2003年:
多くの方からの「ライブが観たい」との声に応え1月 7日初台ドアーズにて最後のライブを行う。YO-KING、初期ライブDJであるFUMIYA氏も参加してのエレファントラブらしいいつも通りの楽しいライブで、10年の歴史に幕を閉じた・・・。
彼らは、自分達のやりたい事をこのバンドに詰めてめーいっぱい時代を走り抜けました。
ヒップホップに対してのメンバーの思い。
インタビューでヒップホップに惹かれた理由を聞かれ、三人はこう答える。
(*福地(星野晶)、倉持(YO-KING)、近田(ヒリック))
(*福地(星野晶)、倉持(YO-KING)、近田(ヒリック))
福地:
ロック、何か嘘臭いと、凄く思ってたんだね。何かだって普通、毎日生きてて 楽しいじゃん。それなのに何か、こいつら何でこんな格好つけてるぜ!って凄く思った。
倉持:
やっぱりね、対訳読んでいて、腹抱えるほど面白くない?あのやっぱり「俺のRAPは世界一」だとか、「俺のRAPが何か地面をはいつくばって地球を覆い尽くす」だとかさ、そういう感じがすごいピンときて、やっぱりみんながそれぞれ「俺が一番」って言ってる。なんて言うのかな?世界みたいなのが楽しいな っと思って、それからやっぱり結構聴くようになりましたね。
ドラムの音を聴いてんのが、聴けば聴くほどドンドン、なんて言うの?ドラムの音、聴いてんのが好きになる。
近田:
あ~それは非常に本質をつかんでるよね。「MY ADIDAS」って曲があったじゃない?そいで、僕、その頃なんとなくさ~「何か今までにない変な音楽だな?」って感じがずっと感じてたんだけど…何が面白いのか?って知りたいじゃん。自分で面白いって思ってる、なんなんだろう?っていう。それである日ねえ、藤原ヒロシにねえ、ヒップホップのどこの小節。これはやっぱりそん時は「MY ADIDAS」だったんだけど。あれだよ「チャ・ドンドン」あ、何だっけ?♪~ドンドンタッ、スタスタスッタッタドンドンタッスタスタスタスタッタドンドン~」てさあ、そのリズムが、ね、ループがずっとなってるところが面白いんだって言われた瞬間に、目から鱗落ちて…「あ~そうか」って
なるほど~。音楽はジャンルが沢山ありますが、それに対して各イメージを誰しもが持っているわけです。では、最後にエレファントラブの曲を動画でご覧ください。
エレファントラブ - パンツ丸見えマイクはOK - YouTube
「国内パワー」より
via youtu.be
エレファントラブ - モンキー - YouTube
「国内パワー」より
via youtu.be