エレファントラブ
DJはいなくて、ステージ上にはMC3人だけだった。でも後半は、サポートでDJがいたりした。RIP SLYMEのFUMIYAです。
“人生いろいろあるけど、やっぱり美しくて楽しいものだ”というポジティヴな広義の意味での“愛”をテーマにしたラップで注目を浴びた。
バンド『エレファントラブ』10年間の足跡
1992年:
『世界中の人々の心を輝かせる』ために下落合で結成。曲も出来ていないうちにライブを決定。ライブに合わせて曲作りをし、車の中で爆音で走りながらリハをする日々。この頃のライブでのバックトラック音源はなんとカセットテープ。
1993年:
都内&全国にてライブを繰り返しごぉぉぉっと動員を増やす。主な会場は、下北沢QUE、シェルター、渋谷QUATTRO。
1994年:
新宿日清パワーステーション(98年に閉店)等でライブを繰り返し、さらに動員を増やす。
1995年:
5月 衝撃のファーストアルバム「荒野のエレファントラブ」(ファイルレコード)リリース。あまりの名盤具合に多くの人々が涙を流す。
名盤となったアルバムはこちらです。
1996年にアンティノスレコードよりメジャー・デビューします。
1996年:
2月 渋谷QUATTROワンマン。やはりいつものように酸欠ライブ。このときのMCにてメジャーデビューすることを発表。大阪、名古屋QUATTROワンマンツアーライブツアー。大好評に終わる。阿鼻叫喚&習慣性ライブを数多くこなす。
7月 衝撃のメジャーデビュー!!アルバム「国際パワー」(ジャケットはヒリック画伯による描き下ろしで波紋を呼ぶ)、衝撃の8cmシングル「モンキー」、衝撃のライブ映像「国内パワー」(オリーブレコード)の3タイトルを同時リリース。
メジャーデビューした時に出されたCDは、こちらです。
via tower.jp
当時の彼らは、こんな熱いライブを展開していました!!
エレファントラブ - 何言ってるかわかりません~荒野のエレファントラブ - YouTube
「国内パワー」より
via youtu.be
2000年、バンドはアンティノスレコードを離れます。そしてYO-KING(倉持陽一)がバンドを脱退しました。そして残った二人は、7月に自主レーベル「EBIS RECORDS」を設立し、下記のアルバムを出します。
via img.hmv.co.jp
2002年ELEPHANT LOVE 結成10周年を迎える。しかし10月末にバンドは、解散を発表します。
その年の10月にアンティノスレコード時代のベストアルバム「1995-2000」、そして12月に解散盤となるアルバム「ELEPHANT LOVE」リリースする。
その年の10月にアンティノスレコード時代のベストアルバム「1995-2000」、そして12月に解散盤となるアルバム「ELEPHANT LOVE」リリースする。