巨人と台湾のOB選抜戦で、王貞治が打席に入り「一本足打法」を披露!
台湾の台中インターコンチネンタル球場で行われた台湾OB選抜VS巨人OB選抜戦の様子を報告している。
「台湾OB選抜 VS 巨人OB選抜 チャリティー試合」が20日、台湾の台中インターコンチネンタル球場で行われ、巨人OB選抜が15-11で勝利しました。 王貞治さんが台湾の地で一本足打法を披露しました!#巨人 #ジャイアンツ #台湾 #王貞治 #高橋由伸 #桑田真澄 #仁志敏久 pic.twitter.com/do9S6PBiq0
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) November 20, 2016
ツイッターではその様子や日台共通のヒーローで、巨人OB選抜の王貞治氏(76)の打席シーンの画像をアップしている。
試合中、一塁ベンチ前に現れた”世界のホームラン王”。
ファンは総立ちで拍手を送り、両軍ナインがベンチ前に整列。王氏はゆっくり足場をならして左打席に入り、ピンと背筋を伸ばした。マウンドには元西武の郭泰源氏が上がり、捕手は元巨人の呂明賜氏。郭氏が投球動作に入ると、王氏はスッと右足を上げ、往年の「1本足打法」を披露した。
結局、打席では93キロの直球に空振り三振を喫したが、王氏のフルスイングに球場は大歓声。王氏も手を振って応えた。
1968年の台湾キャンプ以来、48年ぶりに故郷で打席に入り、豪快なスイングを披露した。
世界のホームラン王・王貞治
通称「世界のホームラン王」「世界の王」「ワンちゃん」。
父は台湾人、母は日本人であり、日本生まれの日本育ちだが、中華民国籍のままなのは、父親の遺言による。
一本足打法(世界のフラミンゴ)と呼ばれる独特の打法でレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録。ON砲として並び称された長嶋茂雄とともに、巨人のV9に貢献。1977年、初めて国民栄誉賞を受賞した人物であり、2010年には文化功労者として顕彰された。
⚾🧤 NPB Wang-chan 2022/1/13 05:34
福岡ソフトバンクの王名誉監督
「ブラックあんどホワイト」で読売監督時代の現原監督と江川にいじられる4コマ
80年代半ばおもしろがっていました