放射能除去装置「コスモクリーナーD」
イスカンダルへ辿り着き、コスモクリーナーDを受け取ったヤマトは、一路地球への帰路を急ぐが、地球を間近にしてガミラス本星での戦闘を生き延びたデスラーに襲撃される。デスラーを撃破することには成功したが、その戦いの中で森雪が命を落としてしまう。恋人である古代は悲しみに暮れ、地球を目前として、雪の遺体を第一艦橋へと連れて行き、ともに地球の姿を眺める。地球を目前にした沖田は、その姿を目に焼き付け静かに息を引き取る。その後、第一艦橋に連れてこられていた雪が蘇生し、古代を始め艦橋にいた全員に喜びが広がった。
幻の兵器!究極の防御兵器「空間磁力メッキ」にやられるデスラー総督
幻の兵器!ヤマトが一度だけ使った究極の防御兵器「空間磁力メッキ」
ヤマトの工場長である真田志郎が、冥王星での戦闘でガミラス帝国が使用していた反射衛星砲をヒントに、密かに開発した。艦体表面を特殊なメッキコーティングで覆い、敵から撃たれたビーム兵器を弾き返す防御兵器である。
スイッチを入れてからコーティングが完了するまで若干の時間がかかるが、コーティングが完了すれば決戦兵器である波動砲や、それと同等の破壊力を持つデスラー砲さえも無効化できる。
イスカンダルからの帰路、ヤマトは地球目前で追撃してきたデスラー艦からデスラー砲を撃たれたが、直撃する寸前に本兵器を起動させ、逆にデスラー艦を撃破した。
スイッチを入れてからコーティングが完了するまで若干の時間がかかるが、コーティングが完了すれば決戦兵器である波動砲や、それと同等の破壊力を持つデスラー砲さえも無効化できる。
イスカンダルからの帰路、ヤマトは地球目前で追撃してきたデスラー艦からデスラー砲を撃たれたが、直撃する寸前に本兵器を起動させ、逆にデスラー艦を撃破した。
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デスラー砲をヤマトの空間磁力メッキに跳ね返されて自滅した初代デスラー艦
初代デスラー艦の宇宙戦艦としての登場は第26話のみである。イスカンダル星からの帰還途上のヤマトを付け狙い、銀河系内にて捕捉。
ヤマトとの衝突の際に、ヤマトの装甲にチューブミサイルで穴をあけてデスラー自らが乗り込み白兵戦を挑むが、コスモクリーナーによって撤退。
その後、地球帰還直前のヤマトにデスラー砲を浴びせるが、空間磁力メッキに跳ね返され自滅した。
ヤマトとの衝突の際に、ヤマトの装甲にチューブミサイルで穴をあけてデスラー自らが乗り込み白兵戦を挑むが、コスモクリーナーによって撤退。
その後、地球帰還直前のヤマトにデスラー砲を浴びせるが、空間磁力メッキに跳ね返され自滅した。
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『宇宙戦艦ヤマト2』の回想シーンでのデスラー艦の爆発は演出が違う。初代デスラー艦が二代目になっているなど。
『宇宙戦艦ヤマト2』の回想シーンでは、デスラー砲の直撃後、デスラー自らがレバーを操作してワープしようとしたが、一瞬ワープしかけた直後に爆発し、デスラーの死体が宇宙空間に漂う結果になったと演出されている。
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劇場アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』1977年8月6日公開。 内容はテレビアニメ・シリーズ『宇宙戦艦ヤマト』の総集編。
劇場アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』1977年8月6日公開。
1977年に劇場公開された、テレビ放映版の再編集作品。
正式タイトルはテレビ放映版と同じ『宇宙戦艦ヤマト』だが、テレビ放映版との区別のため、ビデオソフトなどでは「宇宙戦艦ヤマト(劇場版)」と表記されている。
1977年8月5日夜、公開を翌朝に控え、セル画プレゼントを目当てにしたファンが劇場前に行列を作った。それまで、アメリカ映画の『エクソシスト』で徹夜が生じたことはあったが、日本映画で初めて徹夜組が出たのはこのヤマト劇場版第1作だと言われている。
正式タイトルはテレビ放映版と同じ『宇宙戦艦ヤマト』だが、テレビ放映版との区別のため、ビデオソフトなどでは「宇宙戦艦ヤマト(劇場版)」と表記されている。
1977年8月5日夜、公開を翌朝に控え、セル画プレゼントを目当てにしたファンが劇場前に行列を作った。それまで、アメリカ映画の『エクソシスト』で徹夜が生じたことはあったが、日本映画で初めて徹夜組が出たのはこのヤマト劇場版第1作だと言われている。
劇場アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』はテレビ版の総集編であり、ストーリーはテレビ版と共通する。ただし、総集編という性格によるカットの結果、後の作品へのストーリー上の影響の点でいくつかの不足点が見られる。
劇場アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト』1977年8月6日公開
1975年5月、劇場向けの再編集を開始。当初は3時間半あるいは5時間の長さであったが、舛田利雄の監督のもと沖田艦長の物語に焦点を当てる方針で第13-19話分を丸ごと削除するなどして、約2時間短縮した。
さらに、イスカンダル到着シーンの脚本が書き直され、最終回のデスラー再襲シーンも削除され、2時間8分まで短縮。イスカンダルのシーンは、スターシャがすでに亡くなっており、立体ホログラムで登場するという設定で、石黒昇が新たな絵コンテを起こし、芦田豊雄のスタジオが作画を行った。
よって、古代守の生存・再登場もない。このシーンが入っているバージョンは、俗に「スターシャ死亡編」と呼ばれる。なお、もともと16ミリのレンタルフィルム向け総集編として製作されたことと予算不足で、追加シーンは16mmフィルムで撮影されている。そのため35ミリフィルムで撮影されたテレビ版からの再利用部分に比べると画質が粗い。
なお、本作は山本版と舛田版の2つが作られており、山本が比較したうえで舛田版を選んだとされる。
アフレコは一部の台詞の差し替えを主として、メインキャストによる新録が行われた。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト」)
さらに、イスカンダル到着シーンの脚本が書き直され、最終回のデスラー再襲シーンも削除され、2時間8分まで短縮。イスカンダルのシーンは、スターシャがすでに亡くなっており、立体ホログラムで登場するという設定で、石黒昇が新たな絵コンテを起こし、芦田豊雄のスタジオが作画を行った。
よって、古代守の生存・再登場もない。このシーンが入っているバージョンは、俗に「スターシャ死亡編」と呼ばれる。なお、もともと16ミリのレンタルフィルム向け総集編として製作されたことと予算不足で、追加シーンは16mmフィルムで撮影されている。そのため35ミリフィルムで撮影されたテレビ版からの再利用部分に比べると画質が粗い。
なお、本作は山本版と舛田版の2つが作られており、山本が比較したうえで舛田版を選んだとされる。
アフレコは一部の台詞の差し替えを主として、メインキャストによる新録が行われた。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト」)
駆逐型デストロイヤー艦・ガミラス艦
単に「ガミラス艦」と言えば大抵本艦を指す。
ガミラス帝国、ガルマン・ガミラス帝国においてその範囲・期間ともに最も多く運用されている艦であり、艦隊の護衛・哨戒・威力偵察などさまざまな任務をこなす。その大きさから他勢力の駆逐艦に相当する小型戦闘艦である。但し、本艦級を全長180mの巡洋艦とする本もあった。
ガミラス帝国、ガルマン・ガミラス帝国においてその範囲・期間ともに最も多く運用されている艦であり、艦隊の護衛・哨戒・威力偵察などさまざまな任務をこなす。その大きさから他勢力の駆逐艦に相当する小型戦闘艦である。但し、本艦級を全長180mの巡洋艦とする本もあった。
その際、「明日のために今日の屈辱に耐えるのが男だ」と言う沖田に対し、「一つでも多くの敵を倒して死んでいくのが男だ」との思いを語っている。
この時ガミラスの捕虜になるが、途中収容された艦が事故に遭い、イスカンダルの女王スターシャに救助される。
怪我と宇宙病で「死体同然」の病状から、イスカンダルの高度な医療技術とスターシアの献身的介護によって回復した。ヤマトに同乗して地球へ帰還する予定だったが、スターシャの愛の告白を受け、彼女と共にイスカンダルに残る。
(出典:Wikipedia「古代守」)