ファミコンソフト「スーパーピット フォール」
「スーパーピット フォール」は、1982年にアクティビジョン社から発売されたAtari 2600用のアクションゲーム『ピットフォール』のアレンジ版となっていますが、内容は大幅に異なっています。
スーパーピット フォールの裏箱。
いよいよ、ビットフォール・ハリーの大冒険が始まる。舞台は「失われた洞窟」。洞窟の中は複雑な迷路だ。きみの進むべき道は右か左か、上か下か?洞窟の中を自由に探検しよう。洞窟の中にはサソリやコウモリ、地底人など恐ろしい敵が待ちかまえている。そのうえ、数々の危険なシカケも行手をはばんでいる。はたして、きみは、この広い洞窟でラージのダイヤを手に入れ、臆病ネコと可愛いロンダを助け出すことができるか!?
ストーリー
主人公の探検家・ハリーは地底王国の秘宝「ラージ・ダイヤモンド」を探し求めているが、探険の途中で地底人に捕らわれた姪のロンダと愛猫クイッククローを救出すべく洞窟と地底王国を東奔西走する。
via pds.exblog.jp
ゲームについて
まず、全てが隠し要素。というのも、ほとんどのアイテムがフィールドに隠されている。戦うために必要なピストルでさえも隠れているのだから手が震える。
そして、ステージを進むのに必須であるワープポイントも隠されている。本気の探索を味わえるともいえなくもないが、ゲームなのだから子供に優しい仕様にしないと悲鳴を上げてしまう。
しかも、壁にジャンプして突っ込まなければいけないような場所もあったり、鳥にぶつからなければ先に進めなかったりと一筋縄ではいかない。ものすごく柔軟な発想が要求される。
地底洞窟のマップは広大で、あちこちにお宝の金塊が置いてあります。初めてこのゲームの画面を見たときはワクワク感が止まりませんでした。
しかしマップの構造上、進路が一本道になっていて、意外と自由度が低かったのは残念でした。ひたすら降りてひたすら登る、そんな単調な状況に陥りやすいです。
ゲーム内容
ステージは、メインの洞窟と、ワープコンドルに掴まることで行くことができる3箇所の隠し洞窟、そして地底人がはびこる地底王国に分かれています。
ゲームの目的は、宝物であるラージダイヤを見つけ、地底人にさらわれてしまった姪っ子のロンダを救い出すことです。
ゲームの目的は、宝物であるラージダイヤを見つけ、地底人にさらわれてしまった姪っ子のロンダを救い出すことです。
ハリーは最初、得点5万点で1人ふえ、次に8万点で1人ふえます。8万点以降は、18万点、28万点と10万点ごとに1人ふえます。
ミスとゲームオーバーについて
敵や敵の放つ攻撃に触れてしまうと即座にミスとなり残機を一人失ってしまいます。ミス後の再開時には約3秒程無敵状態で始まりますが、この状態でも下記のトゲやマグマへの接触に対しては問答無用でミスになってしまいます。なお残機を全て失うとゲームオーバーになります。
【プレイ中の操作方法】
via r.mprd.se