今年の甲子園は100回記念!かつての激闘をまとめた「甲子園 運命の一球」が好評発売中!
株式会社エイ出版社より、100回の歴史的な節目を迎える2018年全国高校野球選手権大会の激闘をまとめた『甲子園 運命の一球』が現在好評発売中です。
全国高校野球選手権大会は2018年夏、100回の歴史的な節目を迎えます。 ファンの記憶に残り続ける過去の名勝負から、代表校のベストゲームなどなど、汗と涙にまみれた激闘を中心に振り返ります。高校野球史研究の第一人者、森岡浩氏の熱闘と緻密なデータベース。甲子園芸人、上条剛志による甲子園のディープ案内。また甲子園で活躍したレジェンドのインタビューも掲載。夏の甲子園100年を中心に振りかえり、未来の100年につなげる保存版の内容となっています。
ミドルエッジ世代が印象に残ったであろう選手といえば!!
春・夏の風物詩としてミドルエッジ世代にも馴染み深い高校野球。多くのスター選手が生まれ、甲子園を彩ってきました。ここでは、その中でも特に印象的だったと思われる選手をミドルエッジが勝手に選んでみました!
松井秀喜(星稜)
まずは松井秀喜。甲子園でのエピソードとしては、1992年の夏の甲子園2回戦の明徳義塾高校戦で受けた5打席連続敬遠が有名です。この件では高野連が急遽記者会見を開くなど、社会問題にまで発展しました。
松坂大輔(横浜)
平成の怪物と呼ばれ、「リベンジ」という単語を日本に定着させた松坂大輔。甲子園では、1998年の夏の甲子園準々決勝で上重聡や大西宏明らを擁するPL学園高校に延長17回という長丁場の試合で250球を投げ、見事完投勝利を果たしました。
江川卓(作新学院)
現在は解説者などでメディア露出も多い江川卓。1973年の夏の甲子園1回戦、柳川商(福岡)との対戦で延長15回の死闘の末に2対1でサヨナラ勝ちを収めました。この試合を完投した江川は15回の参考記録ながら大会史上2位の23奪三振を記録。
清原和博&桑田真澄(PL学園)
KKコンビとして有名な清原和博&桑田真澄。ともに甲子園では驚異的な実績を残しており、PL学園は彼らが1年の夏に優勝、2年の春・夏に準優勝、3年の春にベスト4、3年の夏に優勝しています。
荒木大輔(早実)
早実の甲子園5季連続出場に貢献し、さわやかなルックスで注目を浴びた荒木大輔。当時「大輔」が新生児の人気名前ランキングの1位に上がるなど、「大ちゃんフィーバー」と呼ばれる社会現象が巻き起こりました。