三菱・デボネアとは
デボネア 3.0 スーパーサルーン セダン
【画像提供：カーセンサーnet】
デボネア（Debonair ）は、歴史は古く三菱自動車工業（当初は三菱重工業）が1964年から1999年まで製造していた高級乗用車です。
デボネア 3.0 スーパーサルーン セダン 内装
【画像提供：カーセンサーnet】
因みに初代は
デボネア A31
【画像提供：カーセンサーnet】
初代は、何と（1964年-1986年）22年もモデルチェンジしなかったそうです。
逆に今乗ったらカッコイイと思うんだけど・・・
逆に今乗ったらカッコイイと思うんだけど・・・
@retoro_mode 昭和38年東京モーターショウで三菱のフラップとして登場したが､ほぼ三菱重工関係者にしか売れなった､そう言う訳で売れないデボネア走るシーラカンスとアダ名されこち亀ネタにも。 pic.twitter.com/O0ogYpZvSG
— 伊藤 秀一 (@ito101437) February 26, 2016
TOYOTAのセンチュリーにつぐ22年ノンフルモデルチェンジカー、「走るシーラカンス」という通称で有名となりました。
あまりに希少な車（乗る人がいない）だったため、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の38巻作中で「動く60年代の生き証人、現代の反逆児」「(運転者及び所有者は)どんな思想を持ってるやつか知れん」「鉄の化石」などと両さんに言われてギャグにされていました。
あまりに希少な車（乗る人がいない）だったため、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の38巻作中で「動く60年代の生き証人、現代の反逆児」「(運転者及び所有者は)どんな思想を持ってるやつか知れん」「鉄の化石」などと両さんに言われてギャグにされていました。
デボネア 2.0エグゼクティブ セダン
【画像提供：カーセンサーnet】
2代目（1986年-1992年）
デボネア 3.0 スーパーエクシード セダン
【画像提供：カーセンサーnet】
不人気車なのに、あずき色・・・
不人気車なのに、あずき色・・・
バブル時期の1986年8月にフルモデルチェンジで登場2代目・デボネアV、「デボネアV」の名称となるが「V」には後述するV6エンジンや「VIP」など様々な意味を込めている。
三菱の最高級車としてデビューしましたが三菱グループ各社の社用車以外の販路が全然見込めなかったそうです。
三菱の最高級車としてデビューしましたが三菱グループ各社の社用車以外の販路が全然見込めなかったそうです。
取締役 （代表取締役） CEO 益子 修
余談ですが、当時街中でデボネアを見ると仲間内では、『三菱のお偉いさんだろ！』と三菱関係の人しか乗らない車のレッテルを貼られていました💦
via ギャング
酷い奴なんかは『アレ絶対イヤイヤ乗ってるんだぜ！』なんて言ってる奴まで・・・
デボネアV（2代目）スペック
デボネアV（2代目）前期型
via ja.wikipedia.org
販売期間 1986年8月 - 1992年
設計統括 垣下錦一（kinichi kakishita）
デザイン アルド・セッサーノ
乗車定員 5-6人
ボディタイプ 4ドア セダン
エンジン 6G71型 1,998L V6 SOHC
6G72型 2,972L V6 SOHC
6G72型 2,972L V6 DOHC
駆動方式 FF
変速機 コラム4AT/フロア4AT
サスペンション 前:ストラット式
後:3リンク式
全長 4,690-4,865mm
全幅 1,695-1,725mm
全高 1,425-1,460mm
ホイールベース 2,735mm
車両重量 1,400-1,620kg
生産台数 2万8007台
設計統括 垣下錦一（kinichi kakishita）
デザイン アルド・セッサーノ
乗車定員 5-6人
ボディタイプ 4ドア セダン
エンジン 6G71型 1,998L V6 SOHC
6G72型 2,972L V6 SOHC
6G72型 2,972L V6 DOHC
駆動方式 FF
変速機 コラム4AT/フロア4AT
サスペンション 前:ストラット式
後:3リンク式
全長 4,690-4,865mm
全幅 1,695-1,725mm
全高 1,425-1,460mm
ホイールベース 2,735mm
車両重量 1,400-1,620kg
生産台数 2万8007台
ギャング
