小学生の時に休憩時間に大流行したドッジボール!
お住まいの地域や、小学校の規模などで多少異なるのかもしれませんが、筆者が小学生の頃と言えば「ドッジボール」がとても流行していました。
小学校の休憩時間には、授業の合間にある小休憩と2~30分のまとまった時間が設けられた大休憩があり、大休憩ともなれば各クラスの男子が校庭へと我先に駆け出したものです。
小学校の休憩時間には、授業の合間にある小休憩と2~30分のまとまった時間が設けられた大休憩があり、大休憩ともなれば各クラスの男子が校庭へと我先に駆け出したものです。
ぼくらの #20分休み フロム メモリーオブ小学校
— Jurinn Takamura/kotobuki(※どちらでも) (@acehightj) November 8, 2020
高速ドッジボールとかやったなあ…(※写真は20分休みのイメージです) pic.twitter.com/6ZvO5n3Q60
当時を思い起こすと、筆者の通っていた小学校に関しては
・男子はドッジボール
・女子は大縄跳び
この2大遊戯が大休憩では必ず校庭で見れる光景でした。
今回は、そんな懐かしいドッジボールにまつわる思い出を紹介していきます。
・男子はドッジボール
・女子は大縄跳び
この2大遊戯が大休憩では必ず校庭で見れる光景でした。
今回は、そんな懐かしいドッジボールにまつわる思い出を紹介していきます。
ドッジボール抗争勃発!大休憩はクラス・学年の戦争だった!
筆者が通っていた小学校はいわゆる「マンモス校」と呼ばれていて、各学年で40名5~6クラスと大勢の子供が通っていました。
地方なので、敷地面積は広かったため校庭はそれなりに大きかったですが、それでも大休憩ともなれば校庭は見渡す限り遊ぶ子供で埋め尽くされてしまいます。
当然ドッジボールをするためにはコートが必要なので、大休憩の始まりを知らせるチャイムが鳴ると同時に、各クラスの斥候(笑)がダッシュで校庭へと走り出すのが恒例だったのはいい思い出です。
地方なので、敷地面積は広かったため校庭はそれなりに大きかったですが、それでも大休憩ともなれば校庭は見渡す限り遊ぶ子供で埋め尽くされてしまいます。
当然ドッジボールをするためにはコートが必要なので、大休憩の始まりを知らせるチャイムが鳴ると同時に、各クラスの斥候(笑)がダッシュで校庭へと走り出すのが恒例だったのはいい思い出です。
地面にコートを書いたクラスが所有権をゲット
via pixabay.com
大休憩に走り出した斥候部隊は、誰よりも早く足で地面にコートを描く事が使命でした。
誰が決めたのかは判りませんが、コートを作ったクラスがその日の大休憩でその敷地を使用できるという不文律があり、コートが作れなかった日は仕方なく鬼ごっこやドロケーで遊んだものです。
誰が決めたのかは判りませんが、コートを作ったクラスがその日の大休憩でその敷地を使用できるという不文律があり、コートが作れなかった日は仕方なく鬼ごっこやドロケーで遊んだものです。
まるで抗争!ドッジボールでクラス対抗戦勃発
via pixabay.com
コートをゲット出来た日はドッジボールを楽しみましたが、クラス内で遊ぶよりも燃えたのが「他クラス」との勝負です。
各クラスでドッジボールが上手いリーダー格の子が居て、リーダー同士の話し合いで対戦カードが決められ、まるで抗争の様に勝った・負けたで大騒ぎしたのはいい思い出です。
あまりにも本気になりすぎて放課後にドッジボールの特訓をするガチ勢と、あまり乗り気じゃない子が居ましたね。
筆者はどちらかと言えばガチ勢でしたが、今にして思えば乗り気じゃない子たちにとってはドッジボールは嫌な思い出なのかもしれませんね(汗)
各クラスでドッジボールが上手いリーダー格の子が居て、リーダー同士の話し合いで対戦カードが決められ、まるで抗争の様に勝った・負けたで大騒ぎしたのはいい思い出です。
あまりにも本気になりすぎて放課後にドッジボールの特訓をするガチ勢と、あまり乗り気じゃない子が居ましたね。
筆者はどちらかと言えばガチ勢でしたが、今にして思えば乗り気じゃない子たちにとってはドッジボールは嫌な思い出なのかもしれませんね(汗)
ドッジボールを通じて縦社会の理不尽も味わった
via pixabay.com
ドッジボール戦争で、もう一つ思い出に残っているのが「上級生の理不尽な横取り」です。
基本的には、校庭の場所取りに成功すればドッジボールは楽しめたのですが、時には上級生が理不尽に場所を横取りする事もありました。
有無を言わさずにせっかく確保したコートを略奪されたり、体格差があるにも関わらず試合で決めると言われて追い出されるなど、まさに縦社会の理不尽さを感じたのもドッジボールが最初だったように思えます。
子供を持つ親となった今にして思えば、学校もやはり一つの社会。
理不尽な出来事を学ぶ機会として、そうした嫌な出来事も重要なんだと再認識させられますね。
基本的には、校庭の場所取りに成功すればドッジボールは楽しめたのですが、時には上級生が理不尽に場所を横取りする事もありました。
有無を言わさずにせっかく確保したコートを略奪されたり、体格差があるにも関わらず試合で決めると言われて追い出されるなど、まさに縦社会の理不尽さを感じたのもドッジボールが最初だったように思えます。
子供を持つ親となった今にして思えば、学校もやはり一つの社会。
理不尽な出来事を学ぶ機会として、そうした嫌な出来事も重要なんだと再認識させられますね。
ドッジボールの流行は漫画やゲームからも判る
地域や世代によって多少の差はあるとは思いますが、1980年代後半~1990年代に小学生の間でドッジボールが流行していた事は、漫画やゲームからも判ります。
まさかのドッジボール漫画!ドッジ弾平
via www.amazon.co.jp
1989年~1995年にかけて「コロコロコミック」で連載されていたのが、炎の戦球児 ドッジ弾平です。
タイトルからも判るように、ドッジ弾平はドッジボールを題材とした内容の漫画で、主人公たちが「小学生」という設定もあり、シンパシーを感じて愛読した小学生も多かった人気漫画でした。
ちなみに、同じ小学生・ドッジボールという部分ではシンパシーを感じましたが、ドッジボールで岩に炎のマークを作り出す技や、スローボールなのになぜかものすごく重い球など、現実離れした必殺技が多かったので実際に真似する人はほとんど居ませんでしたね(笑)
斧を投げるようなフォームの「アックスショット」を真似した結果、球威が逆に落ちたのはいい思い出です。
タイトルからも判るように、ドッジ弾平はドッジボールを題材とした内容の漫画で、主人公たちが「小学生」という設定もあり、シンパシーを感じて愛読した小学生も多かった人気漫画でした。
ちなみに、同じ小学生・ドッジボールという部分ではシンパシーを感じましたが、ドッジボールで岩に炎のマークを作り出す技や、スローボールなのになぜかものすごく重い球など、現実離れした必殺技が多かったので実際に真似する人はほとんど居ませんでしたね(笑)
斧を投げるようなフォームの「アックスショット」を真似した結果、球威が逆に落ちたのはいい思い出です。