駈けてきた処女 / 三田寛子
リリース日:1982年3月21日
作詞:阿木燿子
作曲:井上陽水
編曲:萩田光雄
「花の82年組」のアイドルの一人、三田寛子のデビュー曲です。生徒役で出演していた『2年B組仙八先生』の最終回放映の少し前にリリースされました。タイトルは、"駆けてきた" ではなく "駈けてきた" と書き、"処女" は "おとめ" と読みます。三田寛子本人が出演したCM、「カルピスソーダ」のCMソングとしても使用されました。オリコンシングルチャートで最高位21位を記録しています。
1989年には、当時歌手活動を行っていた、女優の中山忍が本曲をカバーしました。
作詞:阿木燿子
作曲:井上陽水
編曲:萩田光雄
「花の82年組」のアイドルの一人、三田寛子のデビュー曲です。生徒役で出演していた『2年B組仙八先生』の最終回放映の少し前にリリースされました。タイトルは、"駆けてきた" ではなく "駈けてきた" と書き、"処女" は "おとめ" と読みます。三田寛子本人が出演したCM、「カルピスソーダ」のCMソングとしても使用されました。オリコンシングルチャートで最高位21位を記録しています。
1989年には、当時歌手活動を行っていた、女優の中山忍が本曲をカバーしました。
駈けてきた処女 / 三田寛子
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ダンスはうまく踊れない / 高樹澪
リリース日:1982年7月21日
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
編曲:チト河内
原曲は、後に井上陽水の妻となる石川セリが、1977年に歌った楽曲(編曲は矢野誠)です。陽水が彼女と付き合い始めの頃、彼女の目の前で、本曲を即興で作ってプレゼントしたと言われています。
その曲を、1982年にカバーしたのが高樹澪。TBS系列のドラマ『金曜ミステリー劇場』の主題歌として人気になりました。オリコンシングルチャートで最高位3位(年間35位)を記録しています。後に、井上陽水本人、中森明菜、徳永英明らも本曲をカバーしました。
2022年の記事で、高樹澪は本曲について次のように語っています。
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
編曲:チト河内
原曲は、後に井上陽水の妻となる石川セリが、1977年に歌った楽曲(編曲は矢野誠)です。陽水が彼女と付き合い始めの頃、彼女の目の前で、本曲を即興で作ってプレゼントしたと言われています。
その曲を、1982年にカバーしたのが高樹澪。TBS系列のドラマ『金曜ミステリー劇場』の主題歌として人気になりました。オリコンシングルチャートで最高位3位(年間35位)を記録しています。後に、井上陽水本人、中森明菜、徳永英明らも本曲をカバーしました。
2022年の記事で、高樹澪は本曲について次のように語っています。
『ダンス~』はもともと1stアルバム用の曲(後にシングルカット)だったこともあって、レコーディングでは2回しか歌ってなくて。ちゃんと聴くと、2つ重なった声(Bメロ)が、へんなズレ方をしているんです。
当時、私はきっちり合うように歌い直したかったけど、20年ぐらいたってオリジナルを聴いてみると、絶妙ないいズレ方に聴こえて。これでよかったんだと思いました(笑)。
ダンスはうまく踊れない / 高樹澪
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ワインレッドの心 / 安全地帯
リリース日:1983年11月25日
作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二
編曲:安全地帯、星勝
安全地帯は、メジャーデビュー前、井上陽水のバックバンドとして、彼のツアーに同行していました。1982年にメジャーデビューを果たしますが、最初は鳴かず飛ばず。その打開策として作られた楽曲が、4曲目のシングルの本曲です。井上陽水が詞を手がけ、玉置浩二が "歌謡曲路線" で曲を書きました。当初の路線とは異なったものの、これが大ヒット。オリコンシングルチャートでナンバーワンを獲得し、1984年度の年間チャートでは2位に輝きました。
5曲目のシングル『真夜中すぎの恋』、7曲目の『恋の予感』、12曲目の『夏の終りのハーモニー』も、作詞・作曲は、井上陽水&玉置浩二のコンビによるものです。特に『夏の終りのハーモニー』では、陽水と安全地帯が初のデュエットを果たしています。
作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二
編曲:安全地帯、星勝
安全地帯は、メジャーデビュー前、井上陽水のバックバンドとして、彼のツアーに同行していました。1982年にメジャーデビューを果たしますが、最初は鳴かず飛ばず。その打開策として作られた楽曲が、4曲目のシングルの本曲です。井上陽水が詞を手がけ、玉置浩二が "歌謡曲路線" で曲を書きました。当初の路線とは異なったものの、これが大ヒット。オリコンシングルチャートでナンバーワンを獲得し、1984年度の年間チャートでは2位に輝きました。
5曲目のシングル『真夜中すぎの恋』、7曲目の『恋の予感』、12曲目の『夏の終りのハーモニー』も、作詞・作曲は、井上陽水&玉置浩二のコンビによるものです。特に『夏の終りのハーモニー』では、陽水と安全地帯が初のデュエットを果たしています。
ワインレッドの心 / 安全地帯
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飾りじゃないのよ涙は / 中森明菜
リリース日:1984年11月14日
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
編曲:萩田光雄
当時人気絶頂だった中森明菜の10曲目のシングルで、井上陽水からの楽曲提供は本曲が初めてです。オリコンシングルチャートでナンバーワンを獲得し、1985年度の年間チャートでは6位を記録しました。ヒット曲の多い彼女の楽曲の中でも特にヒットし、彼女の歴代シングルでは、3番目の売上枚数を誇っています。(1位は『セカンド・ラブ』、2位は『ミ・アモーレ』)因みに、B面の『ムーンライト・レター』も、作詞は松井五郎ですが、作曲は井上陽水です。
井上陽水本人も、2002年に本曲をシングルとしてリリースしています。
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
編曲:萩田光雄
当時人気絶頂だった中森明菜の10曲目のシングルで、井上陽水からの楽曲提供は本曲が初めてです。オリコンシングルチャートでナンバーワンを獲得し、1985年度の年間チャートでは6位を記録しました。ヒット曲の多い彼女の楽曲の中でも特にヒットし、彼女の歴代シングルでは、3番目の売上枚数を誇っています。(1位は『セカンド・ラブ』、2位は『ミ・アモーレ』)因みに、B面の『ムーンライト・レター』も、作詞は松井五郎ですが、作曲は井上陽水です。
井上陽水本人も、2002年に本曲をシングルとしてリリースしています。
飾りじゃないのよ涙は / 中森明菜 & 安全地帯 with 井上陽水
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ステキな恋の忘れ方 / 薬師丸ひろ子
リリース日:1985年11月1日
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
編曲:武部聡志
歌手としても活躍する薬師丸ひろ子の7曲目のシングルで、自身の主演映画『野蛮人のように』の主題歌です。東芝カラーテレビのCMソングとしても使用されました。オリコンシングルチャートで最高位4位を記録しています。
2017年には、本曲以来32年ぶりに、井上陽水が『めぐり逢い』という新曲を彼女に提供しました。
作詞:井上陽水
作曲:井上陽水
編曲:武部聡志
歌手としても活躍する薬師丸ひろ子の7曲目のシングルで、自身の主演映画『野蛮人のように』の主題歌です。東芝カラーテレビのCMソングとしても使用されました。オリコンシングルチャートで最高位4位を記録しています。
2017年には、本曲以来32年ぶりに、井上陽水が『めぐり逢い』という新曲を彼女に提供しました。
ステキな恋の忘れ方 / 薬師丸ひろ子
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月ひとしずく / 小泉今日子
リリース日:1994年11月14日
作詞:井上陽水・奥田民生・小泉今日子
作曲:井上陽水・奥田民生
編曲:白井良明
小泉今日子の36曲目のシングルで、自身の主演ドラマ『僕が彼女に、借金をした理由。』の主題歌です。作詞・作曲は、井上陽水・奥田民生の共作ですが、曲の前半を奥田、後半を陽水、一部の詞を小泉今日子が手がけました。
ベスト・アルバム『anytime』の先行シングルで、収録曲の詞のほとんどを彼女が書いています。オリコンシングルチャートで最高位7位を記録しました。
作詞:井上陽水・奥田民生・小泉今日子
作曲:井上陽水・奥田民生
編曲:白井良明
小泉今日子の36曲目のシングルで、自身の主演ドラマ『僕が彼女に、借金をした理由。』の主題歌です。作詞・作曲は、井上陽水・奥田民生の共作ですが、曲の前半を奥田、後半を陽水、一部の詞を小泉今日子が手がけました。
ベスト・アルバム『anytime』の先行シングルで、収録曲の詞のほとんどを彼女が書いています。オリコンシングルチャートで最高位7位を記録しました。
月ひとしずく / 小泉今日子
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