1970年代に全国各地に広まった「カプセルトイ」(当時の俗称は「ガチャガチャ」もしくは「ガシャガシャ」)の流行。当時は20円。
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65年に製造販売商社「ぺニイ商会」が輸入し、日本に上陸。初期は10円機が主流で、73年のオイルショックを機に20円以上が登場、以降は商品の品質を確保するために100円機が定着し、現在では200円以上が相場で、大きな商品を扱う500円機も登場している。
カプセルトイは、各社が大人向けの商品開発で活路を見いだした。開発者や企画者は、「当時は子どものユーザーだったが現在は大人になっている。自分たち自身にも響き、当時を懐かしめて楽しめる“等身大の企画”」を追求した結果、大人層の獲得に成功した。
さらに、カプセルトイの価値観が変わってきていることも理由の一つで、バンダイの広報・鷲頭知美さんによると「玩具を大人が持つ(自分用に買う)なんて……という時代が終わり、キャラクターものに抵抗がない世代が大人になったことが大きい」と分析している。
また、鷲頭さんは「大人がおもちゃを買いやすい環境が整っているため、とりわけ手軽に購入できるガシャポンは人気」とコメントしており、各社が“大人が遊びやすい環境作り”を整えたこともヒットの要因といえる。
1980年代以前、子供たちの社交場・文化基盤となっていた「駄菓子屋」
駄菓子屋の店舗は小学校の近くにあることが多く、学校や塾の帰り道に立ち寄るように、何かのついでに寄ることができた。
当時は子供が何かのお手伝い数回分で貰ったお駄賃を握り締めて行けば、1~2時間は面白おかしく楽しめるだけのお菓子・玩具が買えた。
当時は子供が何かのお手伝い数回分で貰ったお駄賃を握り締めて行けば、1~2時間は面白おかしく楽しめるだけのお菓子・玩具が買えた。
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野原・草原・河川敷・近所の空き地で遊ぶ(日本の場合「草原」と呼べる地帯は激減を続けている)
70年代には近所の広い野原や空き地で、駄玩具などを投げる・飛ばして遊ぶ
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1973年、ツバメ玩具の「ソフトグライダー」が大ヒットした。
ツバメ玩具の「ソフトグライダー」は、ゴム動力なしでも、驚くほどよく飛び、実機をモデルにしてデザイン種類も豊富で、作るのもライトプレーンなどと比べて簡単であり、たちまち飛行機玩具の代名詞となる画期的な商品だった。
また「ソフトグライダー」は、駄菓子屋で発売されていたため、子供たちが気軽に買えたので大ヒットした。
また「ソフトグライダー」は、駄菓子屋で発売されていたため、子供たちが気軽に買えたので大ヒットした。
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明日香 健二(あすか けんじ) / ミドレンジャーの武器のブーメラン(遠近用万能武器ミドメラン)にあこがれた
『秘密戦隊ゴレンジャー』(ひみつせんたいゴレンジャー)は、1975年(昭和50年)4月5日から1977年(昭和52年)3月26日までNET(現・テレビ朝日)系列で毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に全84話が放送された、NET・東映制作の特撮テレビドラマ。
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日本中の子供たちを夢中にした「ゲイラカイト」(当時の販売価格は750円から1200円・1974年発売開始)を空高く飛ばす。ゲイラカイトはとにかくよく揚がる。
凧揚げ、羽根つき、書き初め・・・昔は冬の遊びといえば凧揚げが中心でした。1970年代は、凧揚げは日本の冬の風習として残っていたといったところでしょう。
1970年代は、まだ近所に凧揚げができるほどの空き地がいっぱい残っていたのでしょう。
ゲイラカイトが発売される前は、奴凧(やっこだこ)など紙凧が中心でした。
ビニール製三角だこのゲイラカイトは、既存の凧と比べて驚くほど空高く上がりました。
ゲイラカイトの当時の販売価格は750円から1200円でした。戦後、「フラフープ」、「抱っこちゃん」に並ぶ大ヒットとなりました。
1970年代は、まだ近所に凧揚げができるほどの空き地がいっぱい残っていたのでしょう。
ゲイラカイトが発売される前は、奴凧(やっこだこ)など紙凧が中心でした。
ビニール製三角だこのゲイラカイトは、既存の凧と比べて驚くほど空高く上がりました。
ゲイラカイトの当時の販売価格は750円から1200円でした。戦後、「フラフープ」、「抱っこちゃん」に並ぶ大ヒットとなりました。
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初期は10円機が主流で、73年のオイルショックを機に20円以上が登場したという。
ガチャガチャにも73年のオイルショックの影響が出ていたようです。20円になったのは、そこからなんですね。
駄菓子屋やおもちゃ屋やスーパーなどで「20円のガチャガチャ」を楽しみました。