1992年10月23日「タイトー」からリリースされた
『スーパーH.Q.』のストーリー
街の闇に巣食う、犯罪者たちに挑む、新たなるチェイス特捜本部
通称『スーパーH.Q.』
雪山、砂漠、工場地帯・・・。多様化する逃走手段に対応すべく用意された
3種の"クルマ"を駆り、今日も熱い斗いが始まる。
「チェイスH.Q.」より"派手さが減少した"タイトル画面に…
オプション画面
めっちゃ美人♡なオペレーター、名前は「ナンシー」
「ナンシーより緊急連絡・・・」
冷静に、そして簡潔に、事件の状況と任務の説明をオペレートしてくれるナンシー・・・犯人、何気に凶悪犯ではないでしょうか?ツッコミを返す前に、ナンシーからのウインク♡でメロメロになってしまう。男って奴は・・・!
※ステージ1冒頭より
選択できる「車種」は、3種類あります
「赤」「青」「黄色」
「チェイスH.Q.」では覆面パトカーっていう設定だったような?・・・そして愛車(犯人追跡する車種)は"ポルシェ928"を…模したような車でしたよね。
タイプの違う車たち
【4WD】:「バランス」のとれた性能を持つ。グリップ力に優れ、雪山や砂地に強い。
【コンボイ】:圧倒的な「攻撃力」と「復帰力」を誇る。スピードはかなり遅め。
(※「SPEED」:加速力と最高速度・「ATTACK」:攻撃力・「MASSINESS」:スピン状態からの復帰力)
アーケード版「チェイスH.Q.」の紹介(おさらい)します
「チェイスH.Q.」の動画
それほどに魅力的なゲームが、ゲームセンターには数多くあったのが懐かしく思います。
そのタイトル名に「スーパー」の文字を冠し発売された『スーパーH.Q.』はメガドライブオリジナルタイトルとして発売。ステージなども新しくなり、ゲーム中に使用できる車種も3種類から選択できるなど、大幅な改良点が見受けられた。しかし1991年8月9日に発売された「アウトラン」以降の、メガドライブにおける"レースゲームのレベル"が上がってしまった市場に投入するには時期が遅かった。ゲームとしては「チェイスH.Q.」感もあり、良く出来ています。
メガドライブには『スーパーH.Q.』と同じ「4メガビットロムカセット」のレースゲームに「スーパーハングオン」や「ターボアウトラン」などがあります。当時を懐かしむレトロゲーマーには懐かしい作品ですね。