宇宙ビートル
宇宙ビートルの発進シークエンス
小型ビートル(通称:三角ビートル)
小型ビートル(通称三角ビートル)
ジェットビートルと同じく岩本博士が開発し、コクピットに銃架を備えた支援機で、主に偵察に使われる。劇中ではジェットビートルと区別なく単に「ビートル」と呼ばれる。一種のリフティングボディ機で、動力はロケットエンジン。武装としてビーム砲とロケット弾を有する。また、本部基地からの遠隔操縦が可能で、第16話で金星ロケット「おおとり」が2段ロケットを点火するまでの間護衛する。ミニチュアは木製。
登場話数は第1話、14話、16話、19~21話、23話。活躍はほぼ中盤に集中しており、終盤は全く出番がない。
第1話でウルトラマンとの衝突時にハヤタが乗っていた「ビートル」は本機である。
この機はVTOL機ではなく短距離離着陸(STOL)機なので、離着陸はかなりの急角度で行う。第21話では後部を下にして、テイルシッター式の垂直離着陸を披露する。
デザインは成田亨によるもの。後年、ジェットビートルが原型流用された物で不満があったためデザインしたとコメントしており、非公式にではあるが「ビートル2号」と呼んでいた。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)
小型ビートル(通称:三角ビートル)の発進シークエンス
科学特捜隊の「車両・潜航艇」
ミニチュア制作は郡司模型製作所。
科特隊専用車(科学特捜隊のパトロール用車輌)
科特隊専用車
日本支部で使用されている車輌。後のウルトラシリーズに登場する車両と異なり、特に武装や特殊機能はないが、通信機は装備されており車体も頑強に出来ている。主にパトロールや基地近隣への移動に使われる。その内、一台が第23話で透明円盤の噴射に巻き込まれて爆発する。
自動車はシボレー・コルヴェアを使用。撮影に用いられたのは円谷一監督の愛車で、これに科特隊のステッカーを貼付けて撮影に用いられた。その後、科特隊のステッカーを外し、『マイティジャック』第8話で使用されたのちに、第12話で爆破破壊された。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)
以降、主に宇宙で起きた異変調査や隊員たちの宇宙パトロールなどに運用される(第22話、33話、35話)。また、『ウルトラマンメビウス』第42話には、本機の改良型である「イカヅチ」(機体番号はS217)が登場する。
(出典:Wikipedia「ウルトラマン」)