1990年07月20日「ナムコ」からリリースされた
国内版のパッケージ
via www.suruga-ya.jp
海外版のパッケージ
海外版"メガドライブ(GENESIS)"のパッケージの方が、国内版より見栄えがよく感じますね。
さて、『フェリオス』といえば「アルテミス」。タイトルさえも『アルテミス』にしちゃったら?と思うくらい『フェリオス』における「アルテミス」の存在は絶大なのに、パッケージのイラストで損をしてませんか?
今ほど「アニメ」に市民権がなかった時代だからか(※海外向けパッケージは◎)、パッケージが惜しいなと、やっぱり残念に思います。そういう路線で"ゲームを開発"したのなら、そういう目線で"ゲームをセールス"するのが"良いメーカーさん"なのだから。
"ナムコ"のメガドライブ参入「第1弾」ソフト『フェリオス』は、良質の家庭用ゲームを開発していた「ナムコ」らしからぬ作品だと思った1本です。アーケード版をプレイした人ほど顕著にそう思ったはずです。多分「ナムコ」の作品だから余計にそう思わせてしまった感はあると思います。
さて、『フェリオス』といえば「アルテミス」。タイトルさえも『アルテミス』にしちゃったら?と思うくらい『フェリオス』における「アルテミス」の存在は絶大なのに、パッケージのイラストで損をしてませんか?
今ほど「アニメ」に市民権がなかった時代だからか(※海外向けパッケージは◎)、パッケージが惜しいなと、やっぱり残念に思います。そういう路線で"ゲームを開発"したのなら、そういう目線で"ゲームをセールス"するのが"良いメーカーさん"なのだから。
"ナムコ"のメガドライブ参入「第1弾」ソフト『フェリオス』は、良質の家庭用ゲームを開発していた「ナムコ」らしからぬ作品だと思った1本です。アーケード版をプレイした人ほど顕著にそう思ったはずです。多分「ナムコ」の作品だから余計にそう思わせてしまった感はあると思います。
ナムコを彩った"ヒロイン"のナムコギャル達
(※コンシューマ寄りの内容にしています)
ワルキューレ
1986年に"ファミリーコンピュータ"専用ソフト『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』の主人公(ヒロイン)として登場しました。
ファミコン世代の方が『ワルキューレ』という単語で、真っ先に思いつくのは"彼女"ではありませんか?
ファミコン世代の方が『ワルキューレ』という単語で、真っ先に思いつくのは"彼女"ではありませんか?
via www.suruga-ya.jp
カイ
1988年に"ファミリーコンピュータ"専用ソフト『カイの冒険』の主人公(ヒロイン)として登場しました。
彼女の歴史は長く、初登場は"アーケードゲーム"の『ドルアーガの塔』になります。主人公ギルが救出する「巫女」として登場しています。
1985年発売のファミコン版「ドルアーガの塔」のパッケージに写る"彼女"のイメージが一般的に有名なのかな?
彼女の歴史は長く、初登場は"アーケードゲーム"の『ドルアーガの塔』になります。主人公ギルが救出する「巫女」として登場しています。
1985年発売のファミコン版「ドルアーガの塔」のパッケージに写る"彼女"のイメージが一般的に有名なのかな?
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モモ
1987年にアーケードゲーム『ワンダーモモ』の主人公(ヒロイン)として登場しました。
1989年に"PCエンジン"にアレンジ移植もされています。
「ロリコット星」からやってきた「正義のヒロイン」"モモ"が変身して"ワンダーモモ"になって悪を懲らしめる設定と、ゲーム画面が舞台風だったのが印象的でしたよね。
なにより"モモ"の健康的な「お色気」が当時のプレイヤーさんのハートを離さなかったと思います。グラフィックを見て「ナムコ」の作品と分かる様になったのも"ココ"からだったように思います。
1989年に"PCエンジン"にアレンジ移植もされています。
「ロリコット星」からやってきた「正義のヒロイン」"モモ"が変身して"ワンダーモモ"になって悪を懲らしめる設定と、ゲーム画面が舞台風だったのが印象的でしたよね。
なにより"モモ"の健康的な「お色気」が当時のプレイヤーさんのハートを離さなかったと思います。グラフィックを見て「ナムコ」の作品と分かる様になったのも"ココ"からだったように思います。
via www.altmaguk.net
トビ・マスヨ(左)&天現寺ひろみ(右)
トビ・マスヨ(左)は、1985年発売のアーケードゲーム『バラデューク』に登場した「KISSY」と名の付く1Pキャラクターでしたが、後に『ミスタードリラー』に"トビ・マスヨ"の名前で登場しました。
天現寺ひろみ(右)は、1989年に発売したアーケードゲーム『バーニングフォース』の主人公(ヒロイン)です。
1990年に"メガドライブ"に移植されました。
天現寺ひろみ(右)は、1989年に発売したアーケードゲーム『バーニングフォース』の主人公(ヒロイン)です。
1990年に"メガドライブ"に移植されました。
レイラ・ブリッツ
1991年に発売したアーケードゲーム『ローリングサンダー2』に主人公(ヒロイン)として登場している"彼女"ですが、前作の『ローリングサンダー』では秘密組織に捕まって結構な"辱め"をうけています。1989年発売のファミコン版でも、その様子がうかがえます。
1991年に"メガドライブ"に移植されました。
1991年に"メガドライブ"に移植されました。
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"ギリシャ神話"をベースにした「シューティングゲーム」
via carrot2.com
チャプター2のボス「グライアイ」
アーケード版と比べると、敵キャラクターに迫力を感じられず緊張感に欠ける"ボス戦"が実に惜しい。アレンジされた"ボスの攻撃"に好感はもてるが・・・。
メガドライブ版『フェリオス』が残念な理由に「日本語」が表示されない!のがあります。全て英語表記なので、知らない人がプレイしたら"洋ゲー"と間違うかも?
でも『アルテミス』の音声は、ちゃんと日本語になっています。
メガドライブ版『フェリオス』が残念な理由に「日本語」が表示されない!のがあります。全て英語表記なので、知らない人がプレイしたら"洋ゲー"と間違うかも?
でも『アルテミス』の音声は、ちゃんと日本語になっています。
via carrot2.com
小気味良い『音声』が"フェリオス"の魅力!
アイテムを運んでくる"ブーボー"
飛んでくる、黄色い"ブーボー"を撃つとアルファベットを冠した鳥の姿に変化します。それがアポロンのパワーアップアイテムになります。『S』=「スピードアップ」、『O』=「オプション」等があります(※ブーボーの状態で、アポロンが触れるとダメージになります)
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アイテムの方から近づいてくれる
フェリオスでは"ブーボー"を撃つと「アイテム」にちなんだ『音声』を喋ります。取ったときではなく、撃ったときというのが"ポイント"で、画像の様に"ブーボー"は3つ連続で飛来するパターンが多いのでプレイヤーが意識しなくても「1,2,3」とテンポよく攻撃があたります!なので「スピードアップ」「スピードアップ」「オプション」とテンポよく喋る『音声』が小気味良く耳に残ります。その1点の移植具合は最高ですね!
via sites.google.com
どちらにしますか?「私はメガドライブ版です。」
via sites.google.com
なぜ"男性ユーザー"を強調するかというと、フェリオスに登場する『アルテミス』という女性キャラクターの存在があるからです。アーケード版では、ある意味ステージクリアのご褒美のように、画面にアップで映し出される"彼女"目当てのプレイヤーが全国に数多くいたことでしょう。
そんな『フェリオス』が家庭で、人の目も気にせずに何回でも遊べるのですから!アーケード版で『アルテミス』に好意を抱いたプレイヤーの求める"彼女"はそこに存在するのでしょうか?