危機を訴えるかすかな通信を受信したヤマトのクルーは、平和を謳歌する地球を後に電波の発信元・テレザート星を目指し、強大な白色彗星帝国との戦闘に突入していく。
劇場アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』東映、1978年8月5日公開
ガミラスの侵略を退けてから1年後の西暦2201年、白色彗星帝国が宇宙の各惑星にその侵略の手を伸ばしていた。
地球は復興をほぼ終え、都市は活気づき平和に満ちていた。古代進も護衛艦艦長として輸送補給船団に同行していたが、偶然、発信源不明のメッセージを受信する。そのメッセージは、救いを求めるような女性の声であった。かつてのヤマト乗組員たちは、危機の正体を突き止めるためにヤマトを発進させる。
テレザート星に到着した古代たちは、メッセージの発信者であったテレサを救出する。テレサは、白色彗星帝国が宇宙の星々を次々と侵略しており、次に狙っているのが地球であることを告げる。
白色彗星帝国は地球に迫り、最新鋭戦艦アンドロメダを旗艦とした地球艦隊を全滅させる。ヤマトは白色彗星の渦の中心核に波動砲を打ち込む。彗星は火の玉となって炎上するが、その中から巨大な要塞、都市帝国が出現する。
激しい戦闘の中で次々と乗組員たちが戦死していく。古代たちは都市帝国内部に侵入して動力炉を破壊する。しかし、その都市帝国の内部から超巨大戦艦が出現する。エネルギーもほとんど尽きているヤマトを嘲笑するズォーダー大帝に向かい、古代は徹底抗戦を宣言。
ある決意を固めた古代は、生き残った数少ない乗組員をヤマトから退艦させ、超巨大戦艦に向けヤマトを発進させる。そこにテレサが現われ、ヤマトとともに超巨大戦艦に向かう。
地球は復興をほぼ終え、都市は活気づき平和に満ちていた。古代進も護衛艦艦長として輸送補給船団に同行していたが、偶然、発信源不明のメッセージを受信する。そのメッセージは、救いを求めるような女性の声であった。かつてのヤマト乗組員たちは、危機の正体を突き止めるためにヤマトを発進させる。
テレザート星に到着した古代たちは、メッセージの発信者であったテレサを救出する。テレサは、白色彗星帝国が宇宙の星々を次々と侵略しており、次に狙っているのが地球であることを告げる。
白色彗星帝国は地球に迫り、最新鋭戦艦アンドロメダを旗艦とした地球艦隊を全滅させる。ヤマトは白色彗星の渦の中心核に波動砲を打ち込む。彗星は火の玉となって炎上するが、その中から巨大な要塞、都市帝国が出現する。
激しい戦闘の中で次々と乗組員たちが戦死していく。古代たちは都市帝国内部に侵入して動力炉を破壊する。しかし、その都市帝国の内部から超巨大戦艦が出現する。エネルギーもほとんど尽きているヤマトを嘲笑するズォーダー大帝に向かい、古代は徹底抗戦を宣言。
ある決意を固めた古代は、生き残った数少ない乗組員をヤマトから退艦させ、超巨大戦艦に向けヤマトを発進させる。そこにテレサが現われ、ヤマトとともに超巨大戦艦に向かう。
地球防衛軍「アンドロメダ」 地球防衛艦隊の旗艦。
アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)
アンドロメダ
地球防衛艦隊の旗艦。本編中で進水した最新鋭艦で、それに見合うだけの性能を有しており、バルゼー艦隊との決戦に勝利するが、白色彗星本体により艦隊ごと吸い込まれる。
地球防衛艦隊の旗艦。本編中で進水した最新鋭艦で、それに見合うだけの性能を有しており、バルゼー艦隊との決戦に勝利するが、白色彗星本体により艦隊ごと吸い込まれる。
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白色彗星帝国軍
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超巨大戦艦
登場時の描写は、『さらば』と『ヤマト2』で使い回しされているためほぼ同じである。2度までも勝利を確信したヤマトクルーの眼前で、炎に包まれた要塞都市より鎌首をもたげ、下部岩盤を割り砕き上部の超高層ビル群をなぎ倒しながら浮上、ヤマトと対峙する。『さらば』では超巨大砲以外の能力は特に見せなかったが、『ヤマト2』では多数の砲塔による砲撃をヤマトに対して行っている。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
満身創痍で戦闘不能のヤマトに威力を見せつけるため月に向けて超巨大砲を発射、その砕けた破片をヤマトにぶつけて嬲るが、ヤマトと反物質生命体であるテレサの特攻によって消滅した。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
満身創痍で戦闘不能のヤマトに威力を見せつけるため月に向けて超巨大砲を発射、その砕けた破片をヤマトにぶつけて嬲るが、ヤマトと反物質生命体であるテレサの特攻によって消滅した。
デスラーが生きていた!デスラー総督「ヤマトの諸君・・・待っていたぞ対面できて光栄の至りだ・・・」
デスラー
旧ガミラス帝国の総統。白色彗星帝国に身を寄せており、ヤマトへの雪辱戦を仕掛ける。激闘の末に古代との一騎打ちになるが、既にひどく傷ついており、銃を落とし自らの敗北を悟る。ガミラス総統としての自身の思いの丈を吐露した後、古代に白色彗星の弱点を教え、自ら宇宙空間に身を投げ死亡した。
旧ガミラス帝国の総統。白色彗星帝国に身を寄せており、ヤマトへの雪辱戦を仕掛ける。激闘の末に古代との一騎打ちになるが、既にひどく傷ついており、銃を落とし自らの敗北を悟る。ガミラス総統としての自身の思いの丈を吐露した後、古代に白色彗星の弱点を教え、自ら宇宙空間に身を投げ死亡した。
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デスラー総統の名曲 - YouTube
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宇宙戦艦ヤマト デスラー砲特集 - YouTube
デスラー砲連射! ハイパーデスラー砲有り
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テレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト』の続編(厳密に言うと本作を含めた続編は劇場版第1作の続編ではない)であり、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の第2作。
総集編だった劇場版第1作と異なり、完全新作のオリジナルストーリーである。1978年8月5日公開の夏休み映画で、全国133の映画館で封切りされた。
本作では地球と白色彗星帝国との戦いを通じてヤマト乗組員達の死が描かれた。
1977年公開の劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の成功を受けて、同年11月に本作の製作が決定した。第1作のようにオフィス・アカデミーの制作だと正月映画となるため、夏休み公開を目指して制作能力の高い東映動画が制作に参加し、以後、東映動画は昭和の宇宙戦艦ヤマトシリーズの劇場版を担当することになっていく。
脚本と絵コンテに4か月をかけ、1978年5月24日に製作発表が行われた。配給を担当する東映の岡田茂社長は配給収入の目標を15億円としたが、目標を上回り前作の2倍以上の21億円とアニメ映画史上に残る大ヒットとなった。
(出典:wikipedia/さらば宇宙戦艦ヤマト_愛の戦士たち)