日本武道館
1964年開催の東京オリンピックの柔道競技会場として建設され、同年10月3日に開館した。設計は山田守、施工は竹中工務店、総工費は約20億円(当時)。法隆寺夢殿をモデルにした八角形の意匠である。大屋根の稜線は富士山をイメージしている。
設立された頃は「日本武道の聖地」的な意味合いが現在以上に強かったため、1966年にビートルズのコンサートが行われた際には、細川隆元を始め「日本の武道文化を冒涜する」などとして異を唱える者も多かった。
コンサートホールとしての日本武道館
座席数は上記の通り合計最多14,471席であるが、コンサートホールとして使用する場合には舞台設営・観覧のしやすさなどのセット配置・レイアウト面の都合から、一般的には8,000席から10,000席程度のホールとして使用
ミュージシャンにとっても聖地 80年代の歴史を振り返る
特に日本を中心に活動するミュージシャンにとっては、日本武道館はコンサート会場として極めて重要な位置づけに置かれている。
現在においても日本武道館規模での単独公演は大多数のミュージシャンにとって大きな挑戦かつ試練である。そのため、武道館公演に成功し高評価を受けることは、歌手としての集客力や興行力の証明として充分な価値を持っており、現在でも音楽業界・芸能界にとっては一種の聖地的な存在として格別の意味を持つ重要なコンサート会場であることに変わりは無い。
山口百恵
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山口百恵 - YouTube
山口百恵の日本武道館さよならコンサートでマイクを置くシーンです。
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イルカ
高中正義
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READY TO FLY - 高中正義 - 1980 at 武道館 - YouTube
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