NZ-000 クィンマンサ プラモデル
RX-78NT-1 ガンダムNT-1「アレックス」(ALEX) OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
RX-78NT-1 ガンダムNT-1「アレックス」(ALEX)
コードネームは「アレックス」(ALEX)。一年戦争当時、地球連邦軍はRX計画において機体のレスポンスを向上させる必要が生じ、宇宙世紀0079年8月に本機の開発に着手した。一方、実戦において第13独立部隊所属のアムロ・レイ少尉のニュータイプ能力にRX-78-2 ガンダムの反応が追いつけなくなってしまっていた。そこで本機の機体追従性能の目標値をニュータイプに合わせた高い数値に設定することで一種の「ニュータイプ専用機」とし、これに対処することとした。
頭頂高 18.0m
本体重量 40.0t
全備重量 72.5t
(出典:Wikipedia)
RX-78NT-1 ガンダムNT-1の実態は純粋に性能を高めた機体でありニュータイプでなければ取り扱えない機能は搭載していない。
ガンダムNT-1のパイロット:クリスチーナ・マッケンジー
ガンダムNT-1のパイロット:クリスチーナ・マッケンジー
ニュータイプ専用機として開発されたNT-1は反応が敏感過ぎるため、決して低くはない彼女の操縦技術を持ってしても、フルパワーの数分の一の出力でしか運用できなかった。
(出典:Wikipedia)
ガンダムNT-1のOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』での活躍シーン
チョバムアーマーが装着されているガンダムNT-1
サイド6リボーコロニーにおいては、地球連邦軍が用地を買い上げた極秘工場内部にて、機体の組み立てとクリスチーナ・マッケンジー中尉による最終調整が行われていた。しかし、ガンダムNT-1を追ってきたサイクロプス隊の襲撃で敵MSケンプファーが目前にまで迫った中、マッケンジー中尉がフルアーマーNT-1を緊急起動させ、危うく即時破壊を免れる。チェーンマインによりチョバムアーマーを破壊されたが、ガトリングガンによる反撃でこれを撃破する。本体には頭部アンテナを折られた以外に目立ったダメージはなかったが、存在しないはずの基地のせいで大惨事が起こった混乱によりガトリングガンの弾薬補充も出来ないままだった。
その後、サイクロプス隊の残兵となったバーナード・ワイズマンの搭乗するザク改と交戦し、辛くも撃破するがガンダムNT-1もかなりの損傷を被ったために、ホワイトベースに届けられることなく終戦を迎えた。
(出典:Wikipedia)
クィン・マンサはその性能を存分に発揮し、ドック艦ラビアンローズを撃沈したうえ、ガンダム・チームのΖガンダムおよびガンダムMk-IIを戦闘不能にするなど圧倒的な戦闘力を見せつける(ただし、ザクIIIには懐へ入られ、ビーム・サーベルの斬撃を受けている)。しかし、ジュドー・アーシタのフルアーマーΖΖガンダムにはその戦闘力も通じず、彼の説得に応じたプルツーは本機を放棄してしまう。その直後、開放したコックピットにルー・ルカの半壊したΖガンダムによる狙撃を受け、機体は崩壊するアクシズと共に失われている。
(出典:Wikipedia)