魅力たっぷりのファミコン版ぷよぷよ!
ぷよぷよ
メインシリーズ1作目。厳密には、原型となるMSX・FC版(旧世代)と、アーケード版以降の2種類に分けられる。詳細は各節を参照。
旧世代ぷよぷよ(MSX、ファミリーコンピュータ(ディスクシステム・ロムカセット)) - 1991年10月25日発売。
ぷよぷよ(アーケード、他複数機種) - 1992年10月にアーケード版が稼働。
ぷよぷよ通(アーケード、他複数機種)
メインシリーズ2作目[注 5]。1994年9月にアーケード版が稼働。相手から送られたおじゃまぷよを打ち消せる「相殺」システムが導入され、これが以後のシリーズの基本形となった。
ぷよぷよSUN(アーケード、他複数機種)
メインシリーズ3作目[注 6]。1996年12月にアーケード版が稼働。独自要素として、連鎖に巻き込んで消すと攻撃力が上がる「太陽ぷよ」が導入された。
今作以降からぷよの表情が個性的になり、連鎖ボイスが主人公以外のキャラクターにも追加された。連鎖アニメも導入されており、演出も派手になった。また、「相殺を行うとおじゃまぷよが1ターンのあいだ保留される」ルールも後の作品に継承されている。
ぷよぷよ〜ん(ドリームキャスト、他複数機種)
メインシリーズ4作目[注 7]。 1999年3月4日にドリームキャスト版が発売。「特技」と「ステージ」の概念が導入された。前作までとは違い、アーケードとパソコンでは発売されていない。
ぷよぷよフィーバー(アーケード、他複数機種)
メインシリーズ5作目[注 8]。 2003年11月26日にアーケード版が稼働。メインシリーズでは本作以降セガによる開発・発売となり、デザインも大きく変更された。「連鎖のタネ」が落ちてくる新システム「フィーバーモード」を搭載。前作までとは別の新たな世界が舞台となり、登場キャラクターも、アルルとカーバンクル以外はすべて新キャラクターに一新され、今作からアルルに代わりアミティが主人公となる。
ぷよぷよフィーバー2【チュー!】(PlayStation 2、PlayStation Portable、ニンテンドーDS)
『フィーバー』の直接の続編であり、同時にメインシリーズ6作目[注 9]。2005年11月24日にPS2・PSP版が同時発売。対コンピュータ戦にて自分を有利にする「アイテム」(「くりぷよアイス」や「ぐりぷよんぼ」など全72種)が追加された。
ぷよぷよ7(ニンテンドーDS、Wii、PlayStation Portable)
メインシリーズ7作目。2009年7月30日にニンテンドーDS版が発売。新ルール「だいへんしん」が搭載された。今作では新主人公としてあんどうりんごが登場し、物語の舞台も現代風の「地球(チキュウ)」となったが、後述の記念作品『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』の流れを汲んで初代『ぷよぷよ』や『フィーバー』シリーズのキャラクターも引き続き登場している。
いかがでしたでしょうか?
ぷよぷよがテトリスの後追い的に作り出された差品だったことやパッケージのアルルがゲーム本編に登場しないこと、
CPU対戦がなかったこと、対人戦もおまけ的要素にすぎなかったこと、
コンパイルが倒産し権利がSEGAに移ったことなど
知らない人も多かったのではないでしょうか!
手元にまだファミコンがある方も、ないけど中古で買っちゃえって方も
古くて暖かいぷよぷよを是非楽しんでください!
それでは!
ぷよぷよがテトリスの後追い的に作り出された差品だったことやパッケージのアルルがゲーム本編に登場しないこと、
CPU対戦がなかったこと、対人戦もおまけ的要素にすぎなかったこと、
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中々お目にかかれない面々と遭遇することができます。レア度は高そうです!