1988年12月24日「セガ」からリリースされた。
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あらすじ
正月を迎えた六つ子たちだったが、突然イヤミとチビ太によってカラ松からトド松までの5人が誘拐されてしまった。長男のおそ松はパチンコを片手にイヤミ&チビ太を追いかけるが、そこに二人の解き放った怪物たちが現れ、おそ松に襲い掛かる……。
ゲーム「おそ松くん」は本当に「お粗末」なのか?
タイトル画面
・「タイトル画面」で「Aボタン」を押しながら「↑・↓ボタン」で「れべる」が1~3段階選べるようになる。
「れべる1」=自機が5人の状態からスタート
「れべる2」=自機が3人の状態からスタート
「れべる3」=自機が1人の状態からスタート
・当時放送していたアニメのED「おそ松くん音頭」っぽいBGMが流れて、「おそ松くん」っぽい雰囲気はある。
「れべる1」=自機が5人の状態からスタート
「れべる2」=自機が3人の状態からスタート
「れべる3」=自機が1人の状態からスタート
・当時放送していたアニメのED「おそ松くん音頭」っぽいBGMが流れて、「おそ松くん」っぽい雰囲気はある。
via stat.ameba.jp
全3ステージ
・ステージ1は「日本昔ばなし」な感じ。
・画像のキャラは「だよ~ん(鬼)」
・自機は「ライフ制」となっている。ステージ途中で(「チョコレート」「ラムネ」「ケーキ」「ラーメン」)を取ることで回復する。
・画像のキャラは「だよ~ん(鬼)」
・自機は「ライフ制」となっている。ステージ途中で(「チョコレート」「ラムネ」「ケーキ」「ラーメン」)を取ることで回復する。
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トト子ちゃん?のリボン?
・「敵キャラ」を倒すと「リボン」がでてくる。ステージ2の「SHOP」、ステージ3の「ゲームセンター」に入ると、「トト子ちゃん」が「リボン」と「アイテム」を交換してくれる。
・画像の「おそ松くん」が左手に持っている「パチンコ(Y字型の投石器)」で攻撃する。初期状態の射程距離は中途半端に短すぎる。
・画像の「おそ松くん」が左手に持っている「パチンコ(Y字型の投石器)」で攻撃する。初期状態の射程距離は中途半端に短すぎる。
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一松、カラ松、十四松、チョロ松、トド松?
・「六つ子」だけに誰を助けたのか分からないところがGOOD!!
・「中ボス」を倒すと「パワーアップ」する事ができる。「パチンコ」の射程距離が長くなったり、威力が増したり(※威力に関しては正直わかりにくい)
・「中ボス」を倒すと「パワーアップ」する事ができる。「パチンコ」の射程距離が長くなったり、威力が増したり(※威力に関しては正直わかりにくい)
via o24.kill.jp
ステージ1のボス登場
・ステージ1のボス「イヤミ(閻魔大王)」
・中ボス「チビ太(桃太郎)」に比べ格段に強いボス「イヤミ(閻魔大王)」。
「おそ松くん」の動きがモッサリしてるので「イヤミ(閻魔大王)」の攻撃をすべて避けるのは難しい。ダメージ覚悟で「パチンコ」を打ちまくろう!(※「アイテム」の「はなび」を当てることが出来れば一撃で倒す事ができる)
・「イヤミ(閻魔大王)」を倒しても逃げてしまう。
・中ボス「チビ太(桃太郎)」に比べ格段に強いボス「イヤミ(閻魔大王)」。
「おそ松くん」の動きがモッサリしてるので「イヤミ(閻魔大王)」の攻撃をすべて避けるのは難しい。ダメージ覚悟で「パチンコ」を打ちまくろう!(※「アイテム」の「はなび」を当てることが出来れば一撃で倒す事ができる)
・「イヤミ(閻魔大王)」を倒しても逃げてしまう。
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ステージ途中で「SHOP」に入ると
・「リボン」3個で「ゲーム(ルーレット)」が1回できる。同じ顔を3つ揃えよう。
・「おそ松くん」 =1UP
・「トト子ちゃん」=ライフ(大)回復
・「だよ~ん」 =ライフ(小)回復
・「チビ太」 =リボンを6個もらえる
・「デカパン」 =リボンを3個もらえる
・「イヤミ」 =リボンが全部なくなる
・自機の最大数は9人で「ゲーム(ルーレット)」で「おそ松くん」を揃えても、それ以上は増えない。
・「おそ松くん」 =1UP
・「トト子ちゃん」=ライフ(大)回復
・「だよ~ん」 =ライフ(小)回復
・「チビ太」 =リボンを6個もらえる
・「デカパン」 =リボンを3個もらえる
・「イヤミ」 =リボンが全部なくなる
・自機の最大数は9人で「ゲーム(ルーレット)」で「おそ松くん」を揃えても、それ以上は増えない。
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「リボン」と交換で「アイテム」GET!
★アイテムの効果★
・「はね」(効果時間8秒間 or 敵に接触するまで続く。十字キーの操作で自由に飛べる)
・「たこ」(効果時間5秒間 or 敵に接触するまで速く走ることができる。十字キーの操作で速度がUPする)
・「はなび」(ネズミ花火のように一定距離を進んだら爆発する。※爆風の所しか当たり判定がない)
・「ばりあ」(効果時間8秒間。三度笠を被った状態になり、笠の部分(上方向)だけが無敵になる。横判定の攻撃には効果がない )
・「からし」(画面全体の「敵キャラ」を全滅する。ボスには無効)
・「ほね」(効果時間8秒間。十字キーの操作で速度がUPする+(横方向)だけが無敵になる。上判定の攻撃には効果がない)
・「はね」(効果時間8秒間 or 敵に接触するまで続く。十字キーの操作で自由に飛べる)
・「たこ」(効果時間5秒間 or 敵に接触するまで速く走ることができる。十字キーの操作で速度がUPする)
・「はなび」(ネズミ花火のように一定距離を進んだら爆発する。※爆風の所しか当たり判定がない)
・「ばりあ」(効果時間8秒間。三度笠を被った状態になり、笠の部分(上方向)だけが無敵になる。横判定の攻撃には効果がない )
・「からし」(画面全体の「敵キャラ」を全滅する。ボスには無効)
・「ほね」(効果時間8秒間。十字キーの操作で速度がUPする+(横方向)だけが無敵になる。上判定の攻撃には効果がない)
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ステージ2のボスもやっぱり「イヤミ」
・ステージ1のボス「イヤミ(白雪姫)」
・画面をジャンプしながら攻撃してくるので厄介な相手!(ボスを一撃で倒せる「アイテム」の「はなび」を当てるのも困難)
・「イヤミ(白雪姫」)」を倒しても、また逃げてしまう。
・画面をジャンプしながら攻撃してくるので厄介な相手!(ボスを一撃で倒せる「アイテム」の「はなび」を当てるのも困難)
・「イヤミ(白雪姫」)」を倒しても、また逃げてしまう。
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ラストステージは「恐竜のいる世界」
・このゲームの特徴として、ステージは「ループ制」を採用している為に、間違った道順をたどると無限ループしてしまう。例えば「前回は穴に落ちて進んだ」→「ループして初めに戻った」→「今回は穴を飛び越えて進んだ」→「新しいエリアに進めた」というような感じで進んでいくと先に進めるようになる。(※このゲームには「穴に落ちて死亡」という概念が存在しない。)
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ステージ3の途中で「ゲームセンター」に入ると・・・
・「あみだ(あみだくじ)」ができます。「リボン」3個で「ゲームスタート」。「リボン」5個につき「チビ太」を1枚めくることが出来る。
・「宝箱」の中身は「おそ松くんカード」で、6枚集めると自機が1UPする。
・「ラーメン」はHPが最大値まで回復する。
・「宝箱」の中身は「おそ松くんカード」で、6枚集めると自機が1UPする。
・「ラーメン」はHPが最大値まで回復する。
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ラストボス「イヤミ(恐竜)」
・ステージ1、ステージ2のボスと同じくらいの強さ。
・このボスも「はなび」を当てることが出来れば一撃で倒す事ができる)
・さすがに今回の「イヤミ」は逃げません。倒すと「シェーッ」ポーズをします。
・このボスも「はなび」を当てることが出来れば一撃で倒す事ができる)
・さすがに今回の「イヤミ」は逃げません。倒すと「シェーッ」ポーズをします。
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当時の「メガドライブ」ソフトは3タイトルと、明らかな「ソフト不足」だった。同時期にアニメも放送されていた「おそ松くん」は、クリスマス発売という好機なタイミングでリリースされた。
その為に、「メガドライブ」本体を所持していた多数の人が購入したと思われる。
(※クソゲー評価の「おそ松くん」だが、当時主流の「ファミコンソフト」も同レベルのゲームが多数有った為、定価で購入した人の評価はそんなに悪くはないゲームだった。)
しかし「16ビット」をうたい文句にしていたセガ。「後発のゲーム機(メガドライブ)」の印象も「おそ松くん」に引っ張られる事態に。