失神ゲームとは?
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失神ゲーム(しっしんゲーム)とは、他人または自己を意識的に失神させ、酩酊状態を観察または体験する犯罪行為の一種です。
名称も「気絶遊び」「チョーキング・ゲーム」などともいわれ、小・中学生を中心に、いじめの一環や罰ゲームなど、遊び半分で行われる様です。
とても危険な行為なので、絶対にやらないで下さい。また友達から誘われても断るようにしてください。
名称も「気絶遊び」「チョーキング・ゲーム」などともいわれ、小・中学生を中心に、いじめの一環や罰ゲームなど、遊び半分で行われる様です。
とても危険な行為なので、絶対にやらないで下さい。また友達から誘われても断るようにしてください。
何で失神するのか?
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失神ゲームは、基本的には脳への酸素供給を止め、脳を酸素不足にすることを目的にして行います。
脳は酸素消費量が多い臓器ですので、意図的に血圧を下げ、脳への血流を止めることで、「酸素不足で呼吸が苦しい!」という思いをする前に、失神して意識を失ってしまうのです。
3分間以上継続した場合、脳死となる事もあります。
脳は酸素消費量が多い臓器ですので、意図的に血圧を下げ、脳への血流を止めることで、「酸素不足で呼吸が苦しい!」という思いをする前に、失神して意識を失ってしまうのです。
3分間以上継続した場合、脳死となる事もあります。
古くは・・・。
てか失神ゲーム怖wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/cVwROvT3zL
— yuki (@yukilor_1D) October 17, 2014
最近、TiktokやTwitterを中心に見かけますが、古くは1970年代頃から報告されており、その時どきに各教育委員会が注意を呼びかけていました。
中学時代
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私が中学時代にも失神ゲームはあり、当時、先輩が、面白い事してやると友人に「深呼吸を素早く10回程度してみろ」といい、その後、プロレス技の「ベアハッグ」の状態で胸を締め付け失神させるというものでした。
数秒後、友人は目を見開いてぶっ倒れ失神してしまいました。
私も含め「死んだ!」と思ったら先輩が友人をビンタして起こしました。
マジでその時は怖かったのを覚えています。絶対にやめて下さい。
数秒後、友人は目を見開いてぶっ倒れ失神してしまいました。
私も含め「死んだ!」と思ったら先輩が友人をビンタして起こしました。
マジでその時は怖かったのを覚えています。絶対にやめて下さい。
立派な犯罪!!
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遊び半分で同意の上で行われていたとしても、結果的に致傷・致死となった場合には同意傷害の通説判例に照らし傷害罪、傷害致死罪、さらに集団で行われた場合には暴力行為等処罰法違反の罪を構成する、れっきとした犯罪行為になります。
致傷、致死の結果に至らず形式的に犯罪該当性が無いとしても、不良行為として虞犯少年に該当し少年保護手続の対象になる余地がある。なお、同意が無いいじめのような場合には、結果の如何に関わらず犯罪に該当します。
致傷、致死の結果に至らず形式的に犯罪該当性が無いとしても、不良行為として虞犯少年に該当し少年保護手続の対象になる余地がある。なお、同意が無いいじめのような場合には、結果の如何に関わらず犯罪に該当します。
やり方も様々
失神ゲーム その86 - ニコニコ動画
via www.nicovideo.jp
やり方も様々で1人で手やベルトを使ったやり方や2人又はグループでの胸への圧迫等、様々ありますが、ここに記載して興味本位に、「どんな風になるんだろう?」とやる方もいるかもしれないので、敢えて記載しません。