増刊プレイコミック版「怒りの鉄拳」内容紹介
本作が掲載されたのは、週刊プレイコミックのしかも増刊号!
麻雀劇画特集号と書かれた表紙では、さすがに当時の子供たちの目には届かなかったに違いない。
単行本として出版された他の二作品に比べて遥かに入手困難な作品、それがこの増刊プレイコミック版の「ドラゴン怒りの鉄拳」なのだ。
麻雀劇画特集号と書かれた表紙では、さすがに当時の子供たちの目には届かなかったに違いない。
単行本として出版された他の二作品に比べて遥かに入手困難な作品、それがこの増刊プレイコミック版の「ドラゴン怒りの鉄拳」なのだ。
ご覧の通り、冒頭の部分は2色カラーで描かれていた。ページ数の関係からだろうか、映画の冒頭部分がかなり省かれており、先生を毒殺した犯人を既に処刑した後のシーンから、このコミカライズ版は幕を開ける。
影で糸を引いていた通訳を処刑し、師匠の仇である鈴木の道場に殴り込むのは、映画通りの展開。
本作のアクションシーンの迫力は、中城健先生版に劣らない素晴らしさ!
大人向けの「プレイコミック」の更に増刊号ということで、現在この雑誌の入手は極めて困難となってしまっている。