高校野球ファン必見!休刊中の『輝け甲子園の星』の復刊支援が開始されます!
朝日新聞社のクラウドファンディングサイト「A-port」にて、高校野球雑誌「輝け甲子園の星」の復刊支援プロジェクトが開始されました。同誌は2017年5月号を最後に休刊となっており、プロジェクトの行方に高校野球ファンの注目が集まっています。
via a-port.asahi.com
「輝け甲子園の星」とは?
1975年の創刊以来、多くのファンに愛されてきた野球雑誌「輝け甲子園の星」。日本で最初の高校野球雑誌で、高校野球の感動や選手の素顔を伝える雑誌として多くのファンに愛されてきましたが、2017年5月号をもって休刊となっています。
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2018年早春号からの復刊を計画!
休刊後、(株)ミライカナイが出版元の日刊スポーツ出版社から「輝け甲子園の星」に関する権利譲渡を受け、2018年2月発売の「早春号」からの復刊を計画しています。そこで、出版に必要な費用の一部として100万円をクラウドファンディングで募集しています。
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「輝け甲子園の星」で振り返る甲子園の歴史!
1975年創刊の「輝け甲子園の星」は、「高校球児の素顔を伝える」をメインテーマに据え、長年高校野球の情報を発信し続けてきました。ここでは、かつて出版された「輝け甲子園の星」から甲子園の歴史を振り返ります。
1975年
1975年には、東海大相模高校に在学していた「原辰徳」が表紙を飾りました。原は1年生から三塁手のレギュラーとして活躍し、夏の甲子園に3年連続で出場。1975年の春の甲子園にも出場し、ここでは準優勝という成績を収めています。
1980年
1980年には、早稲田実業で1年時より活躍し「大ちゃんフィーバー」を巻き起こした荒木大輔、そして、80年夏の甲子園の決勝で荒木に投げ勝ち優勝した横浜高校の愛甲猛などが特集されました。
1985年
1985年に表紙を飾った「KKコンビ」。KKコンビはPL学園在学中の1年夏から3年夏まで5季連続で甲子園に出場。それぞれ1年生の時から桑田はエース、清原は4番打者として活躍し、甲子園に伝説と記録を残しました。