ぎゃおッPi
たまごっちパチモン界の草分け的存在であり、キング・オブ・キングス。パチモンでありながら一時は品薄になったほどの人気を誇り、当時、たまごっちが買えないから、これをやっていた子供たちが筆者の周りにもかなりいました。
via www.suruga-ya.jp
特筆すべきは、成長すると変化するキャラクターの豊富さと愛らしさ。「でいのッPi」「とりけらッPi」「ぷてらのッPi」と、語尾に「~っち」とつける本家のやり方をパクったキャラたちは見栄えもよく、変化すると達成感を味わえたものです。ちなみに、難易度が若干高めの『ぎゃおッPi2』も発売されました。
ジュラペット
有象無象の粗悪品が出回っていた、たまごっちのパチモンブーム当時において、かなり良質な部類に入るのが、ツクダオリジナルから発売された『ジュラペット』です。
こちらは、1997年に大ヒットしたハリウッド映画『ロストワールド』とのコラボ商品であり、育て方によって、劇中に登場するさまざまな恐竜に進化していきます。
こちらは、1997年に大ヒットしたハリウッド映画『ロストワールド』とのコラボ商品であり、育て方によって、劇中に登場するさまざまな恐竜に進化していきます。
via www.suruga-ya.jp
ちなみにこのジュラペット、かなり好評だったらしく、画面がちょっと大きくなったものと、上に恐竜の頭がついたもの、2種類のマイナーチェンジバージョンが後に発売されたりしていました。
DINOPET
フォルムもデザインも、全てがジュラペットそっくり。そもそも、ジュラペット自体がたまごっちのパチモンなのに、そのさらにパチモンが売られるあたりに、この当時のカオスっぷりがうかがえるというものです。
ゴジラッパー
パッケージ・液晶画面の見た目ともにゴジラ感はゼロ。フォルムから察するに、おそらくは、『ジュラペット2』を模倣しているものと思われます。
ちなみに、液晶画面には、天気のパラメーターがついていて、コマンドで暑い日には帽子、雨の日には傘、雪の日にはマフラーを選択してあげると、長生きするようです。
ちなみに、液晶画面には、天気のパラメーターがついていて、コマンドで暑い日には帽子、雨の日には傘、雪の日にはマフラーを選択してあげると、長生きするようです。
ディノべビィ
こちらも、ジュラペット2リスペクト商品の一つ。パッケージに描かれた下手ウマタッチのイラストが、いい味出してます。