100年の間に様々なドラマが生まれてきた甲子園。中でも印象的な試合を、本を読む前に軽く振り返ってみましょう。
横浜9―7PL学園(98年準々決勝)
怪物松坂に対して戦力をフル回転させて挑んだPLと、延長17回を投げきった松坂の力投が光った98年の準々決勝。これぞ「死闘」という名に相応しい印象的な試合でした。
1998年夏準々決勝 横浜vsPL学園
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松山商6―3熊本工(96年決勝)
延長11回の熱戦。延長10回裏にサヨナラ負けの大ピンチを救った、松山商の右翼手・矢野のダイレクト返球「奇跡のバックホーム」は、球史に残る名場面として今も語り継がれています。そして松山商は延長11回、三塁から星加のセーフティースクイズで勝ち越して優勝しました。
熊本工対松山商 10回裏 奇跡のバックホーム Hi-Vision
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PL学園7―0池田(83年準決勝)
83年の準決勝。当時マスコミの目は3季連続優勝を狙っていた池田に集中しており、誰もが池田の勝利を疑わなかったものの、当時1年生のKKコンビが池田を粉砕。中村順司監督率いるPL学園が高校野球の盟主として君臨することとなった試合でした。
1983年 選手権 PL学園 VS 池田高校
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書籍概要
タイトル:甲子園 運命の一球
書籍:160ページ
出版社:株式会社えい出版社
言語:日本語
ISBN978-4-7779-5140-6
発売日:2018/6/27
価格:本体1,300円
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