全日本空輸(ANA)に所属。日本オリンピック委員会・選手強化キャンペーン・シンボルアスリート制度適用選手。ITTF世界ランキング最高位は6位(2012年12月)。青森山田高校卒、早稲田大学スポーツ科学部中退。
1992年8月13日から卓球を始めた愛ちゃん
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5歳10ヶ月で全日本選手権バンビの部(小2以下)史上最年少で優勝、以降数ある大会で優勝し、史上最年少記録を多く作った。
「天才卓球少女」「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれるようになった。
4歳でテレビに初登場
福原愛 泣き虫愛ちゃん 3才~ - YouTube
【3分34秒】
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幼少時、「明石家さんまのスポーツするぞ!大放送」に出演した時、明石家さんまとの試合で敗北し、番組中に泣いたことがある。
一躍国民的アイドルに
ちなみにさんまだけではなく、ウッチャンナンチャンの南原清隆も「泣いた瞬間の愛ちゃんと記念撮影を撮る」という企画で泣かしてしまっている。
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1998年から一時期、実業団のある大阪に親子で移り住み、10歳で卓球の女子プロ選手第1号に。強烈な回転をかける「王子サーブ」で年上の相手を次々と負かした。しかし、地道な努力を重ねても、「天才少女」で片付けられ「勝って当然」と評価される。中学時代はそのギャップに苦しんだ。
1995年CM Hudson福原愛 - YouTube
【15秒】
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小さい頃から天才少女と言われてきた理由の一つに、同世代の国内選手には負けなかった事がある。中1で全日本ジュニア(高校以下)を制すとその後3連覇。どの大会でも一度も負けなかった。
2006年8月のインターハイ、シングル決勝で同じ年齢の宇土弘恵(就実)に初めて負けを喫した(ストレート負け)。
また、国際大会では世界の強豪相手に善戦して世界ランクを上げて行ったが、国内大会の一般の部ではシングルの優勝が少なく、人気の割に実績が乏しいという印象を与えていた。
右利き前陣速攻。中国スタイルの卓球。