
『恋の手ほどき』 1958
『ベン・ハー 』1959
『アパートの鍵貸します』1960
https://genchan.net/wp/wp-content/uploads/ben-hur.jpg (628440)

ベン・ハーより

ベン・ハーはアカデミー賞最多11部門受賞作品。
この記録はまだ破られていない。

*タイタニックやロード・オブ・ザ・リングがタイ記録。
しかしベン・ハーはこの2つの映画が取れなかった演技部門を2つ受賞している。

Ben-Hur (1959) HD trailer - YouTube

『ウエスト・サイド物語』1961

『ウエスト・サイド物語』1961

『アラビアのロレンス』1962
『トム・ジョーンズの華麗な冒険』1963
『マイ・フェア・レディ』1964

『マイ・フェア・レディ』1964

『サウンド・オブ・ミュージック』1965
『わが命つきるとも』1966
『夜の大捜査線』1967
『オリバー!』1968
『真夜中のカーボーイ』1969
47 件

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