エレキングが出現する
体重:50グラム - 2万5千トン
スーツアクター:池田芙美夫、鈴木邦夫
ピット星人が操る生物兵器であり、木曽谷の吾妻湖にてピット星人に育てられる。一度は釣り人に魚と間違われて捕まるが、少女に変身したピット星人に助けられる。その後、ピット星人の危機に巨大化。カプセル怪獣ミクラスと戦い、一時はミクラスに投げ飛ばされたりと劣勢になるが、尻尾を巻き付けての電気ショックで勝利する。その後、ウルトラセブンとの戦いでも、同様に尻尾による電気ショックを浴びせるが、致命的なダメージを与えることができず、エメリウム光線で両方のアンテナ角を破壊されて動きを止めたところをアイスラッガーで尻尾と胴体、首を切断され、爆発四散する。
(出典:Wikipedia)
エレキングが敗れたので、退散する二人。
右「地球を甘く見過ぎていたわね」
左「でも諦めたわけじゃないわ、もっと強い怪獣を育てて、今度こそ地球上の人間を皆殺しにするのよ!」
右「素敵だわ、そうしたらあの美しい星は私たちのものになるのね」
左「きっと成功するわ、地球人の男性は、可愛い子に弱いってことが分かったんだもの」
アンドロイドゼロワンとチブル星人 第9話「アンドロイド0指令」
ペガッサ星人 第6話「ダーク・ゾーン」
黒い影の正体はペガッサ星人
体重:120キログラム
スーツアクター:山本一
声:日笠潤一
宇宙有数の高度な科学技術を有しているが、故郷のペガッサ星は惑星の風化作用により荒廃したため、故郷を見限ったペガッサ星人たちは宇宙空間に巨大な都市ペガッサシティ(劇中ではペガッサ市と呼称)を作り上げた。ペガッサシティは地球の8万倍もの密度を持つ物質で構成されており、自己動力で運行すると共に空気や水も含めてあらゆる物が工場で人工的に作られている。
動力系統が故障したペガッサシティと地球の衝突を防ぐため、地球の軌道を一時変更するように要求する。要求が受け入れられない場合に地球を破壊する任務を帯びた1個体が秘かに地球に来ていたが事故で負傷し、「ダーク・ゾーン」と呼ばれる小型の暗黒空間をまとってアンヌの部屋に潜む。当初は正体を明かそうとせず、影の状態でペガッサシティの素晴らしさを他人事のように語り、ダンやアンヌと仲良く談笑するまでになるが、地球の軌道変更ができないことを知ると、正体を現して事前に用意していた爆弾で地球を爆破しようと目論む。その際、アンヌにダンと共に地球から逃げるように告げるが、駆けつけたダンからペガッサシティが地球防衛軍によって破壊されたことを知らされ、復讐を誓う。ウルトラセブンとの戦いではペガッサガンを放つがかわされ、アイスラッガーを額に受けると闇の中へ走り去っていく。残された爆弾はセブンによって運び去られ、爆破される。ペガッサ星人のその後の消息は不明。
巨大化能力や(攻撃用の)超能力の類は劇中では見せず、攻撃もペガッサガンで行う。また、アンヌにミネラルウォーターを貰った際にはダンとアンヌに「恥ずかしいので向こうを見てくれ」と促して瓶ごと飲み干すほか、フルハシ隊員に木製のハンガーを突き付けられた際にはへし折る。
(出典:Wikipedia)