大相撲時代から歌手活動をしていた【増位山太志郎】 昔から歌が上手かったと評判でした!
2018年10月19日 更新

大相撲時代から歌手活動をしていた【増位山太志郎】 昔から歌が上手かったと評判でした!

「そんな夕子にほれました」「そんな女のひとりごと」などのヒット曲をもつ増位山太志郎さんは、元大相撲の大関まで上り詰めた方でした。大相撲時代から歌が上手かった増位山太志郎さんは演歌歌手としても成功しましたね(^^)/

1,398 view

増位山太志郎について

増位山 太志郎(ますいやま だいしろう、歌手活動時は「たいしろう」、1948年9月16日 - )は、東京都墨田区(大相撲の登録上は兵庫県姫路市)出身で三保ヶ関部屋所属の大相撲元力士・元親方で、現在は歌手(ムード歌謡・演歌)として活動中。本名は澤田 昇(さわだ のぼる)、最高位は東大関。
Amazon | 増位山太志郎 2017年全曲集 | 増位山太志郎 | 演歌 | 音楽 (2057002)

大相撲の現役時代から歌が上手いと評判だった増位山太志郎さん。

歌手になったのは、師匠でもある実父からは「相撲だけやっていては幅が出てこないし、色々な芸を経験して一芸に幅や奥行きが生まれる。何でもいいからやってみろ」とアドバイスを受けたことがきっかけでした。

そして1972年「いろは恋唄」で歌手デビューを果たします。

その後発売した「そんな夕子にほれました」が120万枚を超える大ヒットし、「そんな女のひとりごと」は130万枚の売上を記録しました。

1978年 第11回日本有線大賞では「そんな女のひとりごと」で有線音楽賞とベストヒット賞を受賞。相撲で東の大関まで登ったうえに、歌手としても成功してしまうのですから、大したものですよね。

増位山太志郎 公式ホームページはこちら

ミシュラン東京に掲載された「ちゃんこ増位山」

増位山太志郎さんの代表曲を聴き直す前に、ちょっとご紹介(^^)/

増位山太志郎さんは「ちゃんこ屋」も経営されているのをご存じですか? その名も「ちゃんこ増位山」といいます。

ミシュラン東京に掲載されたお店で、とても美味しいと評判です。

機会があったら是非足を運んでみてくださいね~(^^)/

増位山太志郎の代表曲

特に1970年代にヒット曲をもつ増位山太志郎さん。増位山太志郎といったらこの曲!という代表的な曲を振り返ってみたいと思います。

さっそく聴き直してみましょう(^^)/

そんな夕子にほれました

Amazon | 【EP】1971年 増位山大志郎「そんな夕子にほれました/恋がたみ」【検済:音飛無】 | 増位山大志郎 | 歌謡曲 | 音楽 (2057063)

この曲は、この当時下火になっていた演歌としては異例の120万枚を売り上げた大ヒット曲です。

増位山太志郎さんの出世曲ですね(^^)/

ナイトクラブで働きながら、つつましい暮らしをしている女性が描かれている曲ですが、私でもこんな女性がいたら惚れてしまうと思います(笑)

そんな夕子にほれました 増井山太志郎

そんな女のひとりごと

Amazon | 【EP】レコード 増位山太志郎「そんな女のひとりごと」【検済:音とび無】 | 増位山太志郎 | ミュージック | 音楽 (2057064)

この当時の増位山太志郎さんは、まだ現役の相撲取りであり、番付での地位はまだ前頭の上位でした。

この曲は異例のロングヒットとなり、1978年の「第11回日本有線大賞」では、有線音楽賞とベストヒット賞を獲得しています。

130万枚以上を売り上げた、増位山太志郎さんの代表曲ですね(^^)/

そんな女のひとりごと・増位山太志郎

男の背中

25 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

吉幾三による謎の津軽弁ラップ『TSUGARU』がZOZOマリンスタジアムに響き渡ったと話題に!!

吉幾三による謎の津軽弁ラップ『TSUGARU』がZOZOマリンスタジアムに響き渡ったと話題に!!

9月22日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテvs日本ハム戦にて、ロッテの種市篤暉投手がマウンドに向かう際に吉幾三の“謎のラップ”が流されたと、SNSを中心に大きな話題となっています。
1979年に大ヒットとなった村木賢吉の「おやじの海」

1979年に大ヒットとなった村木賢吉の「おやじの海」

民謡経験に裏打ちされた村木賢吉さんの「おやじの海」。この曲は多くの歌手にカバーされており、今回は村木賢吉さんを中心に、カバーされている様々なバージョンの「おやじの海」を聴いてみたいと思います。
つきねこ | 1,607 view
東京ドームでの「不死鳥コンサート」から「川の流れのように」まで…美空ひばりの晩年の軌跡を振り返る。

東京ドームでの「不死鳥コンサート」から「川の流れのように」まで…美空ひばりの晩年の軌跡を振り返る。

昭和を代表する歌手・美空ひばり。彼女の晩年は病魔との闘いでした。この記事では昭和末期から平成にかけての、彼女の晩年を振り返ります。
誰もが知ってる!印象的なイントロ特集! BOOK OFF 元店長のオススメ アーティスト&アルバム 番外編!

誰もが知ってる!印象的なイントロ特集! BOOK OFF 元店長のオススメ アーティスト&アルバム 番外編!

昭和から平成の初めに活躍したアーティストたち。時代の大きなうねりの中で私たちに音楽と言う安定剤を処方し続けてくれた作品をマニアックに紹介できればと思っております!今回は誰もが知ってる「イントロ」特集です。
芸道55周年を迎えた北島三郎!所属レコード会社の垣根を越えて、歌手7人とデュエット挑戦!

芸道55周年を迎えた北島三郎!所属レコード会社の垣根を越えて、歌手7人とデュエット挑戦!

今年で芸道55周年の北島三郎がまたもや挑戦を表明!吉幾三ら歌手7人とデュエットをした「サブちゃんとデュエットシリーズ」を5月18日に発売すると発表しました!まだまだ活動的なサブちゃんから目が離せません!

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト