3代目カムリ&ビスタは国内専用車種となりますが、設計ベースは国際車(のちにセプターの名で日本でも販売)のため、室内の広さというコンセプトは帰ってきました。
ビスタは5代目で終わってしまいましたが、カムリは8代目が発売中。そしてアメリカでは、2017年1月の北米国際自動車ショーで9代目が発表されました。日本でも9代目へのモデルチェンジが予定されています。
カムリは地味なセダンですが、前述の通り、親戚や友人の家が乗っていて、筆者にとって思い入れのあるクルマです。本稿で、革命的だった初代カムリ&ビスタを思い出していただけたら幸いです。
ビスタは5代目で終わってしまいましたが、カムリは8代目が発売中。そしてアメリカでは、2017年1月の北米国際自動車ショーで9代目が発表されました。日本でも9代目へのモデルチェンジが予定されています。
カムリは地味なセダンですが、前述の通り、親戚や友人の家が乗っていて、筆者にとって思い入れのあるクルマです。本稿で、革命的だった初代カムリ&ビスタを思い出していただけたら幸いです。
via www.favcars.com
I.O 2019/11/24 20:53
大人気メーカーへと成長し、売り上げシェアNo.1にもなったトヨタにも失敗作が有り、それが82年春に登場したV10系ビスタ/カムリでした。
ビスタは市販車両化される年80年春に新販売チャンネルとして登場し、カムリは同年1月にA40系カリーナセダンをベース車両として、セリカカムリとして登場しました。その2年後の82年春にカムリとして独立一新し、前途の様にビスタが登場しましたが売り上げは伸びず、要因は1800ccのみでパワー不足を感じた事とオートマチックの設定が無い事でした。そこで成績不振を援護すべく、同年夏には2000cc燃料噴射付きエンジンとオートマチックを加え、84年初夏の後期一新時には2リッターDOHCエンジンを加えますが、やはり販売面には効果はありませんでした。