まずは「野村宏伸」ってどんな人!?
野村 宏伸(のむら ひろのぶ、1965年5月3日 - )は、東京都出身の俳優。血液型はB型。身長180cm。靴サイズ25.5cm。
1984年、映画「メイン・テーマ」のオーディションで23,000人の中から選ばれ俳優デビュー。
日本アカデミー賞の新人賞を受賞。1986年に「キャバレー」で映画初主演、
1987年に「ラジオびんびん物語」でテレビドラマ初出演も果たす。
その後は、役者としての演技活動を主力として本格派俳優としての地位を確立。
アイドル俳優としてブレイクした野村
野村は映画「メイン・テーマ」でデビュー
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1984年、映画『メイン・テーマ』のオーディションを妹が雑誌で見つけ、妹の推薦で応募。野村は俳優になるよりもその賞金欲しさに会場へ行き23000人の中から選ばれ、優勝賞金500万円を獲得したことから、俳優デビューし、日本アカデミー賞新人賞を受賞。その後、1浪での大学再受験も全て不合格だったことから役者一本でいくことを決心し、角川春樹に報告。
映画『キャバレー』で主演を務める
若き天才サックス奏者を主人公として、ジャズの曲「レフト・アローン」がつなぐ、彼と中年のやくざとの奇妙な友情を描く物語。多くの人がこの映画を見てアルトサックスに憧れたものです。
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そして伝説のシリーズと出会うことに……
所属事務所を移籍後すぐにオーディションもなく1987年に『ラジオびんびん物語』(フジテレビ)でテレビドラマ初出演を果たす。この出演を契機にその後はとんとん拍子に仕事が舞い込みスターダムを駆け上がる。
当たり役となったのが「教師びんびん物語」の榎本英樹
『教師びんびん物語』は、1988年4月4日から6月27日まで放送された。
シリーズ第二作。ドーナツ化現象の進展により大幅に生徒数が減少した東京・銀座の銀座第一小学校(中央区立泰明小学校がモデルとされている)を舞台とした学園ドラマ。シリーズ平均視聴率22.1%、最高視聴率24.9%を記録した。
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ドラマは大ヒット。続編「教師びんびん物語II」が翌年放送
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『教師びんびん物語II』は、1989年4月3日から6月26日まで放送された。
シリーズ第三作。徳川龍之介がひょんなことから東京・御茶ノ水の名門私立小学校「聖橋大学附属小学校」(ロケ地は昭和第一高等学校)に赴任し、中学受験を目指す児童たちを教えることに。慣れない進学校での勤務でも相変わらずの熱血指導を行う徳川と、受験戦争の中で苦しむ児童達とのふれあいを描いた。
シリーズの平均視聴率26.0%、最高視聴率31.0%を記録(月9初の30%以上を達成)し、シリーズ最大の成功作となった。