クリスマスシーズンを目前にした1980年12月には、1/144スケール第4弾の「量産型ズゴック」が発売。
1/100スケールのガンプラ(旧キット)発売。「1/100ガンダム」も1980年7月発売。1/100スケール第2弾は「ドム」(1980年10月発売)。
「700円ガンダム」に関しても、明確なスケール設定が無いまま設計が行われたが、1/144ガンダムと同様にスケールを試算したところ、1/97スケールであることが分かった。こちらも誤差の範囲内として「1/100スケール」となった。
ただ、スケールモデル的だった1/144ガンダムに比べ、1/100ガンダムはクローバー社のダイカスト製玩具の影響を強く受けていた為、極めて玩具的となっていた。
全体のプロポーションは良好であったものの、コア・ファイターが剥き出しの胴体、脚部付け根が固定、肩に設定にはないミサイルランチャーが付き、バネによってミサイルが飛ぶというギミックが組み込まれていた。
1/100ガンダムはテストショットが上がると同時に、大幅な金型改修が施されることになる。肩のミサイルランチャーと剥き出しのコア・ファイターは諦めざるを得なかったが、「ハイパーバズーカ」の追加をはじめ、出来る範囲での改修がなされた。
1979年から1994年まで配布・販売されていた模型情報
1979年から1994年まで配布・販売されていた模型情報
1979年から1994年まで配布・販売されていた模型情報。これを読むのも最高に楽しかったですね!
1979年の創刊(8月号)当時は無料だったが、その後有料化された(50円→100円)。判型は1981年3月号から1984年6月号までは、『タミヤニュース』と同じ定型封筒サイズで(1982年からは読者の要望に応え、専用のファイルも発売されていた)、1984年7月号からの価格変更にともないB5判サイズに大型化した。
100円時代の末期には編集にゼネラルプロダクツが関わっていたことから、漫画連載によりページ数が増大してゆき、『サイバーコミックス』に発展した。1988年7月号より誌名は一度「MJ」へ変更された後(200円となる)、1993年には誌名が元に戻っているが、1994年1月号(174号)で休刊した。
(出典:Wikipedia「模型情報」)
1/60スケールのガンプラ(旧キット)発売。1980年12月に「ガンダム」「シャア専用ザク」「量産型ザク」の3種が発売。
1/60 MS-06S シャア専用ザク (機動戦士ガンダム)1980年12月発売
脚の可動は左右、ハの字開脚と、足首の前後スイングが可能です。手首パーツは通常の握り手の他、ザク・マシンガンのホールド用右握り手、同スケールのシャアのフィギュアを乗せる左手首が付いています。
1/1200スケールのガンプラ(旧キット)発売。1/1200スケール「量産型ムサイ」(1980年8月発売)。
ガンプラ初の宇宙艦モデルである1/1200スケール「量産型ムサイ」(1980年8月発売)のパッケージ画像(ボックスアート)
(出典:Wikipedia)
コア・ファイターが変形し、腹部に合体するプロセスを再現できますが、合体後のコアファイターはアニメ設定に忠実なので半分まるみえです。