ウルトラセブンは誰よりも地球を愛し傷つきながらも戦い抜いた真紅の戦士。アンヌ隊員に美人な星人なども多く登場し人間ドラマも充実。
2015年11月10日 更新

ウルトラセブンは誰よりも地球を愛し傷つきながらも戦い抜いた真紅の戦士。アンヌ隊員に美人な星人なども多く登場し人間ドラマも充実。

ウルトラセブンは何度も行われた再放送により、『ウルトラマン』とともにウルトラシリーズを代表する高水準の作品として幅広く認知され、第2期ウルトラシリーズの誕生や1970年代末期の国産特撮ヒーローの再評価に、大きく貢献することになる。

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アンヌ隊員は気を失ってしまう。

アンヌ隊員は気を失ってしまう。

ピット星人(人間態)がクリニックに運ばれて、他の隊員たちがウルトラホーク1号に乗っていなくなったところを見計らって、アンヌ隊員を襲う。
ピット星人の人間態の少女が基地の破壊行動をする

ピット星人の人間態の少女が基地の破壊行動をする

ピット星人は破壊後、ウルトラホーク2号に乗り込み、逃げてしまう。
もう一人のピット星人は、エレキングを操る

もう一人のピット星人は、エレキングを操る

エレキングが出現する

エレキングが出現する

身長:0.3 - 85メートル(尾を含めた全長。頭頂高53メートル)
体重:50グラム - 2万5千トン
スーツアクター:池田芙美夫、鈴木邦夫
ピット星人が操る生物兵器であり、木曽谷の吾妻湖にてピット星人に育てられる。一度は釣り人に魚と間違われて捕まるが、少女に変身したピット星人に助けられる。その後、ピット星人の危機に巨大化。カプセル怪獣ミクラスと戦い、一時はミクラスに投げ飛ばされたりと劣勢になるが、尻尾を巻き付けての電気ショックで勝利する。その後、ウルトラセブンとの戦いでも、同様に尻尾による電気ショックを浴びせるが、致命的なダメージを与えることができず、エメリウム光線で両方のアンテナ角を破壊されて動きを止めたところをアイスラッガーで尻尾と胴体、首を切断され、爆発四散する。
(出典:Wikipedia)
ピット星人がエレキングを操る。カプセル怪獣ミクラスとの対決。

ピット星人がエレキングを操る。カプセル怪獣ミクラスとの対決。

奪われたウルトラアイを取り返してセブンに変身

奪われたウルトラアイを取り返してセブンに変身

http://image3-a.beetv.jp/basic/img/title/10005399_h_pc_l.jpg (1371530)

エメリウム光線で耳のようなアンテナを破壊し、アイスラッ...

エメリウム光線で耳のようなアンテナを破壊し、アイスラッガーでバラバラに

エレキングが敗れたので、退散する二人。

エレキングが敗れたので、退散する二人。

 左「作戦の失敗ね、ウルトラアイを盗み損なうなんて」
 右「地球を甘く見過ぎていたわね」
 左「でも諦めたわけじゃないわ、もっと強い怪獣を育てて、今度こそ地球上の人間を皆殺しにするのよ!」
 右「素敵だわ、そうしたらあの美しい星は私たちのものになるのね」
 左「きっと成功するわ、地球人の男性は、可愛い子に弱いってことが分かったんだもの」
顔をなでると・・・

顔をなでると・・・

ピット星人に戻る

ピット星人に戻る

http://blog-imgs-44.fc2.com/t/y/a/tyave/2014111018262073a.jpg (1371535)

セブンはエメリウム光線でピット星人の円盤を逃さす仕留める。

セブンはエメリウム光線でピット星人の円盤を逃さす仕留める。

アンドロイドゼロワンとチブル星人 第9話「アンドロイド0指令」

ウルトラセブンを、人間状態のモロボシダンうちに倒してし...

ウルトラセブンを、人間状態のモロボシダンうちに倒してしまおうと画策し、美人なアンドロイドゼロワンと握手させ、彼女の放電で殺してしまう作戦を立案。

アンドロイドゼロワンとチブル星人(人間態:おじいさん)

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頭は凄くよいが、弱い。

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ペガッサ星人 第6話「ダーク・ゾーン」

アンヌ隊員の部屋に現れた黒い影。話をすることもできる。

アンヌ隊員の部屋に現れた黒い影。話をすることもできる。

球と宇宙都市の衝突危機という非常事態の中で、本来は悪意のなかった宇宙人との共存の道を見出せなかった悲劇を描いた第6話「ダーク・ゾーン」
黒い影の正体はペガッサ星人

黒い影の正体はペガッサ星人

身長:2メートル
体重:120キログラム
スーツアクター:山本一
声:日笠潤一
宇宙有数の高度な科学技術を有しているが、故郷のペガッサ星は惑星の風化作用により荒廃したため、故郷を見限ったペガッサ星人たちは宇宙空間に巨大な都市ペガッサシティ(劇中ではペガッサ市と呼称)を作り上げた。ペガッサシティは地球の8万倍もの密度を持つ物質で構成されており、自己動力で運行すると共に空気や水も含めてあらゆる物が工場で人工的に作られている。

動力系統が故障したペガッサシティと地球の衝突を防ぐため、地球の軌道を一時変更するように要求する。要求が受け入れられない場合に地球を破壊する任務を帯びた1個体が秘かに地球に来ていたが事故で負傷し、「ダーク・ゾーン」と呼ばれる小型の暗黒空間をまとってアンヌの部屋に潜む。当初は正体を明かそうとせず、影の状態でペガッサシティの素晴らしさを他人事のように語り、ダンやアンヌと仲良く談笑するまでになるが、地球の軌道変更ができないことを知ると、正体を現して事前に用意していた爆弾で地球を爆破しようと目論む。その際、アンヌにダンと共に地球から逃げるように告げるが、駆けつけたダンからペガッサシティが地球防衛軍によって破壊されたことを知らされ、復讐を誓う。ウルトラセブンとの戦いではペガッサガンを放つがかわされ、アイスラッガーを額に受けると闇の中へ走り去っていく。残された爆弾はセブンによって運び去られ、爆破される。ペガッサ星人のその後の消息は不明。
巨大化能力や(攻撃用の)超能力の類は劇中では見せず、攻撃もペガッサガンで行う。また、アンヌにミネラルウォーターを貰った際にはダンとアンヌに「恥ずかしいので向こうを見てくれ」と促して瓶ごと飲み干すほか、フルハシ隊員に木製のハンガーを突き付けられた際にはへし折る。
(出典:Wikipedia)
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  • A-chan 2020/10/2 22:01

    初めまして。ウルトラシリーズの検索により参りました。
    セブン第6話は地球人が加害者になる話としてペガッサ星人に同情的な意見が多いですが、私に言わせてみれば、あの事件は明らかにペガッサ星人側に非があります。
    初めて第6話を観た時、私はペガッサシティの人達に怖さを感じたのを覚えています。もし都市の動力が故障して文化の低い星々の人々に迷惑を掛ける事を考えれば、予備の動力を1つや2つ設けておく筈ではないでしょうか。他者に対する配慮、まるで無し。何だか、余計な動力を付ける事によって都市の繁栄の空間が失われるのを惜しんでいる感じ。それでいて、邪魔になる星があれば即破壊してしまうような爆弾は作ってあるのですよね。彼らにしてみれば、悲しい事だが宇宙最高の科学の維持と繁栄の為には仕方の無い事・・・・・・。(続く)

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