大物芸人の登竜門!!『お笑いスター誕生』に出ていたあの人・この人をチェック♪

1980年から6年間にわたり放送されていたお笑いオーディション番組。歌手を数多く輩出した「スター誕生」の兄弟番組で、のちのお笑い界をけん引する大物芸人たちが挑戦していたことでも有名。今でこそ重鎮と呼ばれるあの人にも、こんな時代がありました。

お決まりの名セリフでスタート！

オープニングは、「スターへの道は細くて長い。今週もスーパースターの座を目指して熾烈な戦い（サバイバル戦）が繰り広げられる。お笑いスター誕生!!」という山田のナレーションでスタート。
via お笑いスター誕生!! - Wikipedia

司会はこの人。
元祖ルパン三世の声優としても有名だった
『山田康夫』

via memory-jp.com

どんな番組だったっけ？

『お笑いスター誕生!!』（おわらいスターたんじょう）は、1980年4月12日から1986年9月27日まで日本テレビ系列局（一部の系列局を除く）で放送された日本テレビ製作のお笑いオーディション番組。

＊グランプリシリーズ（1980年 - 1983年）
厳しい予選を勝ち抜いた挑戦者が、「10週勝ち抜きグランプリ」を目指す。なお、3週勝ち抜きで「銅賞」、5週勝ち抜きで「銀賞」、8週勝ち抜きで「金賞」が獲得できる。挑戦者はプロ・アマを問わず毎週5組程度が出演。

＊ゴールデンルーキー賞シリーズ（1980年 - 1982年）
グランプリシリーズで銀賞・金賞を獲得しながらあと一歩グランプリに届かなかった参加者を対象にした大会で、期間中（3か月 - 半年を1シリーズ）の得点累計で優勝者を決定。

＊サバイバルシリーズ（1983年）
ゴールデンルーキー賞シリーズをリニューアル。グランプリシリーズであと一歩グランプリに届かなかった20組を対象に、勝ち抜きトーナメント形式で優勝者を決定した。
via お笑いスター誕生!! - Wikipedia

「お笑いスタ誕」に挑戦した大物芸能人たち

ウッチャンナンチャン

第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ準優勝
第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ第4位（敢闘賞）
第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ優勝。

via prcm.jp

コロッケ

6週勝ち抜き、銀賞獲得。
第1回ゴールデンルーキー賞出場。
第2回ゴールデンルーキー賞敢闘賞。
サバイバルシリーズ準優勝。
第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。

via blogs.yahoo.co.jp

とんねるず

10週勝ち抜き、グランプリ獲得。6組目。
第2回ゴールデンルーキー賞＜激突シリーズ＞特別敢闘賞。

via blogs.yahoo.co.jp

清水アキラ

第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。

via blog.goo.ne.jp

ダウンタウン

第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ準決勝進出。

via girlschannel.net

小柳トム（現：ブラザートム）

10週勝ち抜き、グランプリ獲得。5組目。
第1回ゴールデンルーキー賞出場。

via blogs.yahoo.co.jp

カージナルス（現：ガダルカナル・タカ＆つまみ枝豆）

ストレートで8週勝ち抜き、金賞受賞。
第3回ゴールデンルーキー賞特別敢闘賞。
サバイバルシリーズ2回戦進出。

via blogs.yahoo.co.jp

シティボーイズ（大竹まこと＆きたろう＆斉木しげる）

10週勝ち抜き、グランプリ獲得。10組目。
第2回ゴールデンルーキー賞＜決戦シリーズ＞進出。

via mettapops.blog.fc2.com

ハイヒール（モモコ＆リンゴ）

第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ準決勝進出。
第2回オープントーナメントサバイバルシリーズ準優勝。
第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ準優勝。

via www.asahi.com

＊とんねるず

「お笑いスター誕生!!」出演の頃は、おねえ風の外見や芸風もあって、本物のゲイと誤解され、楽屋で他の出演者が寄り付かず、コロッケの周りには空間ができていた。2014年8月26日 (火) 13:21　(UTC)から転載。License=CC-BY-SA
— バイキルト＠相互フォロー (@oet0i12) April 12, 2016

お笑いスター誕生!!に中尾ミエと一緒に出ている、ルパン三世の声を入れる山田康雄は、大変に感じがいい人物で、私は(ルパン屋)と掛け声をしている。ルパン三世の声は大変面白い声だ。普段のこの人とちがうが。東八郎が今日は発言したが一寸発言しすぎだぞ。他の人々は幾分先輩なのだからね。
— 森茉莉チャンネル (@morimari_ch) April 12, 2016