パソコン通信のあるあるをまとめてみました。
・NTTからの毎月の請求書にビクビクする
・請求書が届いて親げきおこ
・「ちょっと電話使えないじゃない!」と家族に怒られる
・家族が電話の受話器を持ち上げると通信が切れる
・メール機能があるけど、これってシスオペに見られたりとかは…?
・頻繁にオフ会が行われていた
・モデムを新しく買い換えて、その速さに感動する
・週末の夜がなかなか繋がらない
・『ちょっとエッチな…』というタイトルの絵をついついダウンロードしてしまう
・女性風のハンドルネームはまずネカマ
・NTTからの毎月の請求書にビクビクする
・請求書が届いて親げきおこ
・「ちょっと電話使えないじゃない!」と家族に怒られる
・家族が電話の受話器を持ち上げると通信が切れる
・メール機能があるけど、これってシスオペに見られたりとかは…?
・頻繁にオフ会が行われていた
・モデムを新しく買い換えて、その速さに感動する
・週末の夜がなかなか繋がらない
・『ちょっとエッチな…』というタイトルの絵をついついダウンロードしてしまう
・女性風のハンドルネームはまずネカマ
オフ会
一般的に、草の根BBSを利用するときは、市内料金で繋がるところを利用するので地元の人が集まりやすい環境にあり、そして趣味が近しい人も複数いるでしょうから、そうなるともうオフ会の開催は必然的だったと言えますね。
草の根BBSだけでなく大手BBSでも頻繁に行われていたようです。
草の根BBSだけでなく大手BBSでも頻繁に行われていたようです。
パソコン通信の衰退
旺盛を極め、安泰した分野かと思いきや、インターネットの登場で少しずつその勢いが失われていきました。
1994年頃から、世界規模の通信網であるインターネットへの一般個人からの接続環境が整備され始め、翌1995年のWindows 95の登場により、インターネット接続機能が標準で組み込まれ、接続の設定が容易になった。 もっとも、ビル・ゲイツはインターネットの普及はまだ先であるとして、パソコン通信を前提としたネットワーク(MSN)を考えていた。それ故、Windows 95の初期バージョンには、インターネット関連の機能は搭載されておらず、別売りの「Microsoft Plus!」に拡張機能としてのInternet Explorerが含まれていた。 ただし、ビル・ゲイツは、Windows 95発売後に自分の判断の誤りに気づき、OSR2以降ではインターネット関連機能が標準搭載されるようになった。すなわち、OSR2ではTCP/IPが初期状態で選択されており、Windows 95を使えばインターネットに接続できるというイメージ戦略に成功した。
全盛期は1980年代後半から1990年代で、のちにインターネットが一般ユーザーに開放されたため徐々に衰退していった。商用大手としては最後まで残っていたニフティが、2006年3月末でパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」を終了した事で、パソコン通信は事実上の廃止となった。
WINDOWSの台頭、そしてADSL回線などのブロードバンド回線の普及により、インターネットが爆発的に普及することとなり、パソコン通信は静かに淘汰されていきました。
パソコン通信は、インターネットとはまた一味違うものがあったように思いますが、これも時代の流れというものなのでしょう。
パソコン通信は、インターネットとはまた一味違うものがあったように思いますが、これも時代の流れというものなのでしょう。