校庭遊びの王道「ケイドロ」
え・・・「ドロケイ」じゃないの?
知り合いとドロケイとケイドロで言い合いになったんですけどドロケイ少なすぎん? pic.twitter.com/ePtNVHZPbV
— 翔溜🎮 (@ssshoraaa_5) March 13, 2020
しかし今住んでる地域の子供達はみんな「ケイドロ」と。
「気持ち悪いな~」って思ってましたがなんと全国的には「ケイドロ」が圧倒的に多い!
ほんとですか?
缶けり
鬼に見つかって缶を足で抑えながら名前を言われたらその子はアウト。
物陰に隠れてドキドキしながら缶を狙いました。
今、缶けりしてる子って見ないですね。なんで?
缶で手を切ると危ないから?(笑)
缶つながりで缶ぽっくり
缶下駄(缶ポックリ)
— レトロ系 (@retoro_mode) September 6, 2016
時代:昭和全般。缶下駄(かんげた)は、空き缶にヒモを通して下駄にした遊び。
「缶ぽっくり」とも呼ばれる。 pic.twitter.com/yIKR638OIc
缶ぽっくり作りたくてみかんの缶詰早く開けて!と母にねだりました。
結構大きい缶じゃないと足が地面にすぐつくし面白くないんですよね。
大きいみかん缶二つが定番。
ぽこぺん
「ぽこぺん、ぽこぺん、だれ、つっつーいた?ぽこぺん!」
と鬼の背中をみんなで突っつきます。(歌は地域によって異なる)
最後に突っついた人を当てたら今度はその人が鬼。
当てられなかったら、みんな逃げて、鬼はみんなをさがします。
見つけたら、さっき立っていた壁を触りながらその子の名前とぽこぺん!と叫ぶ。
そうしたらその子は捕まる。
捕まっていない子が鬼に見つからないように壁を触って「ぽこぺん」と言えたら捕まっていた子達は解放され、またイチからやり直し。
こんな遊びでした。
ぽこぺんの意味を知る・・・
ポコペンは兵隊シナ語と呼ばれている言葉の一種であり、日清戦争の時代に既に使われていた言葉でもある。「取るに足らない」、「くだらない」、「だめだめ」、「だめ」などを指す日本語の俗語。中国語の単語が起源。現在ではマスコミなどでは差別用語として言葉の使用を自主規制している事もある。
しかし、こんな説も!
「ポコペン遊び」をする子供は前述のような言葉の意味や語源は知らず、たとえば1970年代であれば、当時の子供のおやつとして人気のあった不二家のミルキーキャラメルのマスコットキャラクターである、ペコちゃん、ポコちゃんに関連があるかのように認識していたともいう。
だるまさんがころんだ
鬼が振り向いた時に動いていたらその子は鬼に捕まります。(手をつなぐ)
また鬼が唱えている間に、捕まっている子と鬼の手を「切った!」と言って切ってあげるとその子は鬼から解放されます。
だるまさんが~ころんだっ
だ~~~る~~~~ま~~~さんがころんだっ
鬼がリズムを変えてみんなを翻弄しましたね。
「高鬼(たかおに)」「色鬼(いろおに)」「氷鬼(こおりおに)」
色鬼は鬼が指定した色に触れていれば捕まらない。
氷鬼は鬼にタッチされた子は氷になって固まって動けなくなりますが、仲間にタッチされたら氷が溶けて動けるようになる。全員が凍ったら鬼交替。
これってエンドレスになりそうな予感しかないのですが、子供達はきちんと暗黙のルールを作っていたんですよね。
高鬼では「10秒までしか同じ場所にいたらいけない」
色鬼では「自分の身に付けている色はだめ」
氷鬼では「飽きたら鬼交替」
などです。
氷鬼・・・全員捕まえるのって至難の技ですよね(笑)
つかまると牢屋に入れられますが(のぼり棒が定番)仲間の泥棒が助け出すことも可能。