ネッシーとは
ネッシー(英: Nessie)は、イギリス、スコットランドのネス湖で目撃されたとされる、未確認動物「ネス湖の怪獣 (Loch Ness Monster、ロッホ・ネス・モンスター」の通称。未確認動物の代表例として世界的に知られ、20世紀最大級のミステリーとして語られてきた。
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1934年4月の早朝、ロンドンの外科医(実際は産婦人科医)、ロバート・ケネス・ウィルソンは友人と共に鳥の写真を撮りにネス湖を訪れ、突然湖面に現れたネッシーを、持っていたカメラで撮影した。この写真はデイリー・メール紙に掲載され、「外科医の写真」と称されて話題を呼んだ。岸が写っておらず、ネス湖を撮影したという確証はなかったが、首長竜を思わせる長い首がはっきり写されており、長らくネッシーの代表的写真として知られてきた。
しかし1993年11月、クリスチャン・スパーリングが死の間際に、この写真がトリックであったと証言した。
これにより、1枚の写真のみならず、ネッシーに関わる証拠すべてが捏造であったかのような報道が世界的になされた。
その他の写真
日本での話題
日本においても最も知られた未確認動物であり、テレビ番組や雑誌等でしばしば取り上げられた。国内で目撃証言のある類似の未確認動物に「〜シー」という命名が盛んにされた(池田湖のイッシー、屈斜路湖のクッシーなど)他、特撮ドラマ等の怪獣や漫画のストーリー、登場メカの題材にもなった。日本に中国からパンダが贈呈された当時の世論調査で、ネッシーがパンダの次に日本に来て欲しい動物に選ばれている。
石原慎太郎はネッシーの存在を信じており、何度か捜索隊を組んでネス湖を調査している。
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1975年1月1日初刊『ドラえもん』てんコミ第6巻「ネッシーがくる」は1994年11月20日初刊のコロコロ文庫『ドラえもん[恐竜編]』にも収録されている。
ドラえもんにも登場!!!