"Baby, Don't Get Hooked on Me" is a hit song by country and pop singer-songwriter Mac Davis. From his breakthrough album of the same name, the song reached n...
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10位から6位まで振り返ってみましたが、未だに現役の方が多いってのも44年前と考えるとちょっとした驚きでもありますね。それでは、トップ5でございます。
第5位 ラズベリーズ/ゴー・オール・ザ・ウェイ
Raspberries:Go All The Way
おおおっと、出ましたラズベリーズ。これぞソフトロック、パワーポップの要。「オール・バイ・マイセルフ」のエリック・カルメン(他にもいい曲あるけど、彼の代名詞的ナンバーと言えばコレでしょう)がいたバンドとして有名。1972年この年にデビューし、この曲は2枚目のシングルとして初のトップ5入りを果たしております。たった3年の活動でありましたが、日本でもかなり人気がありましたね。
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いわゆる口パクですが。やっぱりエリックだけ1段高い所で歌っていますね。外見や雰囲気は気持ちだけグラムロックが入っています。これも’72年という時代だからでしょうか。ダブルネックギターが持ち腐れっぽく、勿体ないです(うわー、ごめんなさい!)
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第4位 エルヴィス・プレスリー/バーニング・ラブ
Elvis Presley:Burning Love
エルヴィス、生前最後のトップ10入りしたナンバー。チャック・ベリーの「マイ・ディンガリン」がトップに君臨し、残念ながら3週連続2位どまり。アップテンポでライヴでも盛り上がりそうな曲ですが、彼本人はあまりお気に召さず。歌詞も覚え切れず、歌詞カードを見ながら歌ったこともあったそうです。しかし、この押せ押せで有無を言わさず歌っていく様子は、ベテランの域を達した既に晩年の入口に立ちつつある彼の、一瞬の電光石火的ナンバーではないでしょうか。
Elvis Presley - Burning Love - 1972 - First Live Version - LYRICS - YouTube
こちらが例の歌詞カードを見ながら歌っている、初めてこの曲を披露する画像となります。大分、恰幅が良くなっていますね。しかし、時折見せる笑顔はとってもキュート。
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1970年の名盤中の名盤。当時35歳のエルヴィスを!
第3位 ザ・メイン・イングリーディエント/エブリボディ・プレイ・ザ・フール
The Main Ingredient:Everybody Play The Fool
1964年にニューヨーク・ハーレム結成されたヴォーカルグループ。この曲はキューバ・グッディングが’71年に加入した後にリリースされたナンバーで、最高位3位。このグッディングの息子がボーイズ’ンザフッドやズーランダー等に出演しているキューバ・グッディングJr。彼は’96年に「ザ・エージェント」でアカデミー助演男優賞を受賞しています。この曲は’91年に4人兄弟グループ、ネヴィルブラザースのアーロン・ネヴィルによってカヴァーされて、よりメロウな感じになっています。邦題の「エブリボディ~」ってのが、70年代っぽいですね。蛇足ながら、まだ「ナイスバディ」というコトバは日本ではお目見えしておりませんでした。
Main Ingredient/メイン・イングリーディエント
洋楽データベースはビルボードなどチャート情報を中心に世界各国のアーティストや楽曲を紹介しています。
個人的にはあまりよく知らないグループだったので、こちらのページを参考にさせて頂きました。
EVERYBODY PLAYS THE FOOL Main Ingredient - YouTube
こちらもオージェイズに続き、ソウルトレインでの映像です。シャツの衿の何と大きいこと!スパンコールキラキラのジャケット、白いスラックスもこの時代のR&Bグループのユニフォーム的定番ですね。
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AARON NEVILLE - Everybody Plays The Fool ( 1991 ) - YouTube
ついでと言っちゃ失礼ですが、アーロン・ネヴィルのヴァージョンもどうぞ。90年代風にアレンジしてあるのが、よく分かります。
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第2位 ビル・ウィザース/ユーズ・ミー
Bill Withers:Use me
ビル・ウィザースといえば、同じ’72年7月に1位に輝いた「Lean On Me」や、’81年のグローヴァー・ワシントンJr.の「Just The Two Of Us」の方が有名でしょうか?’72年は2曲のトップ10ヒットを出した当たり年だった彼。“僕を頼ってよ”から、次は“僕を使ってよ”に変わるのには、何かあったんでしょうか?って位に、「Me」は同じだけど、内容は全く違うのにびっくりポンです。こちらは、最高位2位止まりでございました。
Grover Washington, Jr. :Just The Two Of Us
サックス奏者のG・ワシントンJr.がB・ウィザースをヴォーカルに迎え、'81年にシングルカットされた「クリスタルの恋人たち」。当時全米トップ40を聞いていた筈なんですが、原題は脳裏にこびりついているけど、この邦題は全く記憶にありませんでした。クリスタル・・・なんとなく付けちゃったんでしょうか?
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日産ティーダCM(ラジオ) 90秒バージョン - YouTube
イントロが長いこちらのヴァージョンは、日本車のラジオCMに使用されました。
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さて、いよいよやって参りました。栄えある第1位は映画主題歌でもある、アノ曲でございます。