【サタデー・ナイト・フィーバー】70年代にディスコ・ブームを呼び寄せた青春音楽映画
2017年1月30日 更新

【サタデー・ナイト・フィーバー】70年代にディスコ・ブームを呼び寄せた青春音楽映画

 1977年に製作、78年に日本公開された途端にディスコ・ブーム旋風を巻き起こした伝説の青春映画。主演のジョン・トラボルタはこの映画で一躍、人気俳優に、そして音楽担当のビージーズの「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーバー」なども同じくヒットし、見どころ満載の映画でした。

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 1983年には続編「ステイン・アライブ」も作製・公開され、話題になりました。
 主演は同じくジョン・トラボルタ、そして、監督は「ロッキー」「ランボー」などの俳優・監督のシルヴェスター・スタローンということも、また大きく取り上げられました。
映画「ステイン・アライブ」

映画「ステイン・アライブ」

あれから6年。かつてのディスコ・キング、トニー・マネロ(ジョン・トラボルタ)はブルックリンからマンハッタンへ移り住み、ブロードウェイの最新ミュージカルで大スターになることを夢見てダンス・インストラクターやダンス・クラブのウェイターに就きながら安宿で暮らす日々を送っていた。
ある日、トニーは自分が誘惑した女性、裕福なイギリス人ダンサーのローラ(フィノラ・ヒューズ)が出演する新作ミュージカル『悪魔の裏通り』でコーラス役を獲得する。
 実は私は、この続編の方は見ていないのですが、トニーの6年後というのは、気になりますね‥‥。
 
 ただ、この曲がヒットしたことは覚えていますよ!

Frank Stallone - Far From Over (1983 Staying Alive Movie Soundtrack) - YouTube

This are the opening credits from 1983's Staying Alive Movie, starring John Travolta. All copyrights reserved. Paramount Pictures.

フランク・スタローン「ファー・フロム・オーバー」
 シルヴェスター・スタローンの弟さんフランク・スタローンによる「ファー・フロム・オーバー」です。
 「サタデー・ナイト・フィーバー」の頃より曲調がロック風になっていますね。この曲も当時はよく、いろんな場所で流れていましたね!

ミュージカルにもなった!

 「サタデー・ナイト・フィーバー」のミュージカル・ヴァージョンがあったことも初めて知りました!
 どんなだったのでしょう?
2003年8月2日〜8月28日(8/18のみ休演日) 新宿コマ劇場 [1] [2]
日本版キャスト[編集]
大澄賢也:トニー・マネロ
純名りさ:ステファニー・マンガーノ
シルビア・グラブ:アネット
美勇士:ボビーC(フェイシス)
治田敦:フスコ
ウガンダ・トラ:モンティ
安崎求:フランク・マネロJr
初風諄:フロー・マネロ
ミッキー・カーチス:フランク・マネロ
谷口浩久:ダブルJ(フェイシス)
清野秀美:ガス(フェイシス)
西村直人(劇団急旋回)[3]:ジョーイ(フェイシス)

番外編 トラボルタ90年代にも復活?!

Pulp Fiction - Dance Scene (HQ) - YouTube

I do believe Marsellus Wallace, my husband, your boss, told you to take ME out and do WHATEVER I WANTED. Now I wanna dance, I wanna win. I want that trophy, ...

「プルプ・フィクション」のダンス・シーン
 続・続編ではなくて、タランティーノ監督作品「パルプ・フィクション」のワン・シーン、ユマ・サーマンとのダンス・シーンです。
 この映画も大好きでしたし、このシーンも印象的でした。ユマ・サーマン‥‥美しい。
 
 70年代、80年代、90年代と、踊り続けたジョン・トラボルタを見ながら、この記事の終わりにしたいと思います。

 読んでくださってありがとうございます。
52 件

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  • 2022/2/13 05:52

    奇遇だな、俺も二枚組サントラ買ったよ。
    ただ、小遣いが貯まった時は中1だったが。
    そしてタヴァレスの方が俺も好きだ、最後のリフレインを繋ぐディミニッシュが絶妙に効いてる。
    映画の結末は、観るタイミングによって感じ方が変わる。
    自分の状況が気に入らない時は、その時に最も大切な何かを犠牲にしなきゃ変われない。
    大事なものを捨てても保証はなく、始まりに過ぎない事が感じられるラストだ。

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