ボンボン坂高校演劇部はいつ連載されていたの?
ボンボン坂高校演劇部は、週刊少年ジャンプ1992年34号から1995年30号まで連載されていました。いわゆるジャンプ黄金期です。ギャグマンガで3年連載が続いているのはかなり長いほうですよね。
ジャンプコミックスは全12巻。2010年には文庫版も発売されていて、こちらは全8巻です。
高橋ゆたかさんは絵も上手でボンボン坂高校演劇部は女性でも読みやすい絵柄だと思いますよ。
結構人気があった作品なのですがアニメ化はされていません。最近リバイバルで昔の漫画がアニメ化されることも少なくないのでいつかアニメ化してくれたらいいな、なんて淡い期待を抱いています。
ジャンプコミックスは全12巻。2010年には文庫版も発売されていて、こちらは全8巻です。
高橋ゆたかさんは絵も上手でボンボン坂高校演劇部は女性でも読みやすい絵柄だと思いますよ。
結構人気があった作品なのですがアニメ化はされていません。最近リバイバルで昔の漫画がアニメ化されることも少なくないのでいつかアニメ化してくれたらいいな、なんて淡い期待を抱いています。
ボンボン坂高校演劇部のあらすじ
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主人公、純菜正太郎が時計坂高校に入学したところから物語は始まります。正太郎は入学式の日、通学途中に出会った日比野真琴に一目惚れします。そしてある日、彼女を見かけてついていくとそこは演劇部の部室でした。
正太郎が入ると中にいたのは真琴ではなく、演劇部の部長徳大寺ヒロミでした。この部長は今でいうオネエです。女装した姿だったんですね。正太郎に一目ぼれした部長は正太郎を裸にしまいます。
そしてそこに入ってきたのはなんと真琴。裸の正太郎と襲い掛かる部長を見た真琴は、二人が恋仲にあると勘違いしてしまいます。
真琴は演劇部の副部長で2年生でした。正太郎は真琴に近づこうと演劇部に入ります。そして、誤解を解こうと試みるのですがいつも部長に邪魔されてしまいます。
この部長がかなり強烈なキャラですが、演劇部には部長以外もかなり強烈なキャラクターばかりです。ギャグマンガですが、恋愛要素も大きくストーリーもそれなりにあるのでどちらかというとコメディ漫画という感じかもしれません。
正太郎が入ると中にいたのは真琴ではなく、演劇部の部長徳大寺ヒロミでした。この部長は今でいうオネエです。女装した姿だったんですね。正太郎に一目ぼれした部長は正太郎を裸にしまいます。
そしてそこに入ってきたのはなんと真琴。裸の正太郎と襲い掛かる部長を見た真琴は、二人が恋仲にあると勘違いしてしまいます。
真琴は演劇部の副部長で2年生でした。正太郎は真琴に近づこうと演劇部に入ります。そして、誤解を解こうと試みるのですがいつも部長に邪魔されてしまいます。
この部長がかなり強烈なキャラですが、演劇部には部長以外もかなり強烈なキャラクターばかりです。ギャグマンガですが、恋愛要素も大きくストーリーもそれなりにあるのでどちらかというとコメディ漫画という感じかもしれません。
ボンボン坂高校演劇部の登場人物
では、個性豊かな時計坂高校演劇部のメンバーを紹介していきますね。改めて見ていくと、ギャグマンガでなかったらかなりヘヴィーな設定の人物も多いです。
純菜正太郎
高校1年生。真琴に憧れて演劇部に入部します。演劇部で唯一普通の人といえるかもしれません。
初めは素直で純朴な性格でしたが、部長に振り回されるうちに神がかったツッコミができるようになります。
美男子で足も速いなどじつはモテ要素が多いんですよ。
初めは素直で純朴な性格でしたが、部長に振り回されるうちに神がかったツッコミができるようになります。
美男子で足も速いなどじつはモテ要素が多いんですよ。
徳大寺ヒロミ
演劇部の部長でゲイ。高校3年生。正太郎を初め美男子が好き(そのため、他の男子生徒は警戒していて演劇部に男子生徒は少ない)
他のキャラクターは青年誌や少女漫画のような等身でスタイルがいいですが、部長だけは2等身でかなり小さいというギャグマンガならではの体型です。
実は有名美人女優の息子で、ずば抜けた演技力を持っています。
他のキャラクターは青年誌や少女漫画のような等身でスタイルがいいですが、部長だけは2等身でかなり小さいというギャグマンガならではの体型です。
実は有名美人女優の息子で、ずば抜けた演技力を持っています。
日比野真琴
高校2年生で演劇部の副部長。美人で学校内で憧れる男子が多く、本人非公認のファンクラブまであります。
ですが、幼少期のトラウマで男嫌い。男の人に触れられると反射的に殴ってしまいます。ですが、女性に興味がないと分かればパンチは出ません。
正太郎のことはゲイだと思っているので触れることができます。誤解を解けば触れることができなくなるということもあり、正太郎は真琴になかなか真実を打ち明けることができません。
実家のお好み焼き屋を手伝いをしています。
ですが、幼少期のトラウマで男嫌い。男の人に触れられると反射的に殴ってしまいます。ですが、女性に興味がないと分かればパンチは出ません。
正太郎のことはゲイだと思っているので触れることができます。誤解を解けば触れることができなくなるということもあり、正太郎は真琴になかなか真実を打ち明けることができません。
実家のお好み焼き屋を手伝いをしています。
観月リサ
高校1年生で正太郎のクラスメイト。正太郎のことが好きになり、演劇部へ。
もともと真ん丸の肥満だったのですが、正太郎に恋をして1週間寝込んでいたら急激に痩せたのです。正太郎のことが好きなので部長とよく言い合いになっています。正太郎は部長が好きだと思い込んでいるため、正太郎を正しい道に導こうと体を張ることもしばしば。
もともと真ん丸の肥満だったのですが、正太郎に恋をして1週間寝込んでいたら急激に痩せたのです。正太郎のことが好きなので部長とよく言い合いになっています。正太郎は部長が好きだと思い込んでいるため、正太郎を正しい道に導こうと体を張ることもしばしば。
ナルシス・ナニーニ
時計坂高校の2年生で演劇部。名前からもわかる通り究極のナルシストで寝るときは鏡を周囲に置いて寝ているほど。どんなブサイクなメイクをしたり、かつらをかぶっても美しく見えてしまうらしいです。
自分にしか興味がないので演劇部に入部することができた数少ない男子生徒です。
自分にしか興味がないので演劇部に入部することができた数少ない男子生徒です。
春日春(かすが しゅん)
高校3年生。スポーツができ、勉強もできる。以前演劇部に所属していたのですが、部長に付きまとわれたのですぐにやめてしまいます。ですが、真琴を好きになり、真琴と一緒にいるために再び演劇部に入ります。真琴には殴られっぱなしでしたが、だんだん快感を感じるように。そして最終的には殴られなくなります。
極度の潔癖症で不潔なものをかなり嫌うという異常な一面も。
極度の潔癖症で不潔なものをかなり嫌うという異常な一面も。
護国寺にある高校の卒業生 2021/2/11 18:15
このマンガが連載された当時、容姿が徳大寺ヒロミにそっくりな同級生がいた。
その太い眉毛の彼を主人公にクラスメイトがマンガ(「ぼん」が口癖、男性が
好きで水着に水泳帽、ゴーグルがデフォルト)を描いてジャンプに投稿。
そのマンガはジャンプに採用されることはなかったが、しばらくしてこのマンガ
の連載がスタート。
クラスメイトはけっこうショックを受けていた。
その後、スラムダンクにも太い眉毛で「ボン」って言うキャラがいたっけな・・・