「あなただけ見つめてる」(1993年)は、『スラムダンク』の初代エンディングテーマです。歌ったのは大黒摩季さん。大黒さんにとって初のアニメタイアップで、「ら・ら・ら」以来2度目となるミリオンセラーを達成した大ヒット曲でもあります。「君が好きだと叫びたい」同様、この曲を聴くと『スラムダンク』を思い出すという人も多いことでしょう。
あなただけ見つめてる (2019 Remastered)
via www.youtube.com
大黒摩季(おおぐろ・まき)さんとは、1992年「STOP MOTION」で歌手デビューを果たし、以降「ら・ら・ら」「あなただけ見つめてる」「DA・KA・RA」「夏が来る」「いちばん近くにいてね」「熱くなれ」など数多くのヒット作を生み出してきた90年代を代表するシンガーソングライターです。デビュー前はB'z、ZARD、T-BOLAN、織田哲郎などビーイング系アーティストのコーラスを担当していました。
デビュー当初はミリオンセラーを連発しながらもテレビ出演やライブ活動を一切行わなかったため、「大黒摩季は実在しない」という都市伝説まで存在していましたよね。2010年からの無期限活動休止期間を経て、2015年頃より本格的に再始動しています。
デビュー当初はミリオンセラーを連発しながらもテレビ出演やライブ活動を一切行わなかったため、「大黒摩季は実在しない」という都市伝説まで存在していましたよね。2010年からの無期限活動休止期間を経て、2015年頃より本格的に再始動しています。
「世界が終るまでは…」- WANDS
via www.amazon.co.jp
「世界が終るまでは…」(1994年)は、『スラムダンク』の第2期エンディングテーマです。歌ったのはWANDS。オリコン1位を獲得し9週にわたりシングルチャートTOP10内にランクインしたロングセラー楽曲で、最終的にはミリオンヒットとなりました。
WANDS(ワンズ)とは、男性3人組のロックバンドです。1991年初代ボーカルの上杉昇さんを中心に結成され、シングル「寂しさは秋の色」でデビュー。全盛期には「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「愛を語るより口づけをかわそう」「恋せよ乙女」など数々のヒット曲を生み出しました。これまでに何度かのメンバーチェンジや解体(解散)を経て、2019年に再結成。現メンバーはボーカル上原大史さん、ギター柴崎浩さん、キーボード木村真也さんの3人です。
WANDS(ワンズ)とは、男性3人組のロックバンドです。1991年初代ボーカルの上杉昇さんを中心に結成され、シングル「寂しさは秋の色」でデビュー。全盛期には「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「愛を語るより口づけをかわそう」「恋せよ乙女」など数々のヒット曲を生み出しました。これまでに何度かのメンバーチェンジや解体(解散)を経て、2019年に再結成。現メンバーはボーカル上原大史さん、ギター柴崎浩さん、キーボード木村真也さんの3人です。
2019年3月1日に、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」においてアーティストソング賞(1989年 - 1999年)に選出された。
「煌めく瞬間に捕われて」- MANISH
via www.amazon.co.jp
「煌めく瞬間に捕われて」(1995年)は、『スラムダンク』の第3期エンディングテーマです。歌ったのはMANISH。同曲はオリコンチャート初登場6位を記録し、40万枚以上を売り上げました。MANISH(マニッシュ)とは、ボーカル高橋美鈴さんとキーボード西本麻里さんの女性2人から成るポップユニット。スターダストプロモーションに所属し、歌手としてはビーイングがマネジメントを担当していました。
高橋さんと西本さんは元々アイドルグループDALI(ダリ)のメンバーとして92年、テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』のオープニングテーマ曲「ムーンライト伝説」で華々しくデビューしましたが、直後にグループが解散。同年12月にDALIから選抜された2人でMANISHを結成し、再デビュー。同アニメのエンディングテーマを担当したことで知名度を上げました。
高橋さんと西本さんは元々アイドルグループDALI(ダリ)のメンバーとして92年、テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』のオープニングテーマ曲「ムーンライト伝説」で華々しくデビューしましたが、直後にグループが解散。同年12月にDALIから選抜された2人でMANISHを結成し、再デビュー。同アニメのエンディングテーマを担当したことで知名度を上げました。
本人達及び事務所関係者が公の場で解散等の宣言はしていない。2003年11月には雑誌『日経エンタテインメント!』に「今は2人とも音楽業界から離れている」と掲載されている。
「マイフレンド」- ZARD
via www.amazon.co.jp
「マイ フレンド」は、『スラムダンク』の最終クールのエンディングテーマです。歌ったのはZARD。同曲はZARD初のアニメソングで、今なお根強いファンを持つ人気の高い楽曲の1つです。爽やかな歌声がアニメの世界観と素敵にマッチしていましたよね。
ZARDのシングル作品で最高の初動枚数と初登場1位を記録し、累計枚数は前作の倍近く回復。チャートイン最終週の21週目にミリオンセラーを記録(オリコン調べ)。最大のロングセラーとなった
マイ フレンド (What a beautiful memory 2008)
via www.youtube.com
ZARD(ザード)とは、ボーカル坂井泉水さんを中心に結成された言わずと知れた大人気音楽ユニットです。1991年シングル『Good-bye My Loneliness』でメジャーデビュー。メディア露出は滅多にありませんでしたが、「負けないで」や「揺れる想い」「きっと忘れない」「君に逢いたくなったら…」ほか、世代を問わず多くの人々に愛されるたくさんの名曲たちを長年生み出し続けてきました。しかし2000年以降、幾度となく体調を崩していたという坂井泉水さんは2007年、40歳の若さでこの世を去りました。
これからも私たちは彼女が残してくれた音楽に励まされるのです。ありがとう。
これからも私たちは彼女が残してくれた音楽に励まされるのです。ありがとう。
スラムダンク奨学金について
via www.amazon.co.jp
スラムダンク奨学金(スラムダンクしょうがくきん)は、漫画家の井上雄彦が創設した奨学金制度である。バスケットボールに取り組み、高校卒業後も競技を続けることを希望する高校生を対象とし、奨学生はアメリカの大学へ進学することを目的としたプレップスクールに派遣される。
バスケットボールを題材にした漫画『SLAM DUNK』の作者である井上が、バスケットボールへの恩返しの意味を込めて創設した。奨学金の原資は『SLAM DUNK』の印税と、その版元である集英社によるものである[1]。