ジョージ・ベンソン
ジョージ・ベンソンのキャリアは長い。
1943年3月22日 、米国ペンシルベニア州 ピッツバーグ生まれ。3歳の時に既にプロを目指していたとされ、1964年にデビューしています。
1943年3月22日 、米国ペンシルベニア州 ピッツバーグ生まれ。3歳の時に既にプロを目指していたとされ、1964年にデビューしています。
マイルス・デイヴィスの「マイルス・イン・ザ・スカイ('Miles in the sky')」のレコーディングに参加するなど、60年代はジャズ畑で活動していました。
転機が訪れたのはレコード会社を移籍した70年代中旬で、折からのフュージョン・ブームに乗り大ヒットを飛ばしました。
転機が訪れたのはレコード会社を移籍した70年代中旬で、折からのフュージョン・ブームに乗り大ヒットを飛ばしました。
via pds.exblog.jp
今日までコンスタントにアルバムを発表し続けているジョージ・ベンソンですが、70年代中盤からの黄金期を追いかけてみます。
Breezin'
今ではジョージ・ベンソンの代表作となったタイトル曲を含む大ヒットアルバムです。
収録曲「マスカレード」では、ヴォーカリストとしても注目され、以後積極的にヴォーカル曲にも取り組んでいきます。
【収録曲】
1.BREEZIN' / ブリージン
2.THIS MASQUERADE / マスカレード
3.SIX TO FOUR / シックス・トゥ・フォー
4.AFFIRMATION / 私の主張
5.SO THIS IS LOVE? / これが愛なの?
6.LADY / 愛するレディ
収録曲「マスカレード」では、ヴォーカリストとしても注目され、以後積極的にヴォーカル曲にも取り組んでいきます。
【収録曲】
1.BREEZIN' / ブリージン
2.THIS MASQUERADE / マスカレード
3.SIX TO FOUR / シックス・トゥ・フォー
4.AFFIRMATION / 私の主張
5.SO THIS IS LOVE? / これが愛なの?
6.LADY / 愛するレディ
ジョージ・ベンソンといえば、元々はジャズ・ギタリストである。
しかも、とんでもなく卓越した技術を備えたギタリストである。
どんなに高い技巧を要する曲も、癖の強い曲も簡単に弾きこなしてしまう。
ビートルズの曲をカバーしたり、それまでにも、ポピュラーサイドへの接近はみられたが、ボビー・ウーマックのタイトル曲やマイナー・コードの使い方が非常に巧みなレオン・ラッセルのスーバースター、ソング・フォー・ユーに並ぶ名曲マスカレードなどを前面にフィーチャーした、このアルバムの商業的な大成功により、彼の名前はロック・ファン、ソウル・ファンにも知れ渡ることとなった。
George Benson - Breezin' - Live HQ 1977 Old Grey Whistle Test (OGWT)
via www.youtube.com
なんとも都会的です。洗練されています。
ギターソロとスキャットを組み合わせた独特のスタイルが素晴らしいですね。
ギターソロとスキャットを組み合わせた独特のスタイルが素晴らしいですね。
George Benson - Masquerade - HQ
via www.youtube.com
In Flight
前作「ブリージン」 に続きプロデューサーにトミー・リピューマを起用。
ますますギターもヴォーカルも冴え渡り、ジョージ・ベンソンの人気を確立したアルバムです。
【収録曲】
1.NATURE BOY / ネイチャー・ボーイ
2.THE WIND AND I / ウィンド・アンド・アイ
3.THE WORLD IS A GHETTO / 世界はゲットーだ
4.GONNA LOVE YOU MORE / 君のとりこに
5.VALDEZ IN THE COUNTRY / ヴァルデス・イン・ザ・カントリー
6.EVERYTHING MUST CHANGE / エヴリシング・マスト・チェインジ
ますますギターもヴォーカルも冴え渡り、ジョージ・ベンソンの人気を確立したアルバムです。
【収録曲】
1.NATURE BOY / ネイチャー・ボーイ
2.THE WIND AND I / ウィンド・アンド・アイ
3.THE WORLD IS A GHETTO / 世界はゲットーだ
4.GONNA LOVE YOU MORE / 君のとりこに
5.VALDEZ IN THE COUNTRY / ヴァルデス・イン・ザ・カントリー
6.EVERYTHING MUST CHANGE / エヴリシング・マスト・チェインジ
1976年8月から11月にかけてハリウッドでの録音。アル・シュミットがエンジニアを、トミー・リプーマのプロデュース、編曲指揮はクラウス・オーガーマン。ワーナー移籍後の2作目。この作品のすばらしいところは1曲目の“ネイチャーボーイ”のボーカルが魅力です。
George Benson - Nature Boy (with lyrics)
via www.youtube.com