大和和紀(やまとわき)さんとは……?
大和和紀さんといえば…!
あさきゆめみし
筆者はこれで内容を把握し、源氏物語の現代訳をいろいろ読み比べるようになったきっかけの漫画でした!味わい深い日本語がちりばめられていて、普段あんまり漫画読まない活字中毒者におすすめしたい一作品です!
はいからさんが通る
ドキドキハラハラされながらかなり面白く読んだのを覚えています。大和和紀さんの巧みなストーリー設定が読者を引き込ませましたね。
ラブパックとは…
源氏物語をベースとした歴史ラブコメディ。
「あさきゆめみし」ではまった方におススメしたい作品です!
歴史モノは好きだけど、あさきゆめみしのドロドロさが受け付けなかった方に
この大和和紀さんのカラっとした笑えて泣けるコメディはいかがでしょう?
親のすすめで当世きってのプレイボーイ、源氏の君の館で働くことになるが、硬派な菜々は、女たらしの源氏が大嫌い!
源氏の君はそんな菜々を面白がってからかう毎日。そんなある日、菜々は都を騒がす盗賊の頭領、”疾風(かぜ)”と知り合うことになる。
が、なんと彼の正体は源氏の君のもう一つの人格だった……。
ラブパックの登場人物(※ネタばれ含みます)
菜々(左)&源氏の君・疾風(右)
幼い頃に結婚の約束をしたどこの誰とも知らない男の子が迎えに来るのを信じて待っているという、いかにも少女漫画の主人公です。
光源氏でもあり、疾風であるヒーローは昼間はプレイボーイな“光源氏”、しかし、夜は“疾風”として貧しい人、か弱きもののために盗賊をやっています。
要点をまとめると、母の形見の匂い袋で別人格の都を騒がせる義賊となってしまう光源氏と貴族の姫としては落ちこぼれの少女の恋物語。
この設定を聞くだけでもドキドキハラハラキュン♪させられちゃいますね!
ちなみにTVドラマ化もされてるんです!
昨晩ツイした「ラブパック」出演の皆さんの座談会
— おりこ (@hai_122591) October 16, 2017
若葉さんは紫の宮と言う盲目の美少年役で台詞が長いのに苦戦されていたみたいです。でも主演の宝さん曰く、本番になると役になりきり、閉じられた瞳から流れたひと筋の涙は綺麗だったと…✨ pic.twitter.com/ujhXtdsJjh