連載当初のキャッチコピーは「ポップでキュートな冒険ファンタジー」ですがバトル要素の多い漫画です。魔法を中心としたバトル漫画ですが仲間との友情や絆を重視しており、心の熱くなるまんがになっています!!
忍者漫画の王道 NARUTO
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが、里一番の忍である火影を目指し、数々の試練を乗り越え成長していく物語。原作においてもストーリーは二部構成となっており、一部と二部の間に2年半の歳月が流れた設定となっている。
みなさん一度は聞いたことがあるかと思います。週刊少年ジャンプで連載されていた忍者を題材としたバトル漫画です。あらすじが短いのは本編が長すぎて書ききれないからですが、物語の世界でも4年以上が経っているため、キャラデザインを含めはじめと最後ではかなり変わっています。またジャンプで短期に連載された分では主人公や主要人物の子供が出てくるなど物語のその後まで楽しめる作品になっています。また、戦いの最中でもギャグが入るなどただ戦うだけでないのも特徴の1つです。
うずまき ナルト
本作の主人公です。当初は落ちこぼれ忍者と言われていました。しかし体の中に伝説の妖狐「九尾」を宿した人柱力です。それ故、里の大人たちから迫害されていましたが憎むことなく育っていきます。またその戦い方や性格から「意外性NO.1のドタバタ忍者」と呼ばれています。
うちは サスケ
本作のもう1人の主人公です。うずまきナルトの親友でライバル、において宿敵です。三大瞳術の一つであり、一族特有の瞳術である「写輪眼」を受け継ぐ「うちは一族」の末裔です。幼い頃、実兄うちはイタチの手で一族を皆殺しにされてしまいます。自らの全てを奪った兄を葬る事を使命として、自分の命をも賭す覚悟をしていました。しかしイタチの真実や里の大切さを知ったことで多少なりとも正気を取り戻し、大戦で共闘をすることになります。
春野 サクラ
本作のヒロインです。第1部では特技らしいものもありませんでしたが第2部ではチャクラ(あまねく術の礎となるエネルギー)コントロールによる怪力や医療忍術に長けるようになります。ストーリー上の重要な役目を果たしていきます。
via deco-anime.com
はたけ カカシ
ナルト、サスケ、サクラの班の班長を務める、三人にとっての師であり先生でもある人です。実力も高く、忍びにとっての上位にあたる上忍に12歳でなるなどいわゆる天才です。物語の最後まで三人を支える存在になります。
via narutonti.com
この漫画の見どころ!!
第1部と第2部に分かれているため、主人公たちの成長がわかりやすくなっています!また修行パートもギャグテイストながらもきちんと描かれているため楽しく読むことができるのもこの漫画の魅力です。物語終盤で戦闘から戦争に規模が拡大し術の規模もかなり拡大していきます。なので第1部の終盤と第2部の終盤を読み比べるのも楽しみの一つになります!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?連載期間を見ると驚かれた方もいらっしゃったかと思います。私もNARUTOとRAVEが同じ年からと知ってかなり驚いてしました。刃牙も休載期間があるにせよすでに20年という長期連載となっています。どの漫画も内容が濃く面白い漫画ばかりなので是非とも楽しんでもらいたいです。