アニメ映画「銀河鉄道の夜」
1985年制作の劇場用アニメ映画。同年7月13日公開。毎日映画コンクール・大藤信郎賞受賞作。
監督:杉井ギサブロー
原案:ますむらひろし
脚本:別役実
音楽:細野晴臣
アニメーション制作:グループ・タック
配給:日本ヘラルド映画
出演:田中真弓(ジョバンニ)、坂本千夏(カムパネルラ)、堀絢子(ザネリ)、一城みゆ希(マルソ)、島村佳江(ジョバンニの母)、納谷悟朗(カムパネルラの父)、常田富士男(燈台守)、金田龍之介(先生・学者)、大塚周夫(鳥捕り)、渕崎ゆり子(ただし)、中原香織(かおる子)、槐柳二(雑貨屋主人)、青野武(無線技師)、八代駿、梶哲也、新村礼子、菊池英博、仁内建之ほか
監督:杉井ギサブロー
原案:ますむらひろし
脚本:別役実
音楽:細野晴臣
アニメーション制作:グループ・タック
配給:日本ヘラルド映画
出演:田中真弓(ジョバンニ)、坂本千夏(カムパネルラ)、堀絢子(ザネリ)、一城みゆ希(マルソ)、島村佳江(ジョバンニの母)、納谷悟朗(カムパネルラの父)、常田富士男(燈台守)、金田龍之介(先生・学者)、大塚周夫(鳥捕り)、渕崎ゆり子(ただし)、中原香織(かおる子)、槐柳二(雑貨屋主人)、青野武(無線技師)、八代駿、梶哲也、新村礼子、菊池英博、仁内建之ほか
via www.eiga46.com
テレビドラマ「銀河鉄道の夜」
【80年後のKENJI〜宮沢賢治 映像童話集〜「銀河鉄道の夜」】として
2013年3月6日、NHK BSプレミアムで宮沢賢治没後80年を記念した映像作品による特別番組『80年後のKENJI〜宮沢賢治 映像童話集〜』の第5回と第6回として、それぞれ前編と後編が放送された。
放送日時
前編:2013年3月6日 22:00 - 22:30
後編:2013年3月6日 22:30 - 23:00
ストーリー
カムパネルラの死から1年が過ぎ、カムパネルラの父の招きで、カムパネルラの家にやって来たジョバンニが、カムパネルラの父からカムパネルラの最後の1日について聞かれ、それに答える形で銀河鉄道でカムパネルラと旅をした話を語る。回想シーンはほぼ原作通りに展開するが、ジョバンニやカムパネルラをはじめとする少年たちの年齢が高校生くらいに設定されている。また舞台設定は基本的に無国籍(建物はヨーロッパ風)だが、現代の日本のようにも見える部分がある(ジョバンニがイヤホンで音楽を聴いているなど)。
キャスト
ジョバンニ - 太賀
カムパネルラ - 染谷将太
カムパネルラの父 - 田中哲司
スタッフ
演出:望月一扶
CG:白組
2013年3月6日、NHK BSプレミアムで宮沢賢治没後80年を記念した映像作品による特別番組『80年後のKENJI〜宮沢賢治 映像童話集〜』の第5回と第6回として、それぞれ前編と後編が放送された。
放送日時
前編:2013年3月6日 22:00 - 22:30
後編:2013年3月6日 22:30 - 23:00
ストーリー
カムパネルラの死から1年が過ぎ、カムパネルラの父の招きで、カムパネルラの家にやって来たジョバンニが、カムパネルラの父からカムパネルラの最後の1日について聞かれ、それに答える形で銀河鉄道でカムパネルラと旅をした話を語る。回想シーンはほぼ原作通りに展開するが、ジョバンニやカムパネルラをはじめとする少年たちの年齢が高校生くらいに設定されている。また舞台設定は基本的に無国籍(建物はヨーロッパ風)だが、現代の日本のようにも見える部分がある(ジョバンニがイヤホンで音楽を聴いているなど)。
キャスト
ジョバンニ - 太賀
カムパネルラ - 染谷将太
カムパネルラの父 - 田中哲司
スタッフ
演出:望月一扶
CG:白組
via blogs.c.yimg.jp
プラネタリウム
【銀河鉄道の夜 -Fantasy Railroad in the Stars】
2006年制作。KAGAYA studio 制作、音楽は加賀谷玲。
サンシャインスターライトドーム満天(現、コニカミノルタ プラネタリウム満天)で2006年6月17日から11月12日まで上映されたプラネタリウム番組。プラネタリウムの光学式投影装置では上映に使用されず、デジタルの全天周映像システムによりドームスクリーンに映し出される短編CG映画のような作りになっている。
2007年よりコニカミノルタプラネタリウム、五藤光学研究所、リブラの配給により全国各地のプラネタリウムで上映されている。また、2008年4月より70mmフィルム版がエクスプローラーズ・ジャパンの配給により全国各地で上映されている。
サンシャインスターライトドーム満天上映版ではナレーションが女優の室井滋であるが、全国上映版のナレーションは声優の桑島法子と大場真人である。
この作品はDVDで市販もされているが、TVモニターでは、いかに大型画面で見ようともドーム全天周映像との落差はやむをえない。ただ、本編の長さについては、上映通常版が38分、短縮版が28分なのに対し、DVDは48分と作りこまれている。
2009年、上映版については場面追加や音響面でのバージョンアップがなされ、コニカミノルタ プラネタリウム満天で上映された(2009年6月20日 - 11月23日)。
2006年制作。KAGAYA studio 制作、音楽は加賀谷玲。
サンシャインスターライトドーム満天(現、コニカミノルタ プラネタリウム満天)で2006年6月17日から11月12日まで上映されたプラネタリウム番組。プラネタリウムの光学式投影装置では上映に使用されず、デジタルの全天周映像システムによりドームスクリーンに映し出される短編CG映画のような作りになっている。
2007年よりコニカミノルタプラネタリウム、五藤光学研究所、リブラの配給により全国各地のプラネタリウムで上映されている。また、2008年4月より70mmフィルム版がエクスプローラーズ・ジャパンの配給により全国各地で上映されている。
サンシャインスターライトドーム満天上映版ではナレーションが女優の室井滋であるが、全国上映版のナレーションは声優の桑島法子と大場真人である。
この作品はDVDで市販もされているが、TVモニターでは、いかに大型画面で見ようともドーム全天周映像との落差はやむをえない。ただ、本編の長さについては、上映通常版が38分、短縮版が28分なのに対し、DVDは48分と作りこまれている。
2009年、上映版については場面追加や音響面でのバージョンアップがなされ、コニカミノルタ プラネタリウム満天で上映された(2009年6月20日 - 11月23日)。
その他、演劇やミュージカルなども行われてきました。
こんな作品が「銀河鉄道の夜」から影響を受けたとされています
アニメ映画「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」のまとめ。やはりメーテル!70年代後半から80年代前半のアニメブームを代表する作品。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
銀河鉄道999は劇場アニメ化されて大ヒットしてアニメブームの原点を確実なものとし、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』とともに昭和50年代の松本零士ブームをも巻き起こしました。
via dogatch.jp
今でいうところの「ファンタジー」でしょうか。
85年当時にアニメ映画で観た「銀河鉄道の夜」からは、実に幻想的な世界観を感じたものです。
85年当時にアニメ映画で観た「銀河鉄道の夜」からは、実に幻想的な世界観を感じたものです。
『銀河鉄道の夜』 扶桑社〈扶桑社文庫〉、1995年。
居村眞二 『銀河鉄道の夜』 暁教育図書〈コミグラフィック日本の文学12〉、1988年。
永島慎二 『銀河鉄道の夜』 NHK出版、1996年。
片山愁 『銀河鉄道の夜』 角川書店〈あすかコミックスDX〉、1996年。
バラエティ・アートワークス 『銀河鉄道の夜』 イースト・プレス〈まんがで読破〉、2007年。
北原文野 『銀河鉄道の夜』 ホーム社〈MANGA BUNGOシリーズ〉、2010年。