意外⁉紅白歌合戦に出場したことがないアーティストの8センチシングル10選
2017年12月28日 更新

意外⁉紅白歌合戦に出場したことがないアーティストの8センチシングル10選

B'z、スピッツ、山下達郎、竹内まりや他、20年以上第一線で活動しているのに、紅白に出場したことがないアーティストの8センチシングル10曲をジャケや歌詞、曲にまつわるエピソードをピックアップしながら紹介!

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B'z『LOVE PHANTOM』

 (1960423)

1995年10月11日発売
テレビ朝日ドラマ「Xファイル」テーマ
作詞 稲葉浩志、作曲 松本孝弘
B'zの18枚目シングル。海外系ドラマのテーマに起用され180万枚を超える大ヒット。B'zのシングルでは『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』に次いで2番目の売上を記録しました。
約1分20秒の緩やかで幻想的なイントロから一気に転調するロックナンバー!
是非、紅白で聴いてみたいですね。

スピッツ『ロビンソン』

 (1960427)

1995年4月5日発売
フジテレビ系バラエティ「今田耕司のシブヤ系うらりんご」エンディングテーマ
作詞・作曲 草野マサムネ、編曲 笹路正徳&スピッツ
スピッツ11枚目のシングル。
約160万枚を超えるヒットを記録した『チェリー』と並ぶ、スピッツの代表曲ですね。
発売当時、スピッツとロビンソン、どちらがバンド名でどちらが曲名か迷ってしまう人多かったですね。デビューから30年経った今でも精力的にライブ活動をしている彼ら、紅白でもそのパフォーマンスを見てみたいですね。

スピッツ / ロビンソン

井上陽水『少年時代』

 (1960433)

1990年9月21日発売
映画「少年時代」主題歌/ソニー「ハンディカム105」CMソング
作詞・作曲 井上陽水、編曲 井上陽水・平井夏美
井上陽水の29枚目シングル。80万枚を超える本人最大のシングルヒット曲。
発売から10年以上経ってからキリンビール(2008年)、健康家族(2014年)、サントリー「伊右衛門」(2016年、本木雅弘と宮沢りえが歌うバージョンが起用)など多くのCMに起用されている名曲です。
紅白は「恥ずかしい」という理由でこれまで出演していませんが、あの素晴らしい歌声を是非聴いてみたいですね。

小田和正『真夏の恋』

 (1960437)

1994年7月15日発売
日本テレビ系ドラマ「遠山金志郎美容室」主題歌
作詞・作曲・編曲 小田和正
小田和正の12枚目シングル。
西田敏行主演ドラマ主題歌に起用され10万枚を超えるスマッシュヒットを記録しました。
紅白歌合戦に関しては、度々否定的な発言をしているため出演は難しいと言われていますね。

山下達郎『DREAMING GIRL』

 (1960441)

1996年5月1日発売
NHK連続テレビ小説「ひまわり」主題歌
作詞 松本隆、作曲・編曲 山下達郎
山下達郎29枚目のシングル。作詞は松本隆が担当。近藤真彦やKinKi Kidsなど、山下達郎が他のアーティストへ楽曲提供した曲の作詞は多く手掛けていましたが、意外にも、山下達郎本人が歌唱する曲で松本隆が作詞を担当している曲は少なく、その代表曲となっています。
紅白歌合戦だけでなく、メディアへの出演もほとんど無いアーティストですね。
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