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警察庁長官狙撃事件
1995年3月に発生した「警察庁長官狙撃事件」。当時の國松孝次警察庁長官が、自宅付近で待ち伏せていた男に発砲され瀕死の重傷を負った事件で、現場から朝鮮人民軍のバッジなどが発見されました。犯人像としてオウム真理教説、過去に強盗殺人未遂を犯した「N」説、内部犯行説など様々な説が浮かんでは消えていき、2010年に公訴時効が成立しました。
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八王子スーパー強盗殺人事件
1995年7月に発生した「八王子スーパー強盗殺人事件」。東京・八王子市に存在した「スーパーナンペイ」にて、女性従業員3人が拳銃で射殺された事件で、現在も懸命な捜査(最高刑が死刑となる犯罪については、2010年4月より公訴時効が廃止されました)が続けられています。近年では、現場のガムテープに残された指紋とほぼ一致する指紋の持ち主(2005年頃に死亡)が特定されるといった進展もあります。
池袋駅構内大学生殺人事件
1996年4月に発生した「池袋駅構内大学生殺人事件」。池袋駅の構内で、当時立教大学の学生であった被害者が男に殴打され死亡。その現場は大勢に目撃されており、証言を基にした似顔絵が作成されました。この事件も時効は撤廃されているため、現在も懸命な捜査が継続しています。
柴又女子大生放火殺人事件
1996年9月に発生した「柴又女子大生放火殺人事件」。東京都葛飾区柴又の民家より火災が発生し、焼け跡から当時上智大学に通っていた女子大生が遺体となって発見されました。首を刃物で刺されていたことから殺人事件と断定されたものの、現在に至るまで容疑者の確保には至っていません。
ジョンベネ殺害事件
1996年12月にアメリカ・コロラド州で発生した「ジョンベネ殺害事件」。当時6歳であったジョンベネ・ラムジーが何者かに誘拐され、自宅の地下で遺体となって発見されました。犯人像として家族説などが取り沙汰されたものの、後年のDNA鑑定により家族の潔白が証明され、現在も犯人確保には至っていません。
ジョンベネ
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東電OL殺人事件
1997年3月に発生した「東電OL殺人事件」。東京電力社員の女性が、渋谷区の自宅アパートで殺害された事件で、被害者女性が「夜の顔」を持っていたことで話題となりました。近隣に住むネパール人が犯人として逮捕され、刑務所に収監されたものの後に冤罪と判明。捜査は振り出しに戻りました。
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