今回はプロレス入場曲で輝いた名曲オリジナルヴァージョン集よ!
”マツドテラックスがお送りするプロレス入場曲オリジナルヴァージョン集💕” by 🎵マツド・デラックス🎵 - プレイリスト情報 | AWA
「マツドテラックスがお送りするプロレス入場曲オリジナルヴァージョン集💕」 by 🎵マツド・デラックス🎵 のプレイリスト詳細をAWAでチェックしよう。「パワー・ホール」「サンライズ」など8曲を収録。試聴も可能。音楽ストリーミングサービス「AWA」なら5,000万曲以上の音楽が聴き放題。あなたの気分や好みに合わせて、新しい「好き」をお届けします。
これがあたしのプレイリストの8曲よ!
1.パワーホール/異母犯抄→長州力
2.サンライズ/スペクトラム→スタンハンセン
3.ワイルドシング/ザ・トロッグス→大仁田厚
4.アリ・ボンバイエ/マンドリル&マイケルマッサー→アントニオ猪木
5.スカイハイ/ジグソー→ミルマスカラス
6.スピニングトーホールド/クリエイション→ザ・ファンクス
7.移民の歌/レッド・ツェッペリン→ブルーザーブロディ
8.吹けよ風、呼べよ嵐/ピンクフロイド→アブドーラ・ザ・ブッチャー
2.サンライズ/スペクトラム→スタンハンセン
3.ワイルドシング/ザ・トロッグス→大仁田厚
4.アリ・ボンバイエ/マンドリル&マイケルマッサー→アントニオ猪木
5.スカイハイ/ジグソー→ミルマスカラス
6.スピニングトーホールド/クリエイション→ザ・ファンクス
7.移民の歌/レッド・ツェッペリン→ブルーザーブロディ
8.吹けよ風、呼べよ嵐/ピンクフロイド→アブドーラ・ザ・ブッチャー
さあ!張り切って全曲紹介するわよ!
1986年に発売された言わずと知れた「長州力」のテーマ曲「パワーホール」。でもB面なのよね。作曲の「異母犯抄」はご存知の方もいるかもしれないけど「YMO」「一風堂」と並び80年代の日本のテクノ界を引っ張った「P-MODEL」のリーダー「平沢進」よ!プロレス界にテクノを持ち込むなんてお互いに「革命戦士」だったのかしら?しかし、当の本人である平沢氏はプロレスに全く興味がなかったらしいの。それで、あの長州にピッタリの曲を作り上げるなんてやはり天才だわ!
1980年に発売された4枚目のシングルなんだけど、「スペクトラム」の「サンライズ」は元々はインストロメンタルではなくちゃんと歌詞付きの曲だったの。ハンセンのテーマ曲でお馴染みの最初の部分は、全く違った入り方なのよね。わずか3年の活動期間だったのだけど、下積みは長く「あいざき進也」や「キャンディーズ」のバックバンドで腕を磨いていたわ。インパクトのあるスタイルは今でもファンが多いのよ!
1966年に発売された「ザ・ドロッグス」の「ワイルドシング」。この曲をオリジナル扱いしたいのだけど、皆さんの頭の中は映画「メジャーリーガー」で使われていた「X」の曲がオリジナルと思うわよね。だけど、実は66年のドロッグスの前に1965年に「ワイルド・ワンズ」(日本のバンドではない)と言うバンドがオリジナルなの。でもね、音源がなかなかなくて~(言い訳)で、結局一番有名なこのドロッグスヴァージョンをオリジナルで紹介させてもらうわ!
メジャー過ぎて書くのも恥ずかしいけど、原曲「アリボンバイエ」は1977年に発表された映画「アリ・ザ・グレイテスト」のサントラ盤に収録されていた曲よ。これを1976年の「アリ&猪木」戦の時にプレゼントしてアリも猪木も77年からこの曲を入場曲として使い始めたと思うの。この曲にどれだけ力をもらった少年やオッサン達がいた事でしょう?あたしもその一人よ!ちなみにG1馬の「キンシャサノキセキ」はアリVSフォアマンの逆転劇のキャッチコピーとして使われたわ。それをお馬さんの名前にしたのよ!どうでもいいかしら?
この曲は、超有名なので皆さんおわかりかと思うんだけどジャケットを見て「あれ?」って思われてる方もいるんじゃないかしら?そう。日本で一番売れたシングルジャケットは「ミル・マスカラス」がフライングチョップをしてるジャケットだと思うの。でもこの曲は実は1975年に発売のサントラ盤よ!香港とオーストラリアの合作映画の主題歌なのよ!ちなみにマスカラス版は1977年の発売よ!来日に合わせたのかしら?
この曲は当時では珍しく、レスラー達に併せて曲を作ったのよね。でも、「ザ・ファンクス」の代名詞の技、「スピニング・トー・ホールド」をそのままタイトルにしてスピーディーな曲を「クリエイション」が作り上げたわ。これが、大ヒットとなりレスラーもアーティストの大人気となり「全日本プロレス」のアイドル的レスラーとなったわ!そしてクリエイションはのちに「サンタナ」や「フリード・ウッド・マック」とツアーをするまでになったのよ!レスラーテーマ曲の大成功例のひとつよね。
こちらも「ブロディ」と言えばこの曲がプロレスファンには染みついているわ。あたしの大好きなブロディが天国(?)に旅立ってから30年もたってしまうのよ。今でもあの「キングコング・ニー・ドロップ」は目に焼き付いているわ。この移民の歌は、当時ロック小僧だった私にとって「ツェッペリンの曲を入場曲に?」と思っていたあたしが、彼のファイトを見て虜になってしまった事を鮮烈に覚えているの。うん!ブロディにはこの曲がピッタリだったと。