まぁこんな感じの2種類だと思います。
各地によって違うんです
大まかにざっくりというと、東日本と西日本の分かれているようです。
西日本では大陸から1500年ほど前に泳いで渡ってきた河伯一族が、
肥後の加藤清正に追われ「河伯」変じて「カッパ」となったという説。
東日本では安倍晴明の紙で作った式神、役小角の護法童子、
飛騨の匠(左甚五郎とも)が仕事を手伝わせるために作ったわら人形が変じたものと
されるという説。
北海道ではアイヌ語の歌に「カッパ ウレウレ カッパ」という歌詞が
出てくるものがあり、
元々はカワウソのことをアイヌの方言では指していたようです。
西日本では大陸から1500年ほど前に泳いで渡ってきた河伯一族が、
肥後の加藤清正に追われ「河伯」変じて「カッパ」となったという説。
東日本では安倍晴明の紙で作った式神、役小角の護法童子、
飛騨の匠(左甚五郎とも)が仕事を手伝わせるために作ったわら人形が変じたものと
されるという説。
北海道ではアイヌ語の歌に「カッパ ウレウレ カッパ」という歌詞が
出てくるものがあり、
元々はカワウソのことをアイヌの方言では指していたようです。
遠い昔からいる生物、宇宙人、未確認動物(UMA)?
まず「ダイノソアロイド、ディノサウロイド(Dinosauroid、ダイノサウロイド、デイノサウロイドとも)説」。これはカナダのデール・A・ラッセル博士が唱えた
「恐竜が絶滅せずに進化し、高い知能を獲得していたら」とした
恐竜人間ダイノソアロイドで、
なるほど、ダイノソアロイドの想像図を見ると、なんとなく河童に似ていますね。
「恐竜が絶滅せずに進化し、高い知能を獲得していたら」とした
恐竜人間ダイノソアロイドで、
なるほど、ダイノソアロイドの想像図を見ると、なんとなく河童に似ていますね。
via ja.wikipedia.org
そして、やっぱり人気なのが「宇宙人説」。
UFO墜落で有名なロズウェル事件などに登場するグレイが河童だというのだ。
皿やクチバシはヘルメットのパーツで、甲羅は水中で呼吸するためのスキューバタンクだ。
UFO墜落で有名なロズウェル事件などに登場するグレイが河童だというのだ。
皿やクチバシはヘルメットのパーツで、甲羅は水中で呼吸するためのスキューバタンクだ。
ロズウェル事件の宇宙人遺体(時を経て流出)
via www.youtube.com
しかしだ、これだけで終わらないのが「河童=宇宙人説」。
実はこれまでの宇宙人騒動は米軍の情報操作で、グレイは宇宙人ではなく、
地球に太古から住んでいた水棲人類という説もあるのだ。
「かつては水中適応する類人猿が存在していた」と真面目に提唱する科学者もいて、
あながち突飛な説ではなさそうだ?
そこでUMAマニアなら思い浮かぶのが、世界各地で目撃される水陸両生UMA。
米国オハイオ州で1958年に、手足に水かきがあるカエルのような怪人が
カエルのように車に轢かれ、1972年にも警察官に目撃された。
その1972年にカナダのブリティツシュコロンビア州ティティス湖では、
頭に6本のトゲを生やし鱗に覆われた半魚人が少年に怪我を負わせた。
1987年にはフランスのビスケー湾のビーチで、
全身緑色の鱗に覆われた半魚人に人々が追い回される事件が起こった。
と以上のような話が一部メディアによって流され、異国の河童だったという珍説?まで
登場することとなったようですね。
実はこれまでの宇宙人騒動は米軍の情報操作で、グレイは宇宙人ではなく、
地球に太古から住んでいた水棲人類という説もあるのだ。
「かつては水中適応する類人猿が存在していた」と真面目に提唱する科学者もいて、
あながち突飛な説ではなさそうだ?
そこでUMAマニアなら思い浮かぶのが、世界各地で目撃される水陸両生UMA。
米国オハイオ州で1958年に、手足に水かきがあるカエルのような怪人が
カエルのように車に轢かれ、1972年にも警察官に目撃された。
その1972年にカナダのブリティツシュコロンビア州ティティス湖では、
頭に6本のトゲを生やし鱗に覆われた半魚人が少年に怪我を負わせた。
1987年にはフランスのビスケー湾のビーチで、
全身緑色の鱗に覆われた半魚人に人々が追い回される事件が起こった。
と以上のような話が一部メディアによって流され、異国の河童だったという珍説?まで
登場することとなったようですね。
河童の目撃証言!
ホントに見た人がいたんです!
1985年、長崎県対馬で河童に似た生物が住民に目撃され、長さ約13センチある3本指の足跡が見つかった。さらに1991年には宮崎県西都市の民家でも、同様の足跡が多数発見されたのだ。
それらしい話
ベイシックな河童のイメージは、どこからインスパイアされたのだろうか。その姿は、濡れて頭のテッペンが扁平になったニホンカワウソを昔の人が見て、頭に皿のある妖怪を想像したという説。「尻子玉を抜く」という行為は、水死者の肛門が弛緩してパカ~っと開いているのを見て、川や池に潜む妖怪の仕業と恐れた、ということらしい。
ホントにいるの?
現在の日本でも極たまに目撃談があり、ツチノコと並んで日本を代表する未確認生物とも言える。
また、その類の生物としては珍しく愛くるしい姿で描かれることが多い。水辺に住んでいると伝えられるためか河川や湖沼の水質汚染防止及び環境保護のマスコットキャラクターにされることが多い。
未確認生物ではあるが、動物の集団の仲間に入れられることもある。
各地に残る河童神社、河童塚があるところを見ると、
かなり昔からその存在を信じられてきています。
日本書紀の頃から目撃談と思われる記述が様々な文献に散見されているところを見ると
何かがいたんだとは思えますよね。
かなり昔からその存在を信じられてきています。
日本書紀の頃から目撃談と思われる記述が様々な文献に散見されているところを見ると
何かがいたんだとは思えますよね。
最後に
結局のところは謎だらけ・・・「でもいたら面白いな~」って思いません?
この地球は水の星です。陸地よりはるかに海の方が面積は広いし、
まだ見つかっていない魚類,水棲生物は数知れずいるのです。
実際、毎年のように新種は発見されているし、湖や池、沼なども含め水中のことは
ある意味宇宙より調査が遅れているとも言われています。
きっとどこかで静かに僕たちを待っているかもしれませんよ。
この地球は水の星です。陸地よりはるかに海の方が面積は広いし、
まだ見つかっていない魚類,水棲生物は数知れずいるのです。
実際、毎年のように新種は発見されているし、湖や池、沼なども含め水中のことは
ある意味宇宙より調査が遅れているとも言われています。
きっとどこかで静かに僕たちを待っているかもしれませんよ。
想像も混同した話が積み重ねで、
頭にお皿、背中に甲羅、突き出した口先、手に水かき、長い爪、体は緑色、
などのいわゆる河童の全体像が大勢として定まっていったと思われます。
この全体像を基調として妖怪画家や浮世絵師が河童の図を描き、
更にその河童像が大衆の中に固定化していったようです。