量産型キュベレイのパイロット:プルシリーズ・プルトゥエルブは生き残りマリーダ・クルスとして機動戦士ガンダムUCで登場
プルトゥエルブは生き残り、マリーダ・クルスとして機動戦士ガンダムUCに登場する
『機動戦士ガンダムUC』原作小説第4巻およびOVA版エピソード3では、バナージと感応したマリーダの回想シーンにて、前述のゲーマルクとの交戦シーンが描かれた。小説の描写では、グレミーを失いプルスリー機を撃墜されて動揺する姉妹たちを統制したのが四番目の姉で、密集したところを狙われた際、プルトゥエルブ(マリーダ)機は独自の判断で隊列を離れたために損傷し、機体のコントロールを失いつつも戦場から生還することに成功したとされている。また小説第6巻およびOVA版エピソード4ではオーガスタ研究所に保管された本機が中破した状態で登場し、その機体を見せられたかつてパイロットであったマリーダは激しく動揺する。機体は彼女が強化人間として再調整されることに利用される。
(出典:Wikipedia)
量産型キュベレイのテレビアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」での活躍シーン
量産型キュベレイのプラモデル・完成品フィギュア
量産型キュベレイのみ機体ナンバー012が印刷されている
NZ-000 クィン・マンサ テレビアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」
NZ-000 クィン・マンサ
全身に多数のメガ粒子砲やファンネルを備える。また、肩部バインダーには巨大なメガ粒子偏向器を搭載し、攻撃・防御の両面において他機の追随を許さない。スラスターも大出力を確保しており、この種の巨大兵器としては機動力にも秀でている。
個別の戦闘単位としてはまさに最強と言える性能を持つが、その分だけ搭乗者にも高い能力を要求するため、グレミー反乱軍内において本機の性能を引き出せるパイロットは、事実上強化人間であるプルツーのみであった。
(出典:Wikipedia)
クィン・マンサのパイロット:プルツー
プルツー
ネオ・ジオンにおいて養成されたクローンの一員で、グレミー率いるNT部隊の中核をなす存在。エルピー・プルの同器質体であり、他のプル・クローン体共々サンドラのコールドスリープルームにて眠りについていた。
サイコミュへの親和性はプルよりも高く、サイコガンダムMk-IIやキュベレイMk-II、クィン・マンサといった数々のNT専用機に搭乗、その性能を奮う。
設定画では、プルよりも髪が若干長く目つきが鋭く描かれ、アニメーターがそのように作画するよう指示がされている。また、プルに比べて攻撃的で好戦的な性格となっている。
しかし年相応の精神年齢だったプルと比べると、冷静沈着で非常に大人びた立ち居振る舞いをしており、軍人としての行動規範を逸脱する所は少なかった。
(出典:Wikipedia)
キュベレイの量産型。機体自体は試作型より下方調整されているが、背部に2基のアクティブカノンと、個々の性能こそ劣るものの試作機の3倍の数のファンネルが搭載され、単純な火力は向上している。
本機のパイロットとなるべく生み出されたクローン強化人間ら(プルシリーズ)の中に、ハマーンと同等のニュータイプ能力を持つものが存在しなかったため、機体の追従性とファンネルの制動能力には下方調整が施されている。
武装の増設はそれを補う形での強化案によるものであり、オリジナルのキュべレイに近しい戦闘力を有する量産機を目指して設計された。
ネオ・ジオン内乱時にグレミー・トト率いる反乱軍・ニュータイプ部隊に編成され、クィン・マンサの随伴機として大量投入される。グレミーが養成したクローン強化人間らが操る本機は、ハマーン軍およびエゥーゴのガンダム・チームを相手に圧倒的な戦闘力を見せ付ける。
しかし、最終的にはグレミー戦死後にキャラ・スーン操るゲーマルクと交戦し、相打ちとなって全滅する。
『ガンダムΖΖ』本編では全機が破壊された描写となっているが、のちに発表された『ガンダムUC』では、主要登場人物であるマリーダ・クルス(プルトゥエルブ)はこの戦いの生き残りという設定となっており、彼女のみ戦闘から離脱できたとされている。
(出典:Wikipedia)