7 手をとりあって / クイーン(1976年発売)
映画「ボヘミアンラプソディー」で再ブームのクイーンの名曲のひとつ「手をとりあって」は日本好きのクイーンならではの1曲よね。この曲のタイトルを初めて聞いたのは、あたしが中学二年生の時隣の席だった、麻子ちゃんに教えてもらったのがクイーンとの出会いでもあったの。その時は恥ずかしい話なんだけど「手をとりあって」を「テオト・リ・アッテ」と言う英語(?)だと思っていたのよ。やーね。そんなクイーンは私にとって日本語洋楽の元祖だったのかも知れないわ。もちろんこの曲が良いのは間違いないわよね!
8 GOMENASAI / t.a.T.u(2005年発売)
「おさがわせレズビアンデュオ」と言う訳のわからないコンセプトを課せられながら、実力派とも言われていた彼女らの2005年発売のセカンドアルバムに収められていたこの曲。日本で色々あったからではないと思うけど「GOMENASAI」って意味深よね。当時のインタビューで日本のファンへのメッセージソング何ですか?なんて聞かれていたけどきっぱり否定していたわ。個人的にはファーストアルバムが「ラジオスターの悲劇」の「バグルス」や後の「ロンリーハート」時代の「イエス」で活躍した「トレヴァー・ホーン」プロデュースという事はあまり知られてないのが残念よね。作品には罪がない証拠に200万枚のダブルミリオンになったファーストと比べると評価は低いんだけど、実はこの曲は「カーペンターズ」の「リチャード・カーペンター」がストリングアレンジを担当してるのよ。ご存知だったかしら?そんな事を踏まえて楽しんでもらいたいわ!
9 こんにちわ ビッチ / ロビン(2005年発売)
ノルウェーの歌姫として活躍していた「ロビン」。親日家なのかわからないんだけど、自分で自分の為に立ち上げたレーベル名が「コニチワ・レコード」と言う名前なのよ。でもこの曲のタイトルを見ると親日家なの?って思ってしまうわ。だって「コンニチワ ビッチ」よ!そんな彼女は多才なの。幼い頃から子役でデビューし、自らのレーベルを立ち上げるアーティストであり、楽曲を提供するシンガーソングライターでもあるの。有名どころだと「ブリトニー・ピアーズ」や「ジョーダン・スパーク」等に提供しているのよ!とてもポップなこの曲はタイトルさえ気にしなければ素敵な「日本語洋楽」だと思うわ!
10 KOKO SOKO / スマイル dk (2008年発売)
何かちょっと「妖しい」タイトルなんだけど、歌っている「スマイル dk」あのスウェーデンの女性デュオで「ダンスダンスレボリューション」で一世風靡した「バタフライ」のスマイルなのよ!日本人好みのイントロは、まさにアーティストは知らなくても耳に残る楽曲だったわよね!その彼女たちはどうも日本語を楽曲に入れるのが好きみたいで、この曲以外にも「ど~も、ど~も」なんて曲も歌ってるし、プチモニのカヴァーなんかもやっているのよ!この曲を含めてアーティストとしての「スマイル」を見直して頂戴!あ、名前は「スマイル」から「スマイルdk」に変わってるんだけど、彼女たちのデビューが「デンマーク」だったので「dk」を付け加えた見たいよ!
11 ノー・ タイム・ トゥ・ ストップ・ビリービング・イン・ラヴ / デイジーチェイン(1984年発売)
1984年にデビューした「デイジー・チェイン」の場合は他の「日本語洋楽」とはt違うの。それは、バンドのメンバーに日本人がいたからよ。「キャズ・カワゾエ」って方よ!ご存知の方もいるのではないかしら?TBSの「欽ちゃんの週刊欽曜日」に出演されてたりしたの。このデイジー・チェインの売りは何といっても「英語・日本語・フランス語・スペイン語・ドイツ語」で歌える5人組インターナショナルユニットだったのよ!だからこの曲には洋楽なのにしっかりとした「日本語」が歌詞としてあるのよ!今でも根強いファンがいるこの曲は当時からDISCOでもよくかかっていたわ!このフォルダーを聴いて「あ~この曲知ってる!」って方が沢山いると嬉しいわ!ちなみに画像は、ご本人様「キャズ・カワゾエ」様から提供していただいたの!!ありがとうございました!
12 恋のマイアヒ / O-ZONE(2004年発売)
全くもって、日本語が一言も出てこない曲よ!日本でも一世風靡したからご存知の方も多いと思うわ!ルーマニア語で歌われたこの曲は、当時「着うた」で400万ダウンロードを記録し現在でもこの記録は破られていないの。そして、限定版についていた「ノマネコ」が人気になりPVも本家のPVより見られていたわ。ルーマニア語が日本語に聞こえるなんて思ってもいなかったから新鮮だったのね!ちなみに「マイアヒ」はルーマニア語で「5月」なの。これからの季節にぴったりね!